小田急電鉄小田原線祖師ヶ谷大蔵駅付近を通過する
1000形1051F+1251Fによる準急新宿行きです。
小田急電鉄の星野晃司社長曰く、「構想から50年、着工から30年でやっと、『混む、遅い』と言われてきたイメージの一新を果たせる」ダイヤ改正となります。
通勤急行、通勤準急という新たな列車種別が誕生する一方、多摩急行など、廃止される種別行先も複数ありますので、順に紹介していきます。
2018年3月のダイヤ改正では、上り列車の行先が
「急行」「通勤急行」は新宿行き
「急行」「準急」「通勤準急」は千代田線直通(多摩線乗り入れは廃止)
と種別により明確に分けられることになりました。
これにより、これまで早朝夜間に平日11本、土休日6本のみ細々と運行されていた準急新宿行きは廃止されることになりました。
現在の準急と同じ停車駅の列車は「通勤準急」に種別変更となり、新しい「準急」は狛江、祖師ヶ谷大蔵、千歳船橋にも停車しますので、このように祖師ヶ谷大蔵駅を通過する準急自体も過去帳入りすることになります。
伊勢原 | 6:05 | ― | (準急4000) | → | 7:24 | 新宿 | |
新松田 | 7:34 | ― | (準急4008) | → | 9:15 | 新宿 |
(準急新宿行きは2018年3月廃止)
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