右が東京メトロ千代田線綾瀬駅1番線に進入してくる霞ヶ関行きです。車両は小田急1000形による10両編成です。
左は東京メトロ千代田線綾瀬駅0番線に停車中の北綾瀬行き5000系3両編成です。
千代田線の西方面への小田急線乗り入れ以外の行き先はほとんど代々木上原ですが、平日午前に15本だけ北千住方面からの霞ケ関行きが運行されます。
千代田線の列車番号の末尾は、JR車がK、東京地下鉄車がS、小田急車がEなので、時刻表を見ればどこの車両が来るかが分かります。
平日に15本運行される千代田線霞ケ関行きのうち、1本だけが小田急車で運行されます。
平成22年11月時点で、小田急から千代田線への乗り入れ車両は4000形、60000形「MSE」の2形式となっています。1000形の乗り入れは終了しています。
1000形は1988年(昭和63年)3月に営業運転を開始しました。千代田線への直通対応車は10両編成4本だけです。
![]() | 綾瀬 | ①9:27 | ― | (A993E) | → | 9:53⑤ | 霞ケ関 |
レア度:★★★★☆
(平日15本しか運行されない千代田線霞ケ関行きのうち、小田急車は1本だけでしかも1000形)
写真は、経堂始発なブログから引用させていただきました。

16000系は、2010年11月4日から04S運用にて営業運転を開始し、当初は千代田線内の限定運用に充当されています。


このうち、203系は2007年(平成19年)3月から投入されているE233系2000番台により近いうちにおきかえられることになっています。
常磐線金町駅2番線に進入してくる
1971年(昭和46年)3月20日、千代田線の大手町~霞ヶ関間が開業し、同時に6000系が営業運転を開始しました。霞ヶ関駅が終着駅である時期は、1972年(昭和47年)10月20日の霞ケ関~代々木公園間開業までの約1年半続き、その当時の引き上げ線が現在も使用されています。