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2015年11月30日月曜日

湘南新宿ライン 快速 籠原行き E231系・E233系(表示ミス)

湘南新宿ライン 快速 籠原行き E231系・E233系(表示切替ミス)
E231系による湘南新宿ラインの快速 籠原行きの普通車側面表示です。
湘南新宿ライン 快速 籠原行き行き E231系・E233系
E231系による湘南新宿ラインの快速 籠原行きのグリーン車側面表示です。

一見、普通に見えるこの表示ですが、実は通常は見ることができない表示です。
湘南新宿ラインの東海道線~高崎線系統の快速は、東海道線内は快速ですが、大崎から北では必ず普通列車として運行されます。
従って、快速表示をするのは小田原・国府津・平塚~大崎間だけで、その間でも新宿経由 快速 籠原の表示となります。
大崎~新宿間では新宿経由 籠原の表示が通常の表示なので、車掌の切り替え忘れのようです。

湘南新宿ライン 快速 籠原行き E233系
湘南新宿ライン 快速 籠原行き E233系
E233系による湘南新宿ラインの快速籠原行き表示の普通車側面表示です。
次は池袋なので、新宿駅での撮影です。

E233系でも、快速籠原行き表示は通常あり得ません。
小田原・国府津・平塚~大崎間では新宿経由快速籠原の表示が通常で、
大崎~新宿間では普通籠原の表示が通常の表示です。
湘南新宿ライン 快速 籠原行き E233系
快速湘南新宿ライン 高崎線内普通の表示、これも定期列車にはない貴重なものです。
小田原・国府津・平塚~大崎間では新宿経由快速湘南新宿ライン 高崎線内普通の表示が通常で、大崎~新宿間では新宿経由 普通湘南新宿ライン 高崎線内普通、新宿以北では普通湘南新宿ライン 高崎線内普通表示が通常の表示です。

当該列車は10分以上遅延していたので、車掌が表示を切り替えるのを忘れたものと思われます。少なくとも新宿駅発車時点ではこの表示のままでしたが、快速ではないので、大宮以北では誤乗の原因になりかねません。いったいどこで元の表示に戻ったのかが気になります。
平成27年11月29日(日)の時刻表
籠原 10:32―(快速~普通2832Y)→ 13:04 籠原
レア度:★★★☆☆

(湘南新宿ラインの快速 籠原表示は定期列車にはない)
鉄道コム

2015年11月29日日曜日

「臨時」「団体」表示で運行!山手線導入予定のE235系 鎌倉への旅・品川への旅

山手線 E235系 臨時
横須賀線北鎌倉駅2番線を通過するE235系01編成による鎌倉行き臨時です。
山手線 E235系 臨時

JR 東日本では山手線の新型車両「E235系」の営業運転を2015年11月30日に開始します。山手線への新型車両の導入は 2002年のE231系以来13年ぶりです。その新型車両に、営業運転開始前日の11月29日に初乗り団体臨時列車で乗車できるびゅう旅行商品が設定されました。

■出発日:2015 年 11 月 29 日(日)限定
■食事なし
■旅行代金(A・Bコース共通)おとな(こども)1 名様:6,800(6,200)円
■旅行代金に含まれるもの
往復のJR+乗車記念品+エキスト鎌倉(Aコース)またはアトレ品川(Bコース)利用券 2,000 円分

Aコース
●行程●
品川駅(8:52 頃発)­­<E235系団体臨時列車(東海道線経由)>­­鎌倉駅(9;35 頃着)­

Bコース
●行程●
横須賀駅(10:21 頃発)­­<E235系団体臨時列車(品鶴線経由)>­­品川駅(11:21 頃着)­
山手線 E235系 臨時
品川駅8番線に進入するE235系01編成による臨時列車です。
品川駅到着時では表示なしでした。
山手線 E235系 臨時
JR東日本は最近、このような企画列車を運行する際、列車を他の列車で意図的に隠して撮影できないようにするようになり、この写真の奥に見えるE231系15両編成が品川駅9番線に停車することで、8番線停車中のE235系を容易に撮影できないようにしていました。
この写真は5番線の横浜側から撮影しましたが、マスコミは8番線に入って撮影をしており、なんだか違和感を感じました。
山手線 E235系 団体
横須賀線東逗子駅1番線を通過するE235系01編成による鎌倉行き団体です。
山手線 E235系 団体
上り列車は表示を団体に変更して運行されました。
平成27年11月29日(日)のE235系臨時時刻表
品川 ⑧8:52(臨時9735M) 9:35② 鎌倉
横須賀 ③10:21(団体9736M) 11:21⑧ 品川
レア度:★★★★☆
(山手線E235系の横須賀線運行は極めて稀)
鉄道コム

2015年11月28日土曜日

東武鉄道 常備軟券乗車券29 鬼怒川線 小佐越駅(2015年)

栃木県日光市にある、東武鬼怒川線の小佐越駅(こさごええき)では
金額式常備軟券乗車券を1種類だけ販売しています。
東武鉄道 常備軟券乗車券29 鬼怒川線 小佐越駅
小佐越から150円区間は新高徳、鬼怒川温泉までの区間です。
地紋は、橙色で「TRC とぶてつ」です。
サイズはA型です。
軟券の一番上についている「」は5枚セットの一番上が残っているタイミングでないと購入できませんでした。
東武鬼怒川線 小佐越駅 運賃表
東武鬼怒川線の小佐越駅は、駅前商店が乗車券の簡易発売業務を受託しています。
平成26年度の一日平均乗車人員は291人です。(引用:東武鉄道 小佐越駅
東武日光線 小佐越駅舎
小佐越駅は1973年(昭和48年)9月1日に無人化され、簡易委託が開始されました。
1993年(平成5年)4月に東武ワールドスクウェア開園に伴い駅舎が改築され、無人駅にしては立派な駅舎ができています。

平成23年3月11日の東日本大震災までは、毎日駅員が出張してきて9時から17時頃まで補充券でのきっぷ販売を行っていましたが、それ以後は週2回ほどの臨時改札だけになっています。
東武日光線 上今市駅 常備軟券乗車券 都商店
駅を出て通行量の多い道路を左手に見ると酒屋がすぐにあります。

この酒屋は、「東武鉄道 きっぷ発売所」の看板を以前はキリンビールの看板と一緒に掲げていたのですが、改装の時に誤って捨ててしまったとのことでした。

鬼怒川線 小佐越駅
種類150円
営業時間8時から22時まで 年中無休
レア度:★☆☆☆☆
(常備軟券は珍しいが今でも購入可能)
鉄道コム
東武鉄道 常備軟券乗車券 販売駅一覧(2014.4~2017.3)
ピンク背景は委託解除
伊勢崎線
世良田剛志
日光線
合戦場楡木樅山
北鹿沼下小代
鬼怒川線
大谷向大桑小佐越
桐生線
三枚橋
佐野線
堀米吉水
小泉線
篠塚小泉町竜舞

2015年11月27日金曜日

東武鉄道 常備軟券乗車券28 鬼怒川線 大桑駅(2015年)

栃木県日光市にある、東武鬼怒川線の大桑駅では
金額式常備軟券乗車券を3種類販売しています。
東武鉄道 常備軟券乗車券 鬼怒川線 大桑駅
大桑から150円区間、新高徳、大谷向までの区間です。
東武鉄道 常備軟券乗車券 鬼怒川線 大桑駅
大桑から170円区間、上今市、下今市、小佐越までの区間です。
東武鉄道 常備軟券乗車券 鬼怒川線 大桑駅
大桑から200円区間、鬼怒川温泉、鬼怒川公園までの区間です。
地紋は、橙色で「TRC とぶてつ」です。
サイズはA型です。
軟券の一番上についている「」も合わせていただくことができました。

東武鬼怒川線 大桑駅 運賃表
東武鬼怒川線の大桑駅は、駅前商店が乗車券の簡易発売業務を受託しています。
平成26年度の一日平均乗車人員は174人です。(引用:東武鉄道 大桑駅
東武日光線 大桑駅舎
大桑駅は1973年(昭和48年)9月1日に無人化され、簡易委託が開始されました。

駅舎を出て、目の前に「東武鉄道 きっぷ発売所」の看板を掲げた商店があります。
東武日光線 上今市駅 常備軟券乗車券 梅仙商店
この商店はもともと文房具屋で、いわゆる「学校門前文房具屋」だったのですが、今は文房具屋はもう止めており、専らきっぷ販売だけを請け負っています。

鬼怒川線 大桑駅
種類150円、170円、200円
営業時間7時から17時頃まで 年中無休
レア度:★☆☆☆☆
(常備軟券は珍しいが今でも購入可能)

2015年11月26日木曜日

東武鉄道 常備軟券乗車券27 日光線 下小代駅(2015年)

栃木県日光市にある、東武日光線の下小代駅(しもごしろえき)では
金額式常備軟券乗車券を2種類販売しています。
東武鉄道 常備軟券乗車券 日光線 下小代駅
下小代から150円区間、板荷、明神までの区間です。
東武鉄道 常備軟券乗車券 日光線 下小代駅
下小代から200円区間、北鹿沼、下今市、上今市、大谷向までの区間です。
地紋は、橙色で「TRC とぶてつ」です。
サイズはA型です。
軟券の一番上についている「」も合わせていただくことができました。
東武日光線 下小代駅 運賃表
東武日光線の下小代駅は、駅から上り方面に50m程離れた踏切沿いの理容店が乗車券の簡易発売業務を受託しています。
平成26年度の一日平均乗車人員は227人です。(引用:東武鉄道 下小代駅

東武日光線 下小代駅舎
下小代駅は1973年(昭和48年)9月1日に無人化され、簡易委託が開始されました。

昭和4年の駅開業当時から建っていた旧駅舎は平成19年に約40m横に移動させて保存されています。

下小代駅のきっぷ売場は駅から少し離れていますが、東口を出て上り方面線路沿いにあり、電車から簡易委託を示す「東武鉄道 きっぷ発売所」の看板が見えます。
東武日光線 下小代駅 常備軟券乗車券
東武日光線 下小代駅 常備軟券乗車券
東武日光線 下小代駅 常備軟券乗車券
この店は理髪店なのですが、なぜか「白・赤・青」の3色の回転看板、サインポールはなく、「東武鉄道 きっぷ発売所」の看板だけが掲げられています。理容店だとはわからない佇まいです。

中に入ると1つだけ理容室の席がありました。常連さんだけが散髪するようです。
そんな中、おばあちゃんが切符を売ってくれました。

日光線 下小代駅
種類150円、200円
営業時間7時頃~20時頃までのおばあちゃんがいる時 理容店は火曜定休
レア度:★★☆☆☆
(常備軟券は珍しいがいつでも購入可能)

2015年11月25日水曜日

東武鉄道 常備軟券乗車券26 日光線 北鹿沼駅(2015年)

栃木県鹿沼市にある、東武日光線の北鹿沼駅では
金額式常備軟券乗車券を3種類販売しています。
東武鉄道 常備軟券乗車券 日光線 北鹿沼駅
北鹿沼から150円区間、新鹿沼までの区間です。
東武鉄道 常備軟券乗車券 日光線 北鹿沼駅
北鹿沼から170円区間、樅山、板荷までの区間です。一番売れません。
東武鉄道 常備軟券乗車券 日光線 北鹿沼駅
北鹿沼から200円区間です。
200円区間は楡木、下小代までの区間です。
地紋は、橙色で「TRC とぶてつ」です。
サイズはA型です。
軟券の一番上についている「」も合わせていただくことができました。

東武日光線 北鹿沼駅 運賃表
東武日光線の北鹿沼駅は、駅前商店が乗車券の簡易発売業務を受託しています。
平成26年度の一日平均乗車人員は168人です。(引用:東武鉄道 北鹿沼駅

北鹿沼駅は1973年(昭和48年)9月1日に無人化され、簡易委託が開始されました。

乗降車駅証明書を発行できるので、簡易委託きっぷ売場できっぷを買わなくても乗車することが可能です。

駅舎を出て、道を右手に向かうと商店が見えます。
東武日光線 北鹿沼駅 常備軟券乗車券
店の前には200円区間までの運賃が掲示してあり、それ以上の場合は着駅精算を勧めています。○ムの乗車券なので当然です。

他の駅にある簡易委託を示す「東武鉄道 きっぷ発売所」の看板ではなく、板状の看板が掲げられています。
東武日光線 北鹿沼駅 常備軟券乗車券

日光線 北鹿沼駅
種類150円、170円、200円
営業時間8時~20時頃まで 年中無休
レア度:★☆☆☆☆
(常備軟券は珍しいがいつでも購入可能)
鉄道コム

2015年11月24日火曜日

東武鉄道 常備軟券乗車券25 日光線 樅山駅(2015年)

栃木県鹿沼市にある、東武日光線の樅山駅(もみやまえき)では
金額式常備軟券乗車券を1種類だけ販売しています。
東武鉄道 常備軟券乗車券 日光線 樅山駅
樅山から150円区間、楡木、新鹿沼までの区間です。
地紋は、橙色で「TRC とぶてつ」です。
サイズはA型です。
軟券の一番上についている「」も合わせていただくことができました。
2014年3月の消費税増税前までは、北鹿沼までに相当する160円区間、東武金崎までに相当する190円区間の常備券も販売していたこともありますが、消費税8%になってからは、最低運賃だけの扱いです。

東武日光線 樅山駅 運賃表
東武日光線の樅山駅は、駅前商店が乗車券の簡易発売業務を受託しています。
平成26年度の一日平均乗車人員は438人です。(引用:東武鉄道 樅山駅

樅山駅は1973年(昭和48年)9月1日に無人化され、簡易委託が開始されました。
東武日光線 樅山駅 常備軟券乗車券
樅山駅の簡易委託販売所は駅舎の目の前にある商店ですが、きっぷ売場の看板がこの商店にはなく、知る人ぞ知るきっぷ売場になっています。

日光線 樅山駅
種類150円
営業時間6時頃~19時頃まで 年中無休
レア度:★☆☆☆☆
(常備軟券は珍しいがいつでも購入可能)

2015年11月23日月曜日

東武鉄道 常備軟券乗車券24 日光線 楡木駅(2015年)

栃木県鹿沼市にある、東武日光線の楡木駅(にれぎえき)では2015年時点で
金額式常備軟券乗車券を3種類販売しています。
東武鉄道 常備軟券乗車券 日光線 楡木駅
楡木から150円区間、樅山までの区間です。
東武鉄道 常備軟券乗車券 日光線 楡木駅
楡木から170円区間、新鹿沼、東武金崎までの区間です。一番の売れ筋です。

東武鉄道 常備軟券乗車券9 日光線 楡木駅
楡木から200円区間です。
200円区間は北鹿沼、家中までの区間です。
地紋は、橙色で「TRC とぶてつ」です。
サイズはA型です。
軟券の一番上についている「」も合わせていただくことができました。
東武日光線 楡木駅 運賃表
東武日光線の楡木駅は、駅前の一般のお宅が乗車券の簡易発売業務を受託しています。
平成26年度の一日平均乗車人員は237人です。(引用:東武鉄道 楡木駅


楡木駅は1973年(昭和48年)9月1日に無人化され、簡易委託が開始されました。

乗降車駅証明書を発行できるので、簡易委託きっぷ売場できっぷを買わなくても乗車することが可能です。

駅舎を出ると目の前に簡易委託を示す「東武鉄道 きっぷ発売所」の看板を掲げた家が見えます。商店ではなく、一般の家であるというところが他の駅とは大きく異なります。
東武日光線 楡木駅 常備軟券乗車券
東武日光線 楡木駅 常備軟券乗車券
テレビ局もこの「一般の家で切符を売っている」という非日常に目を付けたようで、日本テレビのぶらり途中下車の旅の2009年11月28日放送分でこの家のおじいちゃんが取り上げられました。
この放送によると、昔は50人程が列を作り、切符や定期券を買い求めていたとのことです。今からは想像できません。

日光線 楡木駅
種類150円、170円、200円
営業時間早朝~夜まで 老夫婦が出かける時以外は年中無休
レア度:★☆☆☆☆
(常備軟券は珍しいがいつでも購入可能)鉄道コム