金額式常備軟券乗車券を4種類販売しています。
以下、全て紹介します。
吉水から150円区間です。佐野駅までとなります。
地紋は、橙色で「TRC とぶてつ」です。
サイズはA型です。
吉水から170円区間です。佐野市駅までとなります。
参考までに、消費税5%時代のきっぷを再掲紹介します。
吉水から140円区間、吉水から190円区間です。
吉水から310円区間です。館林駅までとなるため、一番売れるとのことです。
参考までに、消費税5%時代のきっぷを再掲紹介します。
吉水から240円区間、吉水から300円区間です。
当時の240円区間は田島駅までとなるため、ほとんど売れなかったようで、運賃が200円に値上がりした後は200円券は販売されなくなりました。
吉水から970円区間です。
970円区間は北千住、東京スカイツリー、浅草までです。
この970円区間のきっぷが販売されていることはほぼ「奇跡」といっても良いでしょう。
佐野市と東京都の間には、JRバスが30分おきに運行されており、佐野新都市バスターミナルと王子駅との間を約1時間で結んでいます。王子駅の先は、東京駅もしくは新宿駅に乗り入れており、とても便利です。
更に、その料金は車内料金でたったの1500円ですので、よほどの鉄道好きでなければ、東武鉄道を利用して東京方面に向かう理由はなく、東武鉄道に勝ち目はありません。
参考までに、消費税5%時代のきっぷを再掲紹介します。
吉水から940円区間です。
5枚セットの軟券の一番上についている「耳」も合わせていただくことができました。
東武佐野線の吉水駅は、東西2か所の駅前自転車預り所で乗車券の簡易発売業務を受託しています。
佐野日本大学学園の最寄り駅のため、通学生で朝夕は混雑し、平成28年度の一日平均乗車人員は1082人です。(引用:東武鉄道 吉水駅)
消費税5%時代の旅客運賃表は以下の通りでした。
これが、消費税8%になってからはこうなりました。
こちらは西口にある自転車預り所です。簡易委託を示す「東武鉄道 きっぷ発売所」の看板があるのですぐに分かります。現在の東武委託員で最年少の奥様が対応してくれました。ここは当分きっぷ販売は安泰だと思われます。
東口にある自転車預り所です。こちらも簡易委託を示す「東武鉄道 きっぷ発売所」の看板があるのですぐに分かります。
こちらは委託員が不在の事が多く、私はこちらが開いている所を見たことがありません。
吉水駅は東武鉄道唯一の1駅で2か所の委託店がある駅です。
他の駅とは異なり、利用者が多かったことがその要因と推測されます。
佐野線 吉水駅 | |
種類 | 150円、170円、190円、970円 |
営業時間 | 西口は常識の範囲で年中無休 |
(常備軟券は珍しいがいつでも購入可能)
東武鉄道 常備軟券乗車券 販売駅一覧(~2014.3) ピンク背景は委託解除 | |||||
伊勢崎線 | 県 | 東武和泉 | 野州山辺 | 世良田 | 剛志 |
日光線 | 合戦場 | 家中 | 楡木 | 樅山 | |
北鹿沼 | 下小代 | 明神 | 上今市 | ||
鬼怒川線 | 大谷向 | 大桑 | 小佐越 | ||
桐生線 | 三枚橋 | ||||
佐野線 | 田島 | 堀米 | 吉水 | 多田 | |
小泉線 | 篠塚 | 小泉町 | 竜舞 |
東武鉄道 常備軟券乗車券 販売駅一覧(2014.4~2019.9) | |||||
伊勢崎線 | 世良田 | 剛志 | |||
日光線 | 合戦場 | 楡木 | 樅山 | ||
北鹿沼 | 下小代 | ||||
鬼怒川線 | 大谷向 | 大桑 | 小佐越 | ||
桐生線 | 三枚橋 | ||||
佐野線 | 堀米 | 吉水 | |||
小泉線 | 篠塚 | 小泉町 | 竜舞 |
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