東北関東大震災後のJR東日本気仙沼線本吉駅です。
本吉駅の2009年度の乗車人員は1日平均360人と気仙沼駅より多く、線内では最大の利用客数でした。
本吉駅はもともと本吉町の中心駅でしたが、本吉町が気仙沼市と合併したため、町の中心駅という位置付けでは公式にはなくなりました。
しかし、合併後も元の町役場は気仙沼市本吉総合支所として残り、周囲は町の中心地の様相を呈しています。
駅は海岸から1.5km程離れており、周囲に川もなく標高も高いため、津波の被害から難を逃れています。
赤信号が灯っているのが印象的でした。レールは錆始めているものの、いつ列車が来てもおかしくない光景です。
レア度:★☆☆☆☆
(現在は列車で行くことはできない)
参考
気仙沼線 津波の被害状況1 南気仙沼駅
気仙沼線 津波の被害状況2 小金沢駅
気仙沼線 津波の被害状況3 小金沢駅~本吉駅間
気仙沼線 津波の被害状況4 本吉駅
気仙沼線 津波の被害状況5 陸前小泉駅
気仙沼線 津波の被害状況6 蔵内駅
山田線 津波の被害状況 宮古駅~磯鶏駅
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