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2017年9月15日金曜日

東武鉄道 常備軟券乗車券31 佐野線 堀米駅(2017年)

栃木県佐野市にある、東武佐野線の堀米駅は、簡易委託駅です。
金額式常備軟券乗車券を1種類だけ販売しています。
東武鉄道 常備軟券乗車券31 佐野線 堀米駅(2017年)
堀米から150円区間区間です。
佐野駅と吉水駅までとなります。

PASMOの普及などにより、ほとんど切符が売れなくなってしまったので、150円券しか置いていないとのことでした。

東武佐野線 田島駅の平成28年度の一日平均乗車人員は382人です。(引用:東武鉄道 堀米駅
平成22年度の一日平均乗車人員が407人ですから、6年間で6%程度減少しています。
駅前のふとん屋で切符の販売をしています。
東武鉄道 常備軟券乗車券19 佐野線 堀米駅
簡易委託を示す「東武鉄道 きっぷ発売所」の看板があるのですぐに分かります。
店は閉まっていましたが、奥にある住居にお店の方がいましたので、購入することができました。

そもそも、東武佐野線は旅客線として発展したのではなく、終点の葛生、更にその先(現在は廃線)からの石灰石輸送によって発展した路線です。その昔は蒸気機関車による運行であり、その魂が2017年8月10日から東武鬼怒川線で運行を開始したSL大樹にも引き継がれています。

佐野線 堀米駅
種類150円
営業時間7時~19時頃 日曜定休
レア度:★☆☆☆☆
(常備軟券は珍しいがいつでも購入可能)

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京成電鉄の始発は上野駅で、京浜急行電鉄の品川駅は途中駅、京王電鉄の始発は新宿駅ですが、東急電鉄・東武鉄道・東京メトロ・
西武鉄道の5社直通運転の衝撃は忘れられない。小田急電鉄の巻き返しは如何に?


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2017年9月14日木曜日

東武鉄道 常備軟券乗車券30 鬼怒川線 大谷向駅(2017年)

栃木県日光市にある、東武鬼怒川線の大谷向駅では
金額式常備軟券乗車券を1種類だけ販売しています。

消費税5%時代の2011年に購入した際は2種類販売していましたので、券種が最小限になっています。
東武鉄道 常備軟券乗車券30 鬼怒川線 大谷向駅(2017年)
大谷向から150円区間、上今市、下今市、大桑までの区間です。
地紋は、橙色で「TRC とぶてつ」です。
サイズはA型です。

東武鬼怒川線の大谷向駅は、駅前商店が乗車券の簡易発売業務を受託しています。
平成28年度の一日平均乗車人員は173人です。(引用:東武鉄道 大谷向駅

東武日光線 大谷向駅舎
大谷向駅は1973年(昭和48年)9月1日に無人化され、簡易委託が開始されました。

駅舎を出て、目の前に簡易委託を示す「東武鉄道 きっぷ発売所」の看板が掲げられている商店があり、シャッターが半分降りていますが中におばあちゃんがいました。

この商店は酒屋だったのですが、ご主人が倒れてしまったことや、スーパーの台頭により酒屋としての営業は終了しており、おばあさまが細々と切符の販売を継続しています。
【いまだ健在!】東武鬼怒川線 大谷向駅の常備軟券乗車券
高齢(80代くらい?)のおばあちゃんの都合により不在の事もあります。

きっぷの日付は自分で捺しました。

鬼怒川線 大谷向駅
種類150円
営業時間7時から17時頃まで 年中無休
レア度:★★☆☆☆
(常備軟券は珍しいが今でも購入可能)

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2017年9月13日水曜日

日光線 鹿沼行き2 205系600番台日光色

【宇都宮高生徒のための運行!】日光線 鹿沼行き2 205系600番台日光色
日光線鶴田駅2番線に入線する205系600番台Y6編成による鹿沼行き827Mです。
日光線 鹿沼行き2 205系600番台日光色
鶴田駅2番線で出発を待つ205系600番台Y6編成による鹿沼行き827Mです。多くの高校生が下車し、跨線橋に向かっています。

JR東日本の日光線は、宇都宮~日光間を結ぶ全線単線のローカル線で、日中の運行頻度は1時間に1本程度となっています。しかし、朝夕ラッシュ時に限り、それぞれ2本ずつ、1日合計で4本だけ、宇都宮~鹿沼間の区間運転列車が運行されます。

これは、この鶴田駅の隣に県立宇都宮高校があるからです。
日光線 鹿沼行き2 205系600番台日光色
鶴田駅で行き違いをするのは、定期列車ではこの宇都宮~鹿沼間の列車が走っているときに限ります。
日光線 鹿沼行き2 205系600番台日光色
205系600番台日光色による鹿沼行き側面表示です。
日光線の行先表示は205系ではレトロ風となっています。
日光線 鹿沼行き1 205系600番台湘南色
日光線は宇都宮駅の5番線からすべて発車します。1日に4回だけ、この発車案内に鹿沼と表示されます。
2017年9月時点の鹿沼行き平日時刻表
宇都宮⑤7:15(827M) 7:30① 鹿沼
宇都宮⑤7:59(831M) 8:14① 鹿沼
宇都宮⑤17:39(857M) 17:52① 鹿沼
宇都宮⑤18:52(863M) 19:06① 鹿沼
レア度:★☆☆☆☆
(日光線 鹿沼行きは1日4本だけ運行)

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1 205系600番台湘南色
2 205系600番台日光色

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2017年9月12日火曜日

宇都宮線 小金井行き3 205系600番台幕車

【いまだ健在!】幕車の宇都宮線 小金井行き 205系600番台幕車
東北本線黒磯駅1番線で出発を待つ205系600番台幕車Y1編成による小金井行きです。

東北本線(宇都宮線)宇都宮~黒磯間は2013年8月24日より、205系600番台による運行が中心となっていますが、小金井駅の宇都宮寄りには小山車両センターが設置されているため、出入庫する列車の一部は宇都宮~小金井間も営業運転しています。
宇都宮線 小金井行き3 205系600番台幕車
205系600番台による小金井行きは2017年9月時点では、毎日この638M 1本だけ運行されています。
12編成の205系600番台のうち、日光色が4編成、湘南色が8編成存在しますが、その湘南色のうち、Y1~Y6の6編成は元京葉線で活躍していた205系が元車なので、正面形態が写真のようにメルヘン顔です。
2017年9月時点の205系 小金井行き時刻表
黒磯①9:41(638M) 10:53 小金井
レア度:★☆☆☆☆
(205系600番台の小金井行きの運行は1日1本だけ)

☑宇都宮線 普通 小金井行き 関連記事
1 205系600番台LED
2 E233系
3 205系600番台幕車
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2017年9月11日月曜日

黒磯駅での交直流機関車の地上切り替えも見納め?

黒磯駅での交直流機関車の地上切り替えも見納め?
東北本線黒磯駅2番線で一旦、パンタグラフを下げるEH500-36牽引による4089レ大阪貨物ターミナル発、仙台貨物ターミナル行き貨物列車です。

黒磯駅は、日本では唯一、交流と直流を切り替えて利用できる駅でした。2017年10月14日(土)のダイヤ改正以降、黒磯駅構内の直流化工事が完了し、黒磯駅の在来線ホームをすべて直流で統一することになりました。そして、黒磯駅と、1駅北側の高久駅の間に、直流と交流の切り替え区間(デッドセクション)を設置することになりました。

ということは、黒磯駅での交直流機関車の交流⇔直流切り替えも必要なくなり、地上切り替えの光景も見られなくなると思われます。


黒磯駅での交直流機関車の地上切り替えも見納め?
交流区間では2つのうち1つのパンタグラフだけを使用するので、交流切り替え後は1つだけ稼働します。
黒磯駅での交直流機関車の地上切り替えも見納め?
日中は1時間に1~2回ほど貨物列車が到着するため、頻繁にこのような地上切り替え光景が見られます。
黒磯駅での交直流機関車の地上切り替えも見納め?
5番線ホームに掲示されている「EH500形式 交直地上切替手順」です。
レア度:★☆☆☆☆
(交直流電気機関車の黒磯駅地上切り替えは2017年10月13日で終了)

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2017年9月10日日曜日

【側面幕に細かな違い!】木曽あずさ号 新宿⇔南木曽 189系(2017.7~9に3往復運行)

【側面幕に細かな違い!】木曽あずさ号 新宿⇔南木曽 189系(2017.7~9に3往復運行)
中野駅6番線を通過しようとする189系M52編成による特急 木曽あずさ号南木曽行きです。

JR東日本八王子支社・長野支社は、2017年7月1日(土)、8月26日(土)、9月9日(土)は新宿(9:24発)~南木曽(13:48着)で、7月2日(日)、8月27日(日)、9月10日(日)は南木曽(16:02発)~新宿(20:42着)で、臨時列車「木曽あずさ号」を運行しました。

中央本線 木曽あずさ号 新宿⇔南木曽(2017.7~9に3往復運行)
山側の行先表示です。シールでの表示となっています。
中央本線 木曽あずさ号 新宿⇔南木曽(2017.7~9に3往復運行)
海側の行先表示です。「新宿」と「南木曽」の位置が逆になっていることが分かります。
中央本線 木曽あずさ号 新宿⇔南木曽(2017.7~9に3往復運行)
新宿駅9番線の発車案内です。36分後に発車するスーパーあずさ11号は塩尻通過なので、直接的には抜かれませんが、塩尻到着時刻としては、木曽あずさ号が辰野経由している間に、スーパーあずさ11号はみどり湖経由で塩尻を先に通過していきます。
中央本線 木曽あずさ号 新宿⇔南木曽(2017.7~9に3往復運行)
新宿駅9番線に到着する189系M52編成による特急 木曽あずさ号南木曽行きです。この時点では回送表示でした。
2017年9月9日(土)の木曽あずさ号 下り時刻表
新宿 ⑨9:24(木曽あずさ号9037M~9022M) 13:48 南木曽
レア度:★☆☆☆☆
(189系復刻塗装の木曽あずさ号運行は2017年だけ)
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2017年9月9日土曜日

東北本線 ワンマン 郡山行き2 E721系(2017.10.13黒磯乗入廃止)

東北本線 ワンマン 郡山行き2 E721系(2017.10.13黒磯乗入廃止)
東北本線 ワンマン 郡山行き2 E721系(2017.10.13黒磯乗入廃止)
東北本線黒磯駅5番線で出発を待つE721系P-44 2両編成によるワンマン 郡山行きです。

黒磯駅は、日本では唯一、交流と直流を切り替えて利用できる駅でした。2017年10月14日(土)のダイヤ改正以降、黒磯駅構内の直流化工事が完了し、黒磯駅の在来線ホームをすべて直流で統一することになりました。そして、黒磯駅と、1駅北側の高久駅の間に、直流と交流の切り替え区間(デッドセクション)を設置することになりました。

これにより。黒磯駅に交流専用車両が乗り入れることができなくなり、以下の様な車両運用の変更が行われます。

・黒磯~新白河間の普通列車に使用する車両を変更し、同区間で折り返し運転を実施
・黒磯~新白河間の普通列車をE531系及びキハ110系で運転

また、どさくさに紛れて、黒磯~新白河間の運転本数の見直しも行われます。

東北本線 ワンマン 郡山行き2 E721系(2017.10.13黒磯乗入廃止)
E721系によるワンマン 郡山行き側面表示です。
日中のワンマン 郡山行きはキハ110系で運用されると思われます。
東北本線 ワンマン 郡山行き2 E721系(2017.10.13黒磯乗入廃止)
黒磯駅5番線で発車を待つE721系P-44 2両編成によるワンマン 郡山行きです。
この光景が見られるのも10月13日(金)までです。
2017年10月13日までの東北本線 ワンマン 黒磯行き時刻表(例)
黒磯 ⑤11:33(2135M) 12:38 郡山
レア度:★☆☆☆☆
(E721系の黒磯駅乗り入れは2017年10月13日で終了)
☑東北本線 郡山行き 関連記事
1 701系
2 E721系(ワンマン)
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京成電鉄の始発は上野駅で、京浜急行電鉄の品川駅は途中駅、京王電鉄の始発は新宿駅ですが、東急電鉄・東武鉄道・東京メトロ・
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