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2010年11月30日火曜日

武蔵野線 快速むさしの3号 115系

武蔵野線 快速むさしの号 115系中央本線八王子駅3番線に停車中の快速むさしの3号大宮行きです。

むさしの号は、府中本町・八王子~大宮間を中央本線・武蔵野線・東北本線経由で運転する臨時快速列車の愛称で、土曜・休日には「ホリデー快速むさしの号」として運転されます。
平日は2往復(大宮行きの1本は府中本町発)、土休日は1往復の設定です。

武蔵野線 快速むさしの号1 115系通常はあまり通過することが出来ない、武蔵野線から中央線や東北本線との連絡トンネルを通過する事も、この列車の楽しみ方の一つともいえます。



武蔵野線 快速むさしの号1 115系3号は豊田車両センターを出庫し、八王子駅まで回送されて運用につきますが、平日の1号は、朝方に豊田車両センターを出庫した後に新秋津で折り返し、府中本町駅まで回送した上で同駅始発としています。これは朝通勤時の中央線快速のダイヤグラムに支障をきたさないようにするための措置なのです。

武蔵野線 快速むさしの号1 115系豊田車両センター配置の115系近郊形電車で横須賀色塗装6両貫通のM40編成が投入されます。数ある豊田車両センターの115系の中でも、このM40編成は唯一の6両固定編成で、「むさしの号」専用編成となっています。

武蔵野線 快速むさしの号1 115系「こまちリレー」時代よりこの系統の快速列車にはすべて専用のヘッドマークが掲出されており、「むさしの」は淡い黄色地に黒字で名称が表記されただけのシンプルなものとなっています。

2010年(平成22年)12月4日 ダイヤ改正にともない平日1往復、土・休日2往復増発となり、毎日3往復体制となるとともに、武蔵野線内は各駅停車となり、115系6両編成から武蔵野線で運行されている京葉車両センター配置の209系500番台及び205系8両編成となります。

武蔵野線 快速むさしの号1 115系さて、大宮駅11番線に到着した115系は一旦回送された後、約1時間後に3番線から八王子行きの快速むさしの4号として80%程度の乗車率で出発していきました。


「6両」、「3ドア」が「8両」、「4ドア」に変わることは、利用者の利便性の点からは好ましいのですが、3号、4号のように夕方の時間帯及び土日においては、乗車率は100%をわずかに超える程度であるため、クロスシート車に乗れないデメリットもあると思われます。


平成22年12月3日までの停車駅
・八王子発着列車(「むさしの2・3・4号」 「ホリデー快速むさしの」)
八王子~立川~新秋津~東所沢~北朝霞~大宮
・府中本町発列車(「むさしの1号」)
府中本町→西国分寺→新秋津→東所沢→北朝霞→大宮

平成22年12月3日運行最終日の時刻表
八王子 ③16:53(快速むさしの3号) 17:42⑪ 大宮
クハ115-378
6号車
モハ114-374
5号車
モハ115-348
4号車
サハ115-319
3号車
モハ114-354
2号車
クモハ115-318
1号車


レア度:★★★☆☆
(平成22年12月3日で115系の使用は終了)

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