夕刻の中、京王線上北沢駅1番線に進入する都営10-300形10-520Fによる各停 八幡山行き45Tです。
側面表示は、通常は次の停車駅を示すのですが、各停 八幡山行きではその設定がないのか、ずっとこの各停 八幡山表示のままでした。
上北沢駅1番線に進入する都営10-300形10-460Fによる各停 八幡山行き45Tです。
上北沢駅1番線に進入する都営10-300形10-480Fによる各停 八幡山行き45Tです。
2013年2月22日のダイヤ改正以降、京王電鉄の平日夕方以降に、夕ラッシュ時以降へのダイヤ以降に備えた不思議な運用がいくつか登場しました。その1つがこの都営新宿線 大島駅始発 各停 八幡山行き45Tです。
大島駅基準で、16時10分発の急行橋本行きを最後に、都営新宿線内の急行運転は終了しているので、昼間のパターンダイヤは終了しています。16時16分にこれまた不思議な運用の各停 桜上水行き83Kが新宿方面に向かって出発し、その約20分後の16時35分に大島駅には各停 八幡山行き45Tが登場します。
この45T、従来は8両編成での運用でしたが、2015年6月以降、10両編成での運用に変更となったため、フルカラーLEDによる各停 八幡山表示も見ることができるようになりました。
この45Tは、桜上水で新宿駅17時09分発と11分発の橋本特急及び京八特急の続行特急通過待ちをした後、ヨロヨロと八幡山まで向かい、そこで全ての乗客を降ろした後にしばらくホームで停車します。そして、67K急行橋本行きと、新宿駅17時20分発の京八特急の2本の通過待ちをした後、八幡山駅を回送として出発し、調布までは京八特急の続行として爆走します。その後、相模原線に入線し、橋本まで回送された後、橋本駅18時18分発の快速本八幡行きとして都営新宿線に戻ります。
大島 | 16:35 | ―(1645T~5607)→ | 17:23① | 八幡山 |
(10-300形4次車による急行調布行きの運行終了)
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