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2017年11月14日火曜日

東武鉄道 常備軟券乗車券34 伊勢崎線 剛志駅(2017年)

栃木県伊勢崎市にある、東武伊勢崎線の剛志駅(ごうしえき)では2017年時点で
金額式常備軟券乗車券を2種類販売しています。

以下、全て紹介します。
東武鉄道 常備軟券乗車券34 伊勢崎線 剛志駅(2017年)
剛志から150円区間です。
新伊勢崎駅までの区間のためそこそこ売れます。
東武鉄道 常備軟券乗車券34 伊勢崎線 剛志駅(2017年)
剛志から170円区間です。
伊勢崎駅までの区間のため最も売れます。

地紋は、橙色で「TRC とぶてつ」です。
サイズはA型です。

5枚セットの軟券の一番上についている「」も合わせていただくことができました。

東武伊勢崎線 剛志駅 運賃表
東武伊勢崎線の剛志駅は、駅前商店が乗車券の簡易発売業務を受託しています。
平成28年度の一日平均乗車人員は1,355人です。(引用:東武鉄道 剛志駅
東武伊勢崎線 剛志駅舎
剛志駅は1973年(昭和48年)9月1日に無人化され、簡易委託が開始されました。

2008年春に建て替えられた無人駅舎の中にはトイレとPASMO簡易改札機、乗降車駅証明書発行機が設置されています。

乗降車駅証明書を発行できるので、簡易委託きっぷ売場できっぷを買わなくても乗車することが可能です。

駅舎を出ると目の前に商店がすぐに見えます。
東武伊勢崎線 剛志駅 桜井商店
東武伊勢崎線 剛志駅 常備軟券乗車券 桜井商店
簡易委託を示す「東武鉄道 きっぷ発売所」の看板が掲げられています。
1日の乗客が1,000人を超えているように、周辺には住宅が並んでいます。東武の簡易委託駅では最も乗客数が多いのがこの剛志駅です。
伊勢崎線 剛志駅
種類150円、170円
営業時間7時頃~20時頃まで 年中無休
レア度:★☆☆☆☆
(常備軟券は珍しいがいつでも購入可能)

鉄道コム

☑関連記事 東武鉄道 常備軟券乗車券 販売駅一覧
東武鉄道 常備軟券乗車券 販売駅一覧(~2014.3)
ピンク背景は委託解除
伊勢崎線
東武和泉野州山辺世良田剛志
日光線
合戦場家中楡木樅山
北鹿沼下小代明神上今市
鬼怒川線
大谷向大桑小佐越
桐生線
三枚橋
佐野線
田島堀米吉水多田
小泉線
篠塚小泉町竜舞

東武鉄道 常備軟券乗車券 販売駅一覧(2014.4~2019.9)
伊勢崎線
世良田剛志
日光線
合戦場楡木樅山
北鹿沼下小代
鬼怒川線
大谷向大桑小佐越
桐生線
三枚橋
佐野線
堀米吉水
小泉線
篠塚小泉町竜舞

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2017年11月13日月曜日

東武鉄道 常備軟券乗車券33 伊勢崎線 世良田駅(2017年)

栃木県太田市にある、東武伊勢崎線の世良田駅(せらだえき)では2017年時点で
金額式常備軟券乗車券を4種類販売しています。

以下、全て紹介します。
東武鉄道 常備軟券乗車券33 伊勢崎線 世良田駅(2017年)
世良田から150円区間です。
150円区間は木崎、境町までの区間のためあまり売れません。

東武鉄道 常備軟券乗車券33 伊勢崎線 世良田駅(2017年)
世良田から170円区間です。
170円区間は細谷、剛志までの区間のためあまり売れません。
東武鉄道 常備軟券乗車券33 伊勢崎線 世良田駅(2017年)
世良田から200円区間です。
200円区間は大田、新伊勢崎駅までとなるため、一番売れるとのことです。
東武鉄道 常備軟券乗車券33 伊勢崎線 世良田駅(2017年)
世良田から250円区間です。
250円区間は伊勢崎駅までとなるため、2番目に売れます。

地紋は、橙色で「TRC とぶてつ」です。
サイズはA型です。

東武伊勢崎線の世良田駅は、駅前の自転車預り所が乗車券の簡易発売業務を受託しています。
平成28年度の一日平均乗車人員は430人です。(引用:東武鉄道 世良田駅
これは伊勢崎線最小の乗降数です。
東武伊勢崎線 世良田駅舎
世良田駅は1973年(昭和48年)9月1日に無人化され、簡易委託が開始されました。

無人駅舎の中にはトイレとPASMO簡易改札機、乗降車駅証明書発行機が設置されています。

乗降車駅証明書を発行できるので、簡易委託きっぷ売場できっぷを買わなくても乗車することが可能です。

駅舎を出ると目の前に自転車駐輪場がすぐに見えますが、きっぷ売場はこの店ではなく、駅から遠いほうの自転車預り店です。

徳川氏発祥の地ということで、これらの自転車店では無料で自転車を貸し出しているようです。
東武伊勢崎線 世良田駅 徳川氏発祥の地
東武伊勢崎線 世良田駅 常備軟券乗車券 川田自転車預り店
東武伊勢崎線 世良田駅 常備軟券乗車券 川田自転車預り店
「きっぷ」の大きな看板があるのですぐに売場は分かります。
簡易委託を示す「東武鉄道 きっぷ発売所」の看板が掲げられています。
建物の中に入ると、コンビニと同じセンサー音「ピポピポピポピポ~~ン×2」がして、客が来たことを受託者に伝えます。
東武伊勢崎線 世良田駅 常備軟券乗車券 川田自転車預り店
きっぷは部屋の奥にある引き出しにしまってありました。
東武伊勢崎線 世良田駅 常備軟券乗車券 川田自転車預り店
きっぷは日付なしも可です。
夫婦でこのきっぷ販売を担当しており、年配のご主人は朝早起きなので、なんと始発(5時12分)から対応可能とのことでした。常識の範囲で夜も対応しています。
きっぷ販売は特に苦にもならず、生活の一部になっているようでした。
自転車預り店の裏手には水田が広がっています。
伊勢崎線 世良田駅
種類150円、170円、200円、250円
営業時間始発~終電まで 年中無休
レア度:★☆☆☆☆
(常備軟券は珍しいがいつでも購入可能)
鉄道コム

☑関連記事 東武鉄道 常備軟券乗車券 販売駅一覧
東武鉄道 常備軟券乗車券 販売駅一覧(~2014.3)
ピンク背景は委託解除
伊勢崎線
東武和泉野州山辺世良田剛志
日光線
合戦場家中楡木樅山
北鹿沼下小代明神上今市
鬼怒川線
大谷向大桑小佐越
桐生線
三枚橋
佐野線
田島堀米吉水多田
小泉線
篠塚小泉町竜舞

東武鉄道 常備軟券乗車券 販売駅一覧(2014.4~2019.9)
伊勢崎線
世良田剛志
日光線
合戦場楡木樅山
北鹿沼下小代
鬼怒川線
大谷向大桑小佐越
桐生線
三枚橋
佐野線
堀米吉水
小泉線
篠塚小泉町竜舞

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2017年9月16日土曜日

東武鉄道 常備軟券乗車券32 佐野線 吉水駅(2017年)

栃木県佐野市にある、東武佐野線の吉水駅は、簡易委託駅です。
金額式常備軟券乗車券を4種類販売しています。

以下、全て紹介します。

【1000円分の高額券も!】東武佐野線 吉水駅の常備軟券乗車券(2017年)
吉水から150円区間です。佐野駅までとなります。
地紋は、橙色で「TRC とぶてつ」です。
サイズはA型です。
東武鉄道 常備軟券乗車券32 佐野線 吉水駅(2017年)
吉水から170円区間です。佐野市駅までとなります。

参考までに、消費税5%時代のきっぷを再掲紹介します。
東武鉄道 常備軟券乗車券20 佐野線 吉水駅
吉水から140円区間、吉水から190円区間です。
東武鉄道 常備軟券乗車券32 佐野線 吉水駅(2017年)
吉水から310円区間です。館林駅までとなるため、一番売れるとのことです。

参考までに、消費税5%時代のきっぷを再掲紹介します。
東武鉄道 常備軟券乗車券20 佐野線 吉水駅
吉水から240円区間、吉水から300円区間です。
当時の240円区間は田島駅までとなるため、ほとんど売れなかったようで、運賃が200円に値上がりした後は200円券は販売されなくなりました。
東武鉄道 常備軟券乗車券32 佐野線 吉水駅(2017年)
吉水から970円区間です。
970円区間は北千住、東京スカイツリー、浅草までです。

この970円区間のきっぷが販売されていることはほぼ「奇跡」といっても良いでしょう。
佐野市と東京都の間には、JRバスが30分おきに運行されており、佐野新都市バスターミナルと王子駅との間を約1時間で結んでいます。王子駅の先は、東京駅もしくは新宿駅に乗り入れており、とても便利です。
更に、その料金は車内料金でたったの1500円ですので、よほどの鉄道好きでなければ、東武鉄道を利用して東京方面に向かう理由はなく、東武鉄道に勝ち目はありません。

参考までに、消費税5%時代のきっぷを再掲紹介します。
東武鉄道 常備軟券乗車券20 佐野線 吉水駅吉水から940円区間です。

5枚セットの軟券の一番上についている「」も合わせていただくことができました。

東武佐野線の吉水駅は、東西2か所の駅前自転車預り所で乗車券の簡易発売業務を受託しています。

佐野日本大学学園の最寄り駅のため、通学生で朝夕は混雑し、平成28年度の一日平均乗車人員は1082人です。(引用:東武鉄道 吉水駅

消費税5%時代の旅客運賃表は以下の通りでした。
東武佐野線 吉水駅 運賃表 消費税5%時代
これが、消費税8%になってからはこうなりました。
東武佐野線 吉水駅 運賃表 消費税8%時代
東武鉄道 常備軟券乗車券6 小泉線 小泉町駅
こちらは西口にある自転車預り所です。簡易委託を示す「東武鉄道 きっぷ発売所」の看板があるのですぐに分かります。現在の東武委託員で最年少の奥様が対応してくれました。ここは当分きっぷ販売は安泰だと思われます。
東武鉄道 常備軟券乗車券20 佐野線 吉水駅
東口にある自転車預り所です。こちらも簡易委託を示す「東武鉄道 きっぷ発売所」の看板があるのですぐに分かります。
こちらは委託員が不在の事が多く、私はこちらが開いている所を見たことがありません。

吉水駅は東武鉄道唯一の1駅で2か所の委託店がある駅です。
他の駅とは異なり、利用者が多かったことがその要因と推測されます。
佐野線 吉水駅
種類150円、170円、190円、970円
営業時間西口は常識の範囲で年中無休
レア度:★☆☆☆☆
(常備軟券は珍しいがいつでも購入可能)
鉄道コム

東武鉄道 常備軟券乗車券 販売駅一覧(~2014.3)
ピンク背景は委託解除
伊勢崎線
東武和泉野州山辺世良田剛志
日光線
合戦場家中楡木樅山
北鹿沼下小代明神上今市
鬼怒川線
大谷向大桑小佐越
桐生線
三枚橋
佐野線
田島堀米吉水多田
小泉線
篠塚小泉町竜舞

東武鉄道 常備軟券乗車券 販売駅一覧(2014.4~2019.9)
伊勢崎線
世良田剛志
日光線
合戦場楡木樅山
北鹿沼下小代
鬼怒川線
大谷向大桑小佐越
桐生線
三枚橋
佐野線
堀米吉水
小泉線
篠塚小泉町竜舞

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2017年9月15日金曜日

東武鉄道 常備軟券乗車券31 佐野線 堀米駅(2017年)

栃木県佐野市にある、東武佐野線の堀米駅は、簡易委託駅です。
金額式常備軟券乗車券を1種類だけ販売しています。
東武鉄道 常備軟券乗車券31 佐野線 堀米駅(2017年)
堀米から150円区間区間です。
佐野駅と吉水駅までとなります。

PASMOの普及などにより、ほとんど切符が売れなくなってしまったので、150円券しか置いていないとのことでした。

東武佐野線 田島駅の平成28年度の一日平均乗車人員は382人です。(引用:東武鉄道 堀米駅
平成22年度の一日平均乗車人員が407人ですから、6年間で6%程度減少しています。
駅前のふとん屋で切符の販売をしています。
東武鉄道 常備軟券乗車券19 佐野線 堀米駅
簡易委託を示す「東武鉄道 きっぷ発売所」の看板があるのですぐに分かります。
店は閉まっていましたが、奥にある住居にお店の方がいましたので、購入することができました。

そもそも、東武佐野線は旅客線として発展したのではなく、終点の葛生、更にその先(現在は廃線)からの石灰石輸送によって発展した路線です。その昔は蒸気機関車による運行であり、その魂が2017年8月10日から東武鬼怒川線で運行を開始したSL大樹にも引き継がれています。

佐野線 堀米駅
種類150円
営業時間7時~19時頃 日曜定休
レア度:★☆☆☆☆
(常備軟券は珍しいがいつでも購入可能)

鉄道コム
京成電鉄の始発は上野駅で、京浜急行電鉄の品川駅は途中駅、京王電鉄の始発は新宿駅ですが、東急電鉄・東武鉄道・東京メトロ・
西武鉄道の5社直通運転の衝撃は忘れられない。小田急電鉄の巻き返しは如何に?


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2017年9月14日木曜日

東武鉄道 常備軟券乗車券30 鬼怒川線 大谷向駅(2017年)

栃木県日光市にある、東武鬼怒川線の大谷向駅では
金額式常備軟券乗車券を1種類だけ販売しています。

消費税5%時代の2011年に購入した際は2種類販売していましたので、券種が最小限になっています。
東武鉄道 常備軟券乗車券30 鬼怒川線 大谷向駅(2017年)
大谷向から150円区間、上今市、下今市、大桑までの区間です。
地紋は、橙色で「TRC とぶてつ」です。
サイズはA型です。

東武鬼怒川線の大谷向駅は、駅前商店が乗車券の簡易発売業務を受託しています。
平成28年度の一日平均乗車人員は173人です。(引用:東武鉄道 大谷向駅

東武日光線 大谷向駅舎
大谷向駅は1973年(昭和48年)9月1日に無人化され、簡易委託が開始されました。

駅舎を出て、目の前に簡易委託を示す「東武鉄道 きっぷ発売所」の看板が掲げられている商店があり、シャッターが半分降りていますが中におばあちゃんがいました。

この商店は酒屋だったのですが、ご主人が倒れてしまったことや、スーパーの台頭により酒屋としての営業は終了しており、おばあさまが細々と切符の販売を継続しています。
【いまだ健在!】東武鬼怒川線 大谷向駅の常備軟券乗車券
高齢(80代くらい?)のおばあちゃんの都合により不在の事もあります。

きっぷの日付は自分で捺しました。

鬼怒川線 大谷向駅
種類150円
営業時間7時から17時頃まで 年中無休
レア度:★★☆☆☆
(常備軟券は珍しいが今でも購入可能)

鉄道コム

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2015年11月28日土曜日

東武鉄道 常備軟券乗車券29 鬼怒川線 小佐越駅(2015年)

栃木県日光市にある、東武鬼怒川線の小佐越駅(こさごええき)では
金額式常備軟券乗車券を1種類だけ販売しています。
東武鉄道 常備軟券乗車券29 鬼怒川線 小佐越駅
小佐越から150円区間は新高徳、鬼怒川温泉までの区間です。
地紋は、橙色で「TRC とぶてつ」です。
サイズはA型です。
軟券の一番上についている「」は5枚セットの一番上が残っているタイミングでないと購入できませんでした。
東武鬼怒川線 小佐越駅 運賃表
東武鬼怒川線の小佐越駅は、駅前商店が乗車券の簡易発売業務を受託しています。
平成26年度の一日平均乗車人員は291人です。(引用:東武鉄道 小佐越駅
東武日光線 小佐越駅舎
小佐越駅は1973年(昭和48年)9月1日に無人化され、簡易委託が開始されました。
1993年(平成5年)4月に東武ワールドスクウェア開園に伴い駅舎が改築され、無人駅にしては立派な駅舎ができています。

平成23年3月11日の東日本大震災までは、毎日駅員が出張してきて9時から17時頃まで補充券でのきっぷ販売を行っていましたが、それ以後は週2回ほどの臨時改札だけになっています。
東武日光線 上今市駅 常備軟券乗車券 都商店
駅を出て通行量の多い道路を左手に見ると酒屋がすぐにあります。

この酒屋は、「東武鉄道 きっぷ発売所」の看板を以前はキリンビールの看板と一緒に掲げていたのですが、改装の時に誤って捨ててしまったとのことでした。

鬼怒川線 小佐越駅
種類150円
営業時間8時から22時まで 年中無休
レア度:★☆☆☆☆
(常備軟券は珍しいが今でも購入可能)
鉄道コム
東武鉄道 常備軟券乗車券 販売駅一覧(2014.4~2017.3)
ピンク背景は委託解除
伊勢崎線
世良田剛志
日光線
合戦場楡木樅山
北鹿沼下小代
鬼怒川線
大谷向大桑小佐越
桐生線
三枚橋
佐野線
堀米吉水
小泉線
篠塚小泉町竜舞

2015年11月27日金曜日

東武鉄道 常備軟券乗車券28 鬼怒川線 大桑駅(2015年)

栃木県日光市にある、東武鬼怒川線の大桑駅では
金額式常備軟券乗車券を3種類販売しています。
東武鉄道 常備軟券乗車券 鬼怒川線 大桑駅
大桑から150円区間、新高徳、大谷向までの区間です。
東武鉄道 常備軟券乗車券 鬼怒川線 大桑駅
大桑から170円区間、上今市、下今市、小佐越までの区間です。
東武鉄道 常備軟券乗車券 鬼怒川線 大桑駅
大桑から200円区間、鬼怒川温泉、鬼怒川公園までの区間です。
地紋は、橙色で「TRC とぶてつ」です。
サイズはA型です。
軟券の一番上についている「」も合わせていただくことができました。

東武鬼怒川線 大桑駅 運賃表
東武鬼怒川線の大桑駅は、駅前商店が乗車券の簡易発売業務を受託しています。
平成26年度の一日平均乗車人員は174人です。(引用:東武鉄道 大桑駅
東武日光線 大桑駅舎
大桑駅は1973年(昭和48年)9月1日に無人化され、簡易委託が開始されました。

駅舎を出て、目の前に「東武鉄道 きっぷ発売所」の看板を掲げた商店があります。
東武日光線 上今市駅 常備軟券乗車券 梅仙商店
この商店はもともと文房具屋で、いわゆる「学校門前文房具屋」だったのですが、今は文房具屋はもう止めており、専らきっぷ販売だけを請け負っています。

鬼怒川線 大桑駅
種類150円、170円、200円
営業時間7時から17時頃まで 年中無休
レア度:★☆☆☆☆
(常備軟券は珍しいが今でも購入可能)

2015年11月26日木曜日

東武鉄道 常備軟券乗車券27 日光線 下小代駅(2015年)

栃木県日光市にある、東武日光線の下小代駅(しもごしろえき)では
金額式常備軟券乗車券を2種類販売しています。
東武鉄道 常備軟券乗車券 日光線 下小代駅
下小代から150円区間、板荷、明神までの区間です。
東武鉄道 常備軟券乗車券 日光線 下小代駅
下小代から200円区間、北鹿沼、下今市、上今市、大谷向までの区間です。
地紋は、橙色で「TRC とぶてつ」です。
サイズはA型です。
軟券の一番上についている「」も合わせていただくことができました。
東武日光線 下小代駅 運賃表
東武日光線の下小代駅は、駅から上り方面に50m程離れた踏切沿いの理容店が乗車券の簡易発売業務を受託しています。
平成26年度の一日平均乗車人員は227人です。(引用:東武鉄道 下小代駅

東武日光線 下小代駅舎
下小代駅は1973年(昭和48年)9月1日に無人化され、簡易委託が開始されました。

昭和4年の駅開業当時から建っていた旧駅舎は平成19年に約40m横に移動させて保存されています。

下小代駅のきっぷ売場は駅から少し離れていますが、東口を出て上り方面線路沿いにあり、電車から簡易委託を示す「東武鉄道 きっぷ発売所」の看板が見えます。
東武日光線 下小代駅 常備軟券乗車券
東武日光線 下小代駅 常備軟券乗車券
東武日光線 下小代駅 常備軟券乗車券
この店は理髪店なのですが、なぜか「白・赤・青」の3色の回転看板、サインポールはなく、「東武鉄道 きっぷ発売所」の看板だけが掲げられています。理容店だとはわからない佇まいです。

中に入ると1つだけ理容室の席がありました。常連さんだけが散髪するようです。
そんな中、おばあちゃんが切符を売ってくれました。

日光線 下小代駅
種類150円、200円
営業時間7時頃~20時頃までのおばあちゃんがいる時 理容店は火曜定休
レア度:★★☆☆☆
(常備軟券は珍しいがいつでも購入可能)