金額式常備軟券乗車券を2種類販売しています。
以下、全て紹介します。
竜舞から170円区間です。
太田駅までとなるため、一番売れるとのことです。
竜舞から200円区間です。
足利市までの料金となります。
地紋は、橙色で「TRC とぶてつ」です。
サイズはA型です。
5枚セットの軟券の一番上についている「耳」も合わせていただくことができました。
東武小泉線の竜舞駅は、駅前の工務店が乗車券の簡易発売業務を受託しています。
平成28年度の一日平均乗車人員は554人です。(引用:東武鉄道 竜舞駅)
乗降車駅証明書を発行できるので、簡易委託きっぷ売場できっぷを買わなくても乗車することが可能です。
駅舎の目の前に簡易委託を示す「東武鉄道 きっぷ発売所」の看板を掲げた建物があるのですぐにわかります。
このきっぷ売場の建物は古い家を建て替える際に、母屋を駅から奥まった所に建て直したため、きっぷ販売のためにわざわざ建てた小屋なのです。なんと素晴らしい受託者なのでしょうか。
私が訪れた時は、この小屋に人気はありませんでしたが、インターホンがあるので、押したところ奥の母屋からお母さんがやってきました。
買物などで不在の時は切符を買うことはできませんのでご注意ください。
小泉線 竜舞駅 | |
種類 | 170円、200円 |
営業時間 | 始発~終電まで 年中無休 |
(常備軟券は珍しいがいつでも購入可能)
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(後日談)
2014年4月に消費税が5%から8%に増税となり、運賃も値上げられました。その後、機会がある度に簡易委託駅を回っていましたが、2017年のうちに、消費税が8%になって以降継続している東武鉄道の簡易委託駅を全て回り、全券種を購入することができました。
2019年10月に消費税が10%に増えることが決まっており、その際、250円以上の券種は運賃が上がることが確定していますので、その頃にまた回ってみたいと思います。
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東武鉄道 常備軟券乗車券 販売駅一覧(~2014.3) ピンク背景は委託解除 | |||||
伊勢崎線 | 県 | 東武和泉 | 野州山辺 | 世良田 | 剛志 |
日光線 | 合戦場 | 家中 | 楡木 | 樅山 | |
北鹿沼 | 下小代 | 明神 | 上今市 | ||
鬼怒川線 | 大谷向 | 大桑 | 小佐越 | ||
桐生線 | 三枚橋 | ||||
佐野線 | 田島 | 堀米 | 吉水 | 多田 | |
小泉線 | 篠塚 | 小泉町 | 竜舞 |
東武鉄道 常備軟券乗車券 販売駅一覧(2014.4~2019.9) | |||||
伊勢崎線 | 世良田 | 剛志 | |||
日光線 | 合戦場 | 楡木 | 樅山 | ||
北鹿沼 | 下小代 | ||||
鬼怒川線 | 大谷向 | 大桑 | 小佐越 | ||
桐生線 | 三枚橋 | ||||
佐野線 | 堀米 | 吉水 | |||
小泉線 | 篠塚 | 小泉町 | 竜舞 |
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