東北本線黒磯駅5番線に到着するE721系P-44 2両編成によるワンマン 黒磯行きです。
黒磯駅は、日本では唯一、交流と直流を切り替えて利用できる駅でした。2017年10月14日(土)のダイヤ改正以降、黒磯駅構内の直流化工事が完了し、黒磯駅の在来線ホームをすべて直流で統一することになりました。そして、黒磯駅と、1駅北側の高久駅の間に、直流と交流の切り替え区間(デッドセクション)を設置することになりました。
これにより。黒磯駅に交流専用車両が乗り入れることができなくなり、以下の様な車両運用の変更が行われます。
・黒磯~新白河間の普通列車に使用する車両を変更し、同区間で折り返し運転を実施
・黒磯~新白河間の普通列車をE531系及びキハ110系で運転
また、どさくさに紛れて、黒磯~新白河間の運転本数の見直しも行われます。
E721系によるワンマン 黒磯行き側面表示です。
日中のワンマン 黒磯行きはキハ110系で運用されると思われます。
黒磯駅5番線に到着したE721系P-44 2両編成によるワンマン 黒磯行きです。
この光景が見られるのも10月13日(金)までです。
(おまけ)
黒磯駅改札内の改札横に、このように115系で使用されていたと思われるサボが掲示してあります。調べてみると、昭和60年3月のダイヤ改正以降、この青色のサボが使用されていたようです。
浦和通過の池袋行きのサボ、懐かしいですね。
郡山 | 9:56 | ― | (2132M) | → | 10:58⑤ | 黒磯 |
(701系の黒磯駅乗り入れは2017年10月13日で終了)
☑東北本線 黒磯行き 関連記事
1 701系
2 E721系(ワンマン)
3 701系(ワンマン)
4 E721系
☑あなたにオススメの記事
0 件のコメント:
コメントを投稿