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2010年11月7日日曜日

東京メトロ 地図式補充券1 大手町駅

東京メトロ 地図式補充券1 大手町駅東京メトロ丸ノ内線大手町駅丸の内改札で入手した地図式補充券です。

新宿三丁目駅から丸ノ内線大手町駅で改札外乗換し、東西線日本橋駅までとなっています。190円分をSuicaで支払いました。

事由:片道
日付:27
原券控除:190(本来はなし?)
領収額:パンチなし(ここが本当は190?)

地紋は、水色で「JPR てつどう」です。

左下に東京地下鉄、右下には大手町駅発行と印刷されています。

私は普段の通勤に東京メトロを使用しており、定期券はPASMO定期です。

東京メトロの路線同士の乗り継ぎの際、一度自動改札を出て乗り換える(改札外乗換)駅が以下の10通りあります。
(駅名としては13駅)

・上野
・大手町(丸ノ内線・半蔵門線と東西線、東西線→千代田線)
・池袋(丸ノ内線・副都心線と有楽町線)
・飯田橋(南北線・有楽町線と東西線)
・日比谷~有楽町
・淡路町~新御茶ノ水
・三越前
・九段下
・上野広小路~仲御徒町
・渋谷(銀座線→副都心線)

しかし、東京メトロの自動精算機はPASMOやSuicaといったICカードを投入した後は、その駅で降りる為に現金精算する場合しか使用できません。PASMOと回数券の組み合わせや、PASMO/Suicaの2枚での精算ができないのです。

しかも、PASMO定期を自動精算機で精算する際は必ずその駅までの精算となります。乗継乗車券の発行ができないのです。

そのせいで、有人改札で係員に精算をお願いしないと出場できないのですが(PASMO・Suica・未使用の回数券・現金どれでも可)、大手町駅の改札で乗継乗車券をお願いすると、自動的に補充券が発行されると思っていたのですが、駅員さんは端末を操作して、磁気券を発行しようとしました。そこで、私は、

「申し訳ありません、穴をパチパチ開ける券っていただけませんか?」

と尋ねたところ、駅員さんは引き出しを開けて、補充券の束を出し、

「これですか?」

とおっしゃったので、私は、

「はい!それでお願いします!」

と答え、なんとか補充券で発行されました。


この時代に、東京の都心のど真ん中、大手町駅でこのような補充券を手に入れることができるなんて素敵です。

レア度:★★☆☆☆
(駅員さんに頼まないと磁気券が発行されることもある)

参考
東京メトロ 地図式補充券 発売駅一覧

駅名駅名駅名駅名駅名
大手町 有楽町渋谷上野仲御徒町
日比谷 新御茶ノ水九段下
(補充式)
三越前上野広小路
飯田橋 淡路町
(補充式)
池袋東銀座六本木
押上 住吉
(補充式)
清澄白河
(補充式)
神保町
(補充式)
人形町
日本橋 門前仲町
(補充式)
青山一丁目本郷三丁目中野坂上
月島 麻布十番
後楽園新宿三丁目新宿
東新宿
(補充式)
新橋浅草
(補充式)
市ヶ谷西日暮里
銀座池袋
(補充式)



2010年11月6日土曜日

東京急行電鉄 渋谷駅 区間変更券4 東横

東京急行電鉄渋谷駅区間変更券東京急行電鉄渋谷駅に設備されている、手書きの「東急線区間変更券」です。

久しぶりに、東急に乗る機会があったので、入手してきました。

この券は、雪が谷大塚駅から150円区間の乗車券で、池尻大橋(雪が谷大塚から210円)までの区間変更を申し出て発券されたものです。

雪が谷大塚駅から渋谷も210円なので、渋谷で降りる場合には意識的に210円以下の切符を買うことで、追加費用なしでこの「東急線区間変更券」を入手できます。

何も駅員さんに言わないと改札端末にて磁気券が発行されるのですが、

「手書きの切符でお願いします」

と言うと、この補充券で発券してくれました。

Suicaで残額を支払ったため、領収額は斜線でした。

右下の発行箇所名「(東横・田都)渋谷駅発行」の「東横」を○で囲み、無事に奇麗に切り取ってくれました。

券のナンバーは18日間で、約300枚も進んでいました。

レア度:★☆☆☆☆
(平成24年度までは駅員さんに頼めば入手可能)


参考
古紙蒐集雑記帖 2008年2月2日発行
バスときっぷとネコ 平成21年9月13日発行 0141-21
タカタカB 平成22年5月7日発行 0215-25
レール7~切符補充券旅行記~ 2010年10月8日発行 0241-32
レール7~切符補充券旅行記~ 2010年10月13日発行 0242-13
レール7~切符補充券旅行記~ 2010年10月14日発行 0242-19

2010年11月5日金曜日

東京メトロ 振替乗車票4 池袋駅

東京メトロ 振替乗車票4 池袋駅
平成22年10月25日18時32分頃、東武東上線 和光市〜朝霞駅間で線路内人立入のため、20時06分から有楽町線、副都心線全線で運転を見合わせていました。
そのため、有楽町線は東京メトロ線、都営地下鉄線、JR線、東武線、西武線、りんかい線、ゆりかもめ線に、副都心線は東京メトロ線、都営地下鉄線、JR線、東急線、東武線、小田急線、京王線、西武線に振替輸送を行いました。

この振替乗車票は、平成22年10月25日20時頃に有楽町線及び副都心線がストップした際に副都心線池袋駅西通路東改札で発行された軟券です。

発行駅長名の前に地下鉄を表す○囲み「地」が記載されています。

地紋は、東京メトロの他の補充券類と同じく水色で「JPR てつどう」です。

裏面右下に丸囲み21と循環符号が表記されています。

なお、
丸ノ内線の改札で発行された振替乗車票の、循環符号の番号は30番台、
有楽町線の改札で発行された振替乗車票の、循環符号の番号は40番台でした。


レア度:★☆☆☆☆
(計画的に入手は困難だが、都内では比較的入手できる頻度は高い)

2010年11月4日木曜日

東武鉄道 振替乗車票2 和光市駅

東武鉄道 振替乗車票2 和光市駅
平成22年10月25日18時32分頃、東武東上線 和光市〜朝霞駅間で線路内人立入のため、東武東上線も運転を見合わせていました。
そのため、東武東上線は東京メトロ線に振替輸送を行いました。

この振替乗車票は、平成22年10月25日20時頃に東武東上線がストップした際に東武東上線和光市駅改札で発行された軟券です。

地紋は無地です。

和光市駅の改札は1か所だけのためか、裏面に循環符号は表記されていません。


レア度:★★☆☆☆
(計画的に入手は困難だが、都内では比較的入手できる頻度は高い)

参考
叩け!マルス
鉄道コム

2010年11月3日水曜日

小田急電鉄 JR東海松田駅発行硬券乗車券

小田急電鉄 JR東海松田駅発行硬券特急券(地紋なし)JR東海南口(小田急口)発行の新松田から新宿ゆきB型硬券乗車券です。発駅名は、JR東海松田駅です。

JR東海松田駅で硬券乗車券は、特急券と同時購入、もしくは特急券をすでに持っている場合に購入できます。更に松田駅は、北口(駅本屋)と南口(小田急口)があり、どちらの窓口でも購入できます。

地紋は、BJR地紋です。

新宿駅で無効印を捺してもらい、入手できました。

小田急の硬券を発売しているのは、JR松田駅と元箱根案内所の2か所のみと思われます。

乗車区間 2010年10月26日(火)
松田 ①16:21(あさぎり6号) 17:29③ 新宿


レア度:★☆☆☆☆
(いつでも手に入るし、都心からも比較的近い)

参考
タカタカB 平成19年6月16日発行
きっぷ なんでも屋さん 平成21年4月4日発行
きっぷ展示館 平成21年6月2?日発行
バスときっぷとネコ 平成22年5月23日発行
鉄道コム

2010年11月2日火曜日

小田急電鉄 JR東海松田駅発行硬券特急券

小田急電鉄 JR東海松田駅発行硬券特急券JR東海南口(小田急口)発行のあさぎり6号の特別急行券です。発駅名は、松田と表示されており、新松田ではありません。

小田急電鉄の上り列車の特急券には、赤斜線が伝統的に印刷されており、下り列車の硬券特急券が滅びたいまでもその伝統は踏襲されています。社線単独の特別急行券がマルスで発券できないので硬券が常備されています。

JR東海松田駅と小田急電鉄新松田駅は道を挟んで離れており、別の駅となっていますが、あさぎり号の特急券は、松田及び新松田駅双方の駅で購入することができます。更に松田駅は、北口(駅本屋)と南口(小田急口)があり、どちらの窓口でもあさぎりの特急券類が購入できます。しかし、南口にはグリーン券の常備がなく、趣味的に購入する人は北口だけで購入することが多いようです。今回、南口で購入したところ、新たな発見がありました。

特急券の発行を申し込むと、1人で仕事をしているおじさんは面倒くさそうに

「小田急線の駅がそこだからそっちで買ってよ」

とおっしゃりましたが、硬券が欲しい旨を伝えると、

「マニアの人?」

小田急電鉄 JR東海松田駅発行硬券特急券といいながら、なんとか硬券特急券を発行してくれました。クレジットカードでの購入はできず、現金購入です。

地紋は、「JPR てつどう」の様ですが、印刷が薄くなってしまい、黄色無地のように見えます。

この券にマルス端末で発券した指定券を併せてホッチキスで留めて発売します。券面には、「指定券発行」スタンプを捺すのが普通なのでしょうが、なぜか無効印を捺されてしまいました。

小田急電鉄 JR東海松田駅発行硬券特急券マルス発券による指定券です。JR東海のマルスは、小田急のシステムにオンラインされているのでマルスによる指定券が発券できます。発着区間表示は、「松田→(小田急線)新宿」と印字されています。南口発行なので、松田駅-MR1(窓口番号1)となります。

ちなみに北口で発行すると松田駅-MR(窓口番号2)と表示されます。

小田急の硬券を発売しているのは、JR松田駅と元箱根案内所の2か所のみと思われます。

あさぎり6号ロマンスカーの車両はJR東海371系でした。
車内は40%程度の乗車率で、ワイドビューの中、快適に過ごすことができました。

乗車区間 2010年10月26日(火)
松田 ①16:21(あさぎり6号) 17:29③ 新宿


レア度:★☆☆☆☆
(いつでも手に入るし、都心からも比較的近い)

参考
タカタカB 平成19年6月16日発行
きっぷ なんでも屋さん 平成21年4月4日発行
きっぷ展示館 平成21年6月2?日発行
バスときっぷとネコ 平成22年5月23日発行
鉄道コム

2010年11月1日月曜日

区間短縮前の特急スーパー白鳥24号@八戸駅

区間短縮前の特急スーパー白鳥24号@八戸駅
八戸駅5番線に到着した特急スーパー白鳥24号です。

2010年10月31日現在、運行区間は八戸駅~函館駅間と青森駅~函館駅間に別れており、前者は「白鳥」が下り2本、上り4本、「スーパー白鳥」が下り6本、上り5本、後者は「白鳥」が下り2本、「スーパー白鳥」が上り1本運転されています。

八戸発着の列車は同駅で東北新幹線「はやて」に接続するダイヤを組んでおり、号数も接続する「はやて」に合わせています。

「白鳥」はJR東日本の青森車両センターに所属する485系3000番台が、「スーパー白鳥」はJR北海道の函館運輸所に所属する789系電車が使用されています。

2010年12月4日に東北新幹線が新青森駅まで全通するのに合わせ、運行経路を新青森駅~青森駅~函館駅間に変更した上で、運転本数は現行と同等本数を維持することになっています。

従って、八戸駅で789系電車によるスーパー白鳥及び485系3000番台による白鳥を見ることができるのは2010年12月3日までとなります。

乗車区間 2004年6月29日(火)
木古内 ①14:20(24号) 16:43⑤ 八戸
編成
クロハ789-101
1号車
モハ788-101
2号車
モハ787-202
3号車
モハ788-202
4号車
クハ789-202
5号車


レア度:★★★☆☆
(平成22年12月3日までしか見ることができない)