
三谷から140円、180円区間行です。地紋は赤色「JR W」です。140円区間のきっぷだけ、他のきっぷとフォント及び文字のレイアウトが違うことが分かります。

三谷から200円、230円区間行です。

三谷から320円、480円区間行です。最も販売実績が多いのは断トツで山口までの480円区間行で、上山口・宮野・津和野もこの480円区間になるのでもうほとんどこれしか売れません。

三谷から570円、650円区間行です。

三谷から740円、950円、1,110円、1,280円、1,450円、1,620円区間行です。480円区間の次に売れるのが新山口までの740円区間行とのことです。このように営業キロが100キロ以下の当日限り有効の切符が売られています。


平成3年頃に委託業務を受託して以来、変わらずこれら計17種類のきっぷを販売しているとのことでした。
三谷駅舎は2001年5月16日に漏電が原因と思われる火災で焼失し、その後プレハブ駅舎を経て2010年にこの木造駅舎(待合室のみ)が建てられました。ポストと背の高い木だけは旧駅舎時代から残っています。
近づいてみると、右写真のように、「三谷駅 JR西日本乗車券発売所」の看板が掲げられています。
お店には70歳代の女性が店番をしていました。
三谷駅では自由席特急券も販売しており、明日紹介します。
レア度:★★☆☆☆
(山口線三谷駅は交通の便が悪いが、行けば常備軟券は買える)
2021年5月20日を最後に突然委託解除になってしまったようです。
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