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2010年11月15日月曜日

東京メトロ千代田線 霞ヶ関行き1 6000系LED式(平日12本運行)

東京メトロ千代田線 霞ヶ関行き1 6000系LED式(平日12本運行)
東京メトロ千代田線日比谷駅3番線に停車中の霞ヶ関行きです。

車両は6000系(6105F(1次車))による10両編成です。
行先表示器はLED式です。

千代田線の西方面への小田急線乗り入れ以外の行き先はほとんど代々木上原ですが、平日午前に15本だけ北千住方面からの霞ヶ関行きが運行されます。

千代田線の列車番号の末尾は、JR車がK、東京地下鉄車がS、小田急車がEなので、時刻表を見ればどこの車両が来るかが分かります。

平日に15本運行される千代田線霞ケ関行きのうち、12本が東京地下鉄車で運行されます。

平日に15本運行される 東京メトロ千代田線霞ヶ関行@日比谷駅
霞ケ関駅に到着した電車
1971年(昭和46年)3月20日、千代田線の大手町~霞ヶ関間が開業し、同時に6000系が営業運転を開始しました。霞ケ関駅が終着駅である時期は、1972年(昭和47年)10月20日の霞ケ関~代々木公園間開業までの約1年半続き、その当時の引き上げ線が現在も使用されています。

霞ヶ関駅5番線に到着した電車は、引き上げ線に回送されていきました。

平成22年11月時点の平日時刻表(例)
綾瀬 9:03(A945S) 9:30⑤ 霞ヶ関


レア度:★☆☆☆☆

(平日15本しか運行されない霞ヶ関行きの内、東京地下鉄車は12本)

2010年11月13日土曜日

東京メトロ半蔵門線 東急田園都市線直通 鷺沼行き2 08系(平日6本運行)

東京メトロ半蔵門線 鷺沼行き2 08系(平日6本運行)東京メトロ半蔵門線永田町駅3番線に停車中の鷺沼行きです。鉄道コム

車両は08系による10両編成です。
08系は押上延伸にあわせ、2003年から6編成だけが投入されました。

半蔵門線の西方面への行き先はほとんど中央林間と長津田ですが、平日午前に6本、終電1本の計7本だけ鷺沼行きが運行されます。

これは、鷺沼車両基地にラッシュ時にのみ運行される車両を回送するためです。

平日に7本運行される半蔵門線鷺沼行きのうち、午前の6本が東京メトロ車で運行されます。(終電は東急車)

平成22年11月時点の平日時刻表(例)
清澄白河 ①8:59(B885S) 9:51① 鷺沼


レア度:★★★☆☆
(平日6本しか運行されない東京メトロ車鷺沼行きでしかも08系)

2010年11月12日金曜日

東京メトロ半蔵門線 東急田園都市線直通 鷺沼行き1 8000系(平日6本運行)

東京メトロ半蔵門線 鷺沼行き1 8000系(平日6本運行)東京メトロ半蔵門線永田町駅3番線に停車中の鷺沼>行き平日午前に6本、終電1本の計7本だけ鷺沼行きが運行されます。

これは、鷺沼車両基地にラッシュ時にのみ運行される車両を回送するためです。

平日に7本運行される半蔵門線鷺沼行きのうち、午前の6本が東京メトロ車で運行されます。(終電は東急車)

平成22年11月時点の平日時刻表(例)
清澄白河 ①8:40(B879S) 9:32① 鷺沼


レア度:★★☆☆☆
(平日6本しか運行されない東京メトロ車鷺沼行き)

2010年11月11日木曜日

小田急電鉄 各停 成城学園前行き1 5000形(土日1本運行)

小田急線 成城学園前行き 5000形(土日1本運行)小田急電鉄小田原線新宿駅8番線に停車中の各停成城学園前行きです。

車両は5000形(5200形)による6両編成です。

小田急線成城学園前駅の喜多見駅寄りには車両基地(喜多見検車区)があり、成城学園前駅から引き込み線が繋がっています。

早朝・夜間に成城学園前行き出入庫列車が運行されますが、平日は喜多見駅方面から成城学園前駅行きは深夜に3本運行されますが、新宿からは1本も運行されません。

土日には、喜多見駅方面から成城学園前駅行きは深夜に2本運行され、新宿から1本だけ運行されます。

従って、新宿駅で成城学園前駅行きの電車を見る機会は極めて限られています。

しかも、平成22年11月10日に5200形5270Fが廃車となり、5200形6連はあと1編成となりました。

平成22年12月時点の時刻表
新宿 ⑧00:35(6001) 00:58 成城学園前
5256
6号車
5212
5号車
5312
4号車
5412
3号車
5512
2号車
5562
1号車
レア度:★★★★☆
(土日に深夜1本しか運行されない)

小田急電鉄 各停 成城学園前行き 関連記事
1 5000形(土日1本運行)
2 1000形・3000形(土休日終電運行)

2010年11月10日水曜日

東京メトロ 地図式補充券2 有楽町駅

東京メトロ 地図式補充券2 有楽町駅東京メトロ有楽町線有楽町駅日比谷方面改札で入手した地図式補充券です。

池袋駅から有楽町線有楽町駅で改札外乗換し、日比谷線東銀座駅までとなっています。190円分をSuicaで支払いました。

事由:片道
日付:29
原券控除:パンチなし
領収額:190

地紋は、水色で「JPR てつどう」です。

左下に東京地下鉄、右下には○地 有楽町駅発行と印刷されており、2008年に開業した副都心線が地図上に記載されています。

私は普段の通勤に東京メトロを使用しており、定期券はPASMO定期です。

東京メトロの路線同士の乗り継ぎの際、一度自動改札を出て乗り換える(改札外乗換)駅が以下の10通りあります。
(駅名としては13駅)

・上野
・大手町(丸ノ内線・半蔵門線と東西線、東西線→千代田線)
・池袋(丸ノ内線・副都心線と有楽町線)
・飯田橋(南北線・有楽町線と東西線)
・日比谷~有楽町
・淡路町~新御茶ノ水
・三越前
・九段下
・上野広小路~仲御徒町
・渋谷(銀座線→副都心線)

しかし、東京メトロの自動精算機はPASMOやSuicaといったICカードを投入した後は、その駅で降りる為に現金精算する場合しか使用できません。PASMOと回数券の組み合わせや、PASMO/Suicaの2枚での精算ができないのです。

しかも、PASMO定期を自動精算機で精算する際は必ずその駅までの精算となります。乗継乗車券の発行ができないのです。

そのせいで、有人改札で係員に精算をお願いしないと出場できないのですが(PASMO・Suica・未使用の回数券・現金どれでも可)、大手町駅の改札で乗継乗車券をお願いすると、自動的に補充券が発行されると思っていたのですが、駅員さんは端末を操作して、磁気券を発行しようとしました。そこで、私は、

「申し訳ありません、穴をパチパチ開ける券っていただけませんか?」

と尋ねたところ、駅員さんは引き出しを開けて、補充券の束を出し、

「はい、いいですよ」

と、あっさりOKでした。

この時代に、東京の都心、有楽町駅でこのような補充券を手に入れることができるなんて素敵です。

レア度:★★★☆☆
(駅員さんに頼まないと磁気券が発行されることもある。券番が0001-46と発行部数が少ない。)

参考
東京メトロ 地図式補充券 発売駅一覧

駅名駅名駅名駅名駅名
大手町 有楽町渋谷上野仲御徒町
日比谷 新御茶ノ水九段下
(補充式)
三越前上野広小路
飯田橋 淡路町
(補充式)
池袋東銀座六本木
押上 住吉
(補充式)
清澄白河
(補充式)
神保町
(補充式)
人形町
日本橋 門前仲町
(補充式)
青山一丁目本郷三丁目中野坂上
月島 麻布十番
後楽園新宿三丁目新宿
東新宿
(補充式)
新橋浅草
(補充式)
市ヶ谷西日暮里
銀座池袋
(補充式)



2010年11月9日火曜日

東京メトロ 丸ノ内線を走行する銀座線01系回送

東京メトロ 丸ノ内線を走行する銀座線01系@新宿三丁目駅D東京メトロ丸ノ内線新宿三丁目駅1番線に停車中の銀座線01系回送列車です。

赤坂見附駅の溜池山王寄りには銀座線と丸ノ内線とを結ぶ連絡線があり、銀座線車両の重点検整備の際の中野工場(中野富士見町駅近在)や小石川CR(茗荷谷駅近在)への回送のためにこの連絡線を通過します。

過去には隅田川花火大会開催日の臨時列車「花火ライナー」(丸ノ内線新宿発浅草行)や浅草寺への参拝客向けの「初詣新春らいなー」、中野工場見学会などのイベント列車なども通過していました。

2010年5月2日には映画『仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超・電王トリロジー』の公開を記念したイベント列車「メトロデンライナー」が上野~赤坂見附~中野富士見町間で運転され、連絡線を通過しました。

しかし、2008年以降丸ノ内線がホームドア使用のワンマン運転となったこともあり、車両ドアとホームドアの位置の関係から、丸ノ内線駅ホームでの乗降を取り扱わないイベント列車を除いての直通運転は行われていないのが現状です。

また、車両の大きさが異なるので銀座線車両のみ丸ノ内線を走行可能で、逆は不可能です。

この写真は、銀座線01系の重要部検査・全般検査を丸ノ内線方南分岐線の中野富士見町駅付近にある中野工場において施工するため、同工場への入出場回送列車が不定期に運行されたものです。

従って、丸ノ内線で銀座線車両を見ることは極めて稀といえます。

なお、この回送は以下の64運用で平日不定期に走行していると思われます。
上野検車区 10:28 10:46 赤坂見附 11:02 中野検車区
中野検車区 11:15 11:33 赤坂見附 11:52 上野検車区
上野検車区 13:15 13:33 赤坂見附 13:50 中野検車区
中野検車区 14:15 14:33 赤坂見附 14:52 上野検車区
中野検車区 20:43 21:00 赤坂見附 21:19 上野検車区
レア度:★★★★★
(めったに見ることはできない)

2010年11月8日月曜日

キハ181系特急はまかぜ引退 平成22年11月6日(いそかぜ惜別)

平成22年11月6日に、キハ181系は特急はまかぜの運用を最後に定期運用から引退しました。
キハ181系気動車は、1968年から1972年までに158両が製造されました。
定期運転終了後も、一部は臨時列車として使用されますが、2010年度末に全車が営業運転を終了する予定となっています。

11月7日からは、特急はまかぜはキハ189系による運用となっています。

特急はまかぜとキハ181系都の関係は、1982年に、特急やくもの電車への変更に伴う余剰車両を割当てる形でキハ181系に車両を変更したのが始まりで、2010年まで、約28年間はまかぜにキハ181系が使われてきたことになります。

キハ181系特急はまかぜ引退 平成22年11月6日(いそかぜ惜別)手元に特急はまかぜの写真がなかったのですが、キハ181系特急いそかぜの写真がありました。
益田駅3番線に到着した特急いそかぜです。

特急いそかぜは、それまで運転していた特急まつかぜの系統分割により、1985年3月14日から米子駅~博多駅間で運転を開始しました。

1993年3月18日からは運行区間を米子駅~小倉駅間に短縮し、小倉駅~博多駅間は特急にちりんの増発に充当しました。
2001年7月7日からはさらに系統分割し、米子駅~益田駅間はスーパーくにびきとして、いそかぜは益田駅~小倉駅間での運転に変更され、2005年3月1日廃止(最終運転日は2月28日)までこの区間で運転されていました。

いそかぜの廃止により、キハ181系による特急の運転ははまかぜのみとなったのですが、今のように騒がれることもなく、また、大阪のような大都市近辺を走る列車でもなかったため、ひっそりとキハ181系特急いそかぜは廃止されたのでした。

平成17年2月28日最終日のいそかぜ時刻表
小倉③9:04(30D) 11:59③ 益田
益田③14:49(29D) 17:44② 小倉


レア度:★★★★★
(過去帳)