東武東上線若葉駅2番線に進入する8000系81111F+8111Fによる急行 池袋行きです。(平成26年5月1日(木)撮影)
平成26年5月1日(木)、東武東上線では開業100周年を記念して、8111Fツートンカラー塗装車両(6両編成)と81111Fセイジクリーム塗装車両(4両編成)を連結し、2種類のリバイバルカラー車両による特別編成列車を運転しました。
定期列車の急行で運用され、森林公園(9:12発)~池袋(10:12着)、池袋(10:25発)~森林公園(11:22着)の1往復運行されました。
81111Fセイジクリーム塗装、ツートンカラー8111F塗装、それぞれの急行 池袋側面表示です。
東武東上線若葉駅2番線を離れる8000系81111F+8111Fによる急行 池袋行きです。
上り急行 池袋行きは、このように前後とも、東上線100周年記念ヘッドマークを装着していました。
若葉駅1番線に進入する8000系81111F+8111Fによる急行森林公園行きです。
81111Fセイジクリーム塗装、ツートンカラー8111F塗装、それぞれの急行森林公園側面表示です。リバイバル車両が「臨時」などではなく、通常ダイヤの運行表示をするというのがかなり心をくすぐります。
2015年度にTーDATC(東武型ATC)が川越市~小川町間でも使用開始されるので、この特別編成の池袋乗り入れもこれが最後になると思われます。
下り急行森林公園行きは、ツートンカラー8111F塗装車両が先頭で、東上線100周年記念ヘッドマークではなく、急行サボを装着していました。
森林公園駅1番線に到着した8000系8111F+81111Fによる急行森林公園行きは、後続の快速小川町行きが到着するや否や、森林公園検修区にさっさと回送されていきました。
平日に開催することで、小・中・高校生が参加できなかったにも関わらず、多くの撮影者と乗客の数でした。
森林公園 | ④9:12 | ― | (急行1210) | → | 10:12③ | 池袋 | |
池袋 | ③10:25 | ― | (急行1207) | → | 11:22① | 森林公園 |
(81111Fセイジクリーム塗装車両の本線運用は極めて稀)