小田急電鉄小田原線経堂駅2番線を通過しようとする1000形1093Fによる急行向ケ丘遊園行きです。
平成26年3月17日(月)は、小田急線のダイヤ改正後最初の平日ダイヤ運行日でしたが、8時50分頃に鶴川駅で人身事故が発生したため、新百合ヶ丘~町田間が運休となり、東京メトロ千代田線との直通運転および多摩急行の運行は中止、各停は新宿~新百合ヶ丘間の折り返し、急行は向ケ丘遊園行きとして運行されました。経堂駅2番線に到着する3000形3251F+8000形8051Fによる急行向ケ丘遊園行きです。
本来は藤沢行き急行のスジです。
10時過ぎから、急行は経堂駅に停車するようになるため、この列車と次の急行の2本だけ、行先表示が急行向ケ丘遊園のまま経堂駅に停車しました。経堂駅2番線に到着する8000形8252F+8052Fによる急行向ケ丘遊園行きです。
9時59分に新百合ヶ丘~町田間の運転は再開しましたが、新宿駅を10時1分に発車する急行までは、行先表示を急行向ケ丘遊園のまま向ヶ丘遊園まで運行されました。向ヶ丘遊園で行先を相模大野や小田原に変更し、運転を続けたようです。
![]() | 新宿 | ④9:50 | ― | (臨時急行) | → | 10:11② | 向ケ丘遊園 |
(急行向ヶ丘遊園行きの定期運用はない)
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1 3000形(東京電力計画停電に伴う運行)
2 1000形・3000形・8000形(H26.3.17部分運休に伴う運行)













土休日の夕方にだけ、



2014年(平成26年)3月15日のダイヤ改正をもって、寝台特急あけぼの号の定期運用は廃止されました。2009年3月14日のダイヤ改正まではEF81が上野~青森間のすべてをけん引していましたが、それ以後は長岡~青森間だけがEF81による牽引となっていました。
使用される客車は24系でしたが、金帯・白帯の客車が混在しており、編成美は台無し、いかにも寝台特急末期の姿でした。側面表示もこの2つのように、「奥羽線経由」と表示する客車としない客車が混在していました。