金額式常備軟券乗車券を4種類販売しています。
以下、全て紹介します。
世良田から150円区間です。
150円区間は木崎、境町までの区間のためあまり売れません。
世良田から170円区間です。
170円区間は細谷、剛志までの区間のためあまり売れません。
世良田から200円区間です。
200円区間は大田、新伊勢崎駅までとなるため、一番売れるとのことです。
世良田から250円区間です。
250円区間は伊勢崎駅までとなるため、2番目に売れます。
地紋は、橙色で「TRC とぶてつ」です。
サイズはA型です。
東武伊勢崎線の世良田駅は、駅前の自転車預り所が乗車券の簡易発売業務を受託しています。
平成28年度の一日平均乗車人員は430人です。(引用:東武鉄道 世良田駅)
これは伊勢崎線最小の乗降数です。
世良田駅は1973年(昭和48年)9月1日に無人化され、簡易委託が開始されました。
無人駅舎の中にはトイレとPASMO簡易改札機、乗降車駅証明書発行機が設置されています。
乗降車駅証明書を発行できるので、簡易委託きっぷ売場できっぷを買わなくても乗車することが可能です。
駅舎を出ると目の前に自転車駐輪場がすぐに見えますが、きっぷ売場はこの店ではなく、駅から遠いほうの自転車預り店です。
徳川氏発祥の地ということで、これらの自転車店では無料で自転車を貸し出しているようです。
「きっぷ」の大きな看板があるのですぐに売場は分かります。
簡易委託を示す「東武鉄道 きっぷ発売所」の看板が掲げられています。
建物の中に入ると、コンビニと同じセンサー音「ピポピポピポピポ~~ン×2」がして、客が来たことを受託者に伝えます。
きっぷは部屋の奥にある引き出しにしまってありました。
きっぷは日付なしも可です。
夫婦でこのきっぷ販売を担当しており、年配のご主人は朝早起きなので、なんと始発(5時12分)から対応可能とのことでした。常識の範囲で夜も対応しています。
きっぷ販売は特に苦にもならず、生活の一部になっているようでした。
自転車預り店の裏手には水田が広がっています。
伊勢崎線 世良田駅 | |
種類 | 150円、170円、200円、250円 |
営業時間 | 始発~終電まで 年中無休 |
(常備軟券は珍しいがいつでも購入可能)
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東武鉄道 常備軟券乗車券 販売駅一覧(~2014.3) ピンク背景は委託解除 | |||||
伊勢崎線 | 県 | 東武和泉 | 野州山辺 | 世良田 | 剛志 |
日光線 | 合戦場 | 家中 | 楡木 | 樅山 | |
北鹿沼 | 下小代 | 明神 | 上今市 | ||
鬼怒川線 | 大谷向 | 大桑 | 小佐越 | ||
桐生線 | 三枚橋 | ||||
佐野線 | 田島 | 堀米 | 吉水 | 多田 | |
小泉線 | 篠塚 | 小泉町 | 竜舞 |
東武鉄道 常備軟券乗車券 販売駅一覧(2014.4~2019.9) | |||||
伊勢崎線 | 世良田 | 剛志 | |||
日光線 | 合戦場 | 楡木 | 樅山 | ||
北鹿沼 | 下小代 | ||||
鬼怒川線 | 大谷向 | 大桑 | 小佐越 | ||
桐生線 | 三枚橋 | ||||
佐野線 | 堀米 | 吉水 | |||
小泉線 | 篠塚 | 小泉町 | 竜舞 |
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今さらですが「栃木県太田市」ってなんやねん!!(怒)
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