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2017年9月11日月曜日

黒磯駅での交直流機関車の地上切り替えも見納め?

黒磯駅での交直流機関車の地上切り替えも見納め?
東北本線黒磯駅2番線で一旦、パンタグラフを下げるEH500-36牽引による4089レ大阪貨物ターミナル発、仙台貨物ターミナル行き貨物列車です。

黒磯駅は、日本では唯一、交流と直流を切り替えて利用できる駅でした。2017年10月14日(土)のダイヤ改正以降、黒磯駅構内の直流化工事が完了し、黒磯駅の在来線ホームをすべて直流で統一することになりました。そして、黒磯駅と、1駅北側の高久駅の間に、直流と交流の切り替え区間(デッドセクション)を設置することになりました。

ということは、黒磯駅での交直流機関車の交流⇔直流切り替えも必要なくなり、地上切り替えの光景も見られなくなると思われます。


黒磯駅での交直流機関車の地上切り替えも見納め?
交流区間では2つのうち1つのパンタグラフだけを使用するので、交流切り替え後は1つだけ稼働します。
黒磯駅での交直流機関車の地上切り替えも見納め?
日中は1時間に1~2回ほど貨物列車が到着するため、頻繁にこのような地上切り替え光景が見られます。
黒磯駅での交直流機関車の地上切り替えも見納め?
5番線ホームに掲示されている「EH500形式 交直地上切替手順」です。
レア度:★☆☆☆☆
(交直流電気機関車の黒磯駅地上切り替えは2017年10月13日で終了)

鉄道コム
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