山形県酒田市にある、羽越本線の本楯駅では一般式の常備軟券乗車券を
大人小児用一般式常備軟券乗車券:6種類
小児専用一般式常備軟券乗車券:1種類
合計7種類販売しています。
山形県内唯一の常備券取扱駅です。
本楯から南鳥海ゆき140円、本楯から遊佐ゆき180円です。
それぞれ、そこそこの売れるようです。
本楯から酒田ゆき190円と小児専用90円です。
酒田駅への利用は最も多い為、一番売れます。
そのためか、小児専用は酒田ゆきだけ取り扱っています。
しかし、子供は鉄道を使わないのでほとんど売れなくなってしまいました。
以前は小学校高学年が酒田まで電車で遊びに行くこともあったのですが、今は車で連れて行ってもらうのか、ほどんど利用されません。
本楯から余目ゆき320円、本楯から金浦ゆき650円です。
余目へは運賃表に記載がありませんが、そこそこの売れるようです。
本楯から秋田ゆき1,620円です。
秋田へも運賃表に記載がありませんが発売しています。
秋田までは、98.4kmで、ギリギリ途中下車できない距離となっています。
秋田ゆきの乗車券には小児断片がないのが特徴です。
全て地紋は、赤色で「JR E」です。
サイズはA型です。
レア度:★★★☆☆
(本楯駅は営業時間が平日午前だけで訪問しづらい)
参考
JR東日本常備軟券発売駅
(2014年4月5日追加補足)
2014年3月31日をもって、宮守駅の乗車券委託販売業務は終了しました。
本楯駅は4月から無人化されるため、常備券の発売は3月いっぱいで終了となります。釜石線の宮守駅も同様です。
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