金額式常備軟券乗車券を5種類販売しています。
多田から140円区間、多田から160円区間です。
140円区間は葛生駅と田沼駅までとなります。
160円区間は吉水駅と掘米駅までとなります。
多田から300円区間のきっぷです。
300円区間は館林駅までとなるため、一番売れるとのことです。
地紋は、橙色で「TRC とぶてつ」です。
サイズはA型です。
「耳」も合わせていただくことができました。
平成23年10月16日に購入しましたが、スタンプのゴムが切れてしまっていたため、日付は捺してもらえませんでした。
多田から940円区間、多田から1030円区間の切符です。
940円区間は北千住、1030円区間は浅草までで、1000円以上の高額券は平成23年以降、この多田駅でしか手に入れることはできません。
多田駅は、駅前の民家で乗車券の簡易発売業務を受託しています。
平成22年度の一日平均乗車人員は161人です。(引用:東武鉄道 多田駅)
簡易委託を示す「東武鉄道 きっぷ発売所」の看板があるのですぐに分かりますが、上の写真のようにこの委託販売所は委託員不在のことが多く、私は3回目の訪問でやっと委託員に会うことができました。
この委託販売を請け負っていた老夫婦は、もともと販売小屋の隣の家(写真の奥の家)に住んでいましたが、今は不在で、代わりに近所に住むその娘さんが車で駆けつけて販売しています。
しかしそのような事情のため、娘さんの用事が優先され、販売所が不在になる事が多いです。
しかしもはや駅にPASMO読み取り機も設置され、乗降証明書も備え付けてあるため、不在でも支障がないのが現状です。
佐野線 多田駅
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種類 | 140円、160円、300円、940円、1030円 |
営業時間 | 原則9時頃~14時頃 但し不在の確率高い |
(閉まっていることが多い)
(追記)
2017年時点ですでに委託解除されています。
東武鉄道 常備軟券乗車券 販売駅一覧
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伊勢崎線
| 県 | 東武和泉 | 野州山辺 | 世良田 | 剛志 |
日光線
| 合戦場 | 家中 | 楡木 | 樅山 | |
北鹿沼 | 下小代 | 明神 | 上今市 | ||
鬼怒川線
| 大谷向 | 大桑 | 小佐越 | ||
桐生線
| 三枚橋 | ||||
佐野線
| 田島 | 堀米 | 吉水 | 多田 | |
小泉線
| 篠塚 | 小泉町 | 竜舞 |
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