ad

ラベル JR西日本 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル JR西日本 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2012年12月27日木曜日

特急 はまかぜ4号 大阪行き キハ189系

特急 はまかぜ4号 大阪行き キハ189系
特急 はまかぜ4号 大阪行き キハ189系
大阪駅10線に到着したキハ189系による6両編成のはまかぜ4号大阪行きです。

キハ189系は、キハ181系で運転されていたはまかぜを置き換える形で2010年11月7日から営業運転に使用されています。これまでスピードアップはされていませんでしたが、平成25年3月16日のダイヤ改正で平均5分程度の所要時間短縮が図られることになりました。

通常は3両で運転されますが、多客期は2編成を使用した6両で運転されます。

平成25年3月15日までの時刻表
浜坂 13:30(はまかぜ4号) 17:10⑩ 大阪
レア度:☆☆☆☆☆
(毎日見られる)

2012年11月12日月曜日

JR西日本 一般式常備軟券乗車券2 小野田線 南中川駅

一般式常備軟券乗車券 小野田線 南中川駅

小野田線の南中川駅では、JR九州を着駅とする小倉、博多行の2種類の駅名式常備軟券乗車券も販売しています。
経由は目出・鹿児島本線で、地紋は水色「JR W」です。
特牛駅で取り扱っていた特牛→門司のきっぷ同様、JR九州の加算運賃のため、南中川駅では1,450円の区間まで金額式常備軟券乗車券を取り扱っていながら小倉駅までのきっぷは対応できず、この専用券が準備されています。

更に博多までのきっぷも在来線の鹿児島本線経由です。
新幹線で厚狭から博多まで乗車する場合、運賃は2,210円ですから、このきっぷでは支払い損になってしまいます。

この2つの口座は、2005年(平成17年)9月30日までJR九州の交直流電車がJR西日本広島支社管内まで直通運転をしていた歴史を引きずって販売されています。
南中川駅
南中川駅舎は待合室だけの簡素な造りです。
1面1線のホームは周囲より一段高い所にあります。
南中川駅 江原米穀店
江原米穀店きっぷ売り場案内@南中川駅駅前に江原米穀店があります。
近づいてみると、右写真のように、「南中川駅 JR線、きっぷ発売所」の看板が掲げられています。

江原米穀店を守っているのはなんと平成24年時点で88歳の女史です。
以前、朝日新聞でも取り上げられました。

山口宇部空港の最寄り駅の草江駅前の西村商店も高齢のため店舗を閉めたように、江原米穀店もいつまで開店しているか時間の問題かもしれません。

これまでの紹介内容をまとめます。
種類小野田線 南中川駅
営業時間 平日 7:00頃~19:00頃
             土曜 7:30頃~19:00頃
(不定期に閉店するので注意)
金額式(大人用)140円、180円、200円、230円、320円、400円、
480円、570円、650円、740円、820円、950円、
1,280円、1,450円区間行
金額式(小児用)90円、100円、110円区間行
一般式(大人用)小倉(990円)、博多(2,360円)
合計12,060円
レア度:★★★☆☆
(一般式常備軟券乗車券は珍しい)

2012年11月11日日曜日

JR西日本 金額式常備軟券乗車券6 小野田線 南中川駅

山口県山陽小野田市にある小野田線の南中川駅は、山口地域鉄道部管理の無人駅ですが、駅前の江原米穀店で金額式常備軟券乗車券を大人専用14種類、小児専用3種類、計17種類も販売しています。以下すべて紹介します。
金額式常備軟券乗車券 小野田線 南中川駅
南中川から140円、180円区間行です。小野田までの180円区間のきっぷは3番目の売れ筋です。
金額式常備軟券乗車券 小野田線 南中川駅
南中川から200円、230円区間行です。宇部新川までの230円区間のきっぷの売り上げが圧倒的に多く、券番は3000を超えています。宇部までの200円区間も2番目に売れ、券番は1500を超えています。
金額式常備軟券乗車券 小野田線 南中川駅
南中川から320円、400円区間行です。
金額式常備軟券乗車券 小野田線 南中川駅
南中川から480円、570円区間行です。
新山口までの570円区間のきっぷはそこそこ売れています。
金額式常備軟券乗車券 小野田線 南中川駅
南中川から650円、740円区間行です。
下関までの740円区間のきっぷはそこそこ売れています。
金額式常備軟券乗車券 小野田線 南中川駅
南中川から820円、950円区間行です。
金額式常備軟券乗車券 小野田線 南中川駅
南中川から1,280円、1,450円区間行です。
1,450円区間はほとんど売れず、券番はたった6冊目です。

金額式常備軟券乗車券 小野田線 南中川駅
小児専用券は3種類です。南中川から90円、100円区間行です。
金額式常備軟券乗車券 小野田線 南中川駅
南中川から110円区間行です。大人では3000を超える宇部新川までのきっぷも、小児専用券は82冊目で、子供の利用が少ないことがよく分かります。
地紋は赤色「JR W」で、宇部新川駅発行となっています。

レア度:★★☆☆☆
(小野田線南中川駅は交通の便が悪いが、行けば常備軟券は買える)

↓鉄道コムにはこちらからお戻りください↓ 鉄道コム

☑あなたにオススメの記事

2012年11月10日土曜日

JR西日本 常備回数乗車券1 美祢線 厚保駅

JR西日本 常備回数乗車券1 美祢線 厚保駅厚保では、常備回数乗車券を取り扱っていました。

地紋は青色「JR W」で、厚保⇔美祢常備回数乗車券です。

以前は厚保美祢に加え、厚保厚狭の回数券も取り扱っていましたが、購入者がいなくなったのでまず厚保厚狭の回数券の取り扱いを終了し、その後、この厚保⇔美祢の利用者もいなくなってしまいました。

売れ残った最後の1冊を私が買ったので、もう厚保には常備回数乗車券は残っていません。









これまでの紹介内容をまとめます。
種類 美祢線 厚保駅
営業時間 平日8:30~18:00,土曜8:30~17:00
(不定期に閉店するので注意)
金額式(大人用) 140円、190円、230円、320円、400円、
480円、570円、650円、740円、820円区間行
金額式(小児用) 90円区間行
回数券 厚保⇔美祢(1,900円)
合計6,530円

レア度:★★★★☆
(厚保駅の常備回数乗車券は絶滅した)

2012年11月9日金曜日

JR西日本 金額式常備軟券乗車券5 美祢線 厚保駅

山口県美祢市西厚保町本郷字猪喰にある美祢線の厚保駅(あつえき)は、長門鉄道部管理の無人駅ですが、駅前の井上電気商会で金額式常備軟券乗車券大人専用10種類、小児専用1種類、計11種類も販売している簡易委託駅です。以下すべて紹介します。JR西日本 常備軟券乗車券1 厚保駅
JR西日本 常備軟券乗車券1 厚保駅
JR西日本 常備軟券乗車券1 厚保駅
JR西日本 常備軟券乗車券1 厚保駅

地紋は赤色「JR W」で、厚保から140円、190円、230円、320円、400円、480円、570円、650円、740円、820円区間行です。
最も販売実績が多いのは厚狭までの230円区間行と美祢までの190円区間行です。

JR西日本 常備軟券乗車券1 厚保駅
小児専用券は90円区間行、美祢までの切符1種類だけです。表紙もいただきました。
美祢線 厚保駅
井上電機商会厚保駅舎の前は広場になっています。
駅舎は無人ですが、右写真のように、「きっぷは、駅前の井上電気商会で販売しています。」と案内があります。
井上電気商会
井上電気商会委託店舗に近づいてみると、右写真のように、「厚保駅 JR西日本乗車券発売所」の看板が掲げられています。
お店には近所に住む60歳代の女性が店番をしており、地元の電気店として、テレビの修理の依頼など、電気店の仕事が本業でした。
委託店舗と駅舎の距離は下の写真程の距離です。
美祢線 厚保駅
厚保駅の2000年度乗車人数(降車客含まず)が84人/日から、2010年度乗車人数が36人/日へと10年で半分以下になっている状況をみると、この地域の過疎化も厳しいものがあります。

美祢線は2010(平成22)年7月15日に起きた厚狭川の氾濫で、湯ノ峠駅と厚保駅の間の橋梁が流出したり、その他の区間でも路盤が流出するなどして全線が不通となりましたが、2011年(平成23年)9月26日全線開通により、営業を再開しました。この利用者数にもかかわらず、JR西日本はよく復旧させたと思います。

なお、隣の湯ノ峠駅でも駅前商店で常備軟券乗車券を販売していましたが、すでに取り扱いを終了してしまいました。

レア度:★★☆☆☆
(美祢線厚保駅は交通の便が悪いが、行けば常備軟券は買える)

2012年11月8日木曜日

JR西日本 一般式常備軟券乗車券1 山陰本線 特牛駅

特牛駅は、一般式常備軟券乗車券を1種類だけ取り扱っています。
JR西日本 一般式常備軟券乗車券 山陰本線 特牛駅地紋は青色「JR W」で、特牛から門司(980円)です。
下関~門司の間はJR九州の運賃体系が適用になるため、特牛から門司、52.5kmで幹線の運賃は本州JR3社の区間内だけなら950円になりますが、下関~門司6.3kmのJR九州区間加算30円をプラスし、運賃は980円となります。
このような特殊な運賃体系のため、金額式ではなく、一般式地紋が青色常備軟券乗車券が用意されています。

みすゞ潮彩@特牛
特牛駅からの帰り道では2両編成のキハ47形7000番台がやって来ました。この列車はみすゞ潮彩1号(みすずしおさい1号)です。

みすゞ潮彩は、2007年7月より下関市と長門市を結ぶ観光列車として運行されており、日本海(響灘)の眺望に配慮した指定席車両が連結されています。
みすゞ潮彩@特牛
途中、黄波戸駅~長門市駅間において、美しい日本海の風景が堪能できるビュースポットで一時停車しました。

これまでの紹介内容をまとめます。
種類 山陰本線 特牛駅
営業時間 平日のみ7:30~18:00頃
(外出時など不定期に閉店するので注意)
金額式(大人用) 180円、320円、570円、650円、820円区間行
一般式(大人用) 門司(980円)
合計3,520円

レア度:★★★☆☆
(一般式常備軟券乗車券は珍しい)

2012年11月7日水曜日

JR西日本 金額式常備軟券乗車券4 山陰本線 特牛駅

山口県下関市豊北町大字神田字大場ヶ迫にある山陰本線の特牛駅(こっといえき)は、難読駅で知られている長門鉄道部管理の無人駅ですが、駅前の個人宅で金額式常備軟券乗車券大人専用5種類、一般式常備軟券乗車券大人専用1種類、計6種類販売している簡易委託駅です。以下すべて紹介します。
特牛から180円区間行です。
地紋は赤色「JR W」で、長門市駅発行です。

JR西日本 金額式常備軟券乗車券 特牛駅
特牛から320円、570円区間行です。最も販売実績が多いのは病院のある小串までの320円区間です。
JR西日本 金額式常備軟券乗車券 特牛駅
特牛から650円、820円区間行です。
特牛駅
特牛駅舎は木造で、改札口は木製のものが残っており、駅名版も往年の姿のものです。
特牛駅
1面1線のホームは駅舎から階段を上った一段高い所にあります。
山口線 吉田商店
吉田商店きっぷ売り場案内@篠目駅駅前に簡易委託の一般宅があります。ただし、駅舎を借りて野菜等の販売をしています。
近づいてみると、右写真のように、「特牛駅 JR西日本乗車券発売所」の看板が掲げられています。

受託者は30代女性であるため、高齢化による委託廃止は当面ないと思われます。

2000年度乗車人数(降車客含まず)91人/日から、2010年度乗車人数が34人/日へと10年で約3分の1になっている状況をみると、この地域の過疎化も厳しいものがあります。

なお、隣の阿川駅でも駅前商店で常備軟券乗車券を販売していましたが、2010年頃に取り扱いを終了してしまいました。

レア度:★★☆☆☆
(山陰本線特牛駅は交通の便が悪いが、行けば常備軟券は買える)

2012年11月6日火曜日

JR西日本 金額式常備軟券乗車券3 山陰本線 長門三隅駅

山口県長門市三隅下にある山陰本線の長門三隅駅(ながとみすみえき)は、長門鉄道部管理の無人駅ですが、駅前の新谷商店で金額式常備軟券乗車券大人専用12種類、小児専用2種類、計14種類も販売している簡易委託駅です。以下すべて紹介します。
JR西日本 金額式常備軟券乗車券 長門三隅駅
長門三隅から180円、190円区間行です。最も販売実績が多いのは長門市までの180円区間行で、券番号も1115番と他を圧倒する販売実績です。
JR西日本 金額式常備軟券乗車券 長門三隅駅
長門三隅から230円、320円区間行です。
2番目に売れるのがが萩までの320円区間行です。
JR西日本 金額式常備軟券乗車券 長門三隅駅
長門三隅から400円、480円区間行です。
3番目に売れるのがが東萩までの400円区間行です。
JR西日本 金額式常備軟券乗車券 長門三隅駅
長門三隅から570円、820円区間行です。
820円区間は最も売れず、券番はなんと4番です。

長門三隅から950円、1,110円区間行です。
JR西日本 金額式常備軟券乗車券 長門三隅駅
長門三隅から1,280円、1,450円区間行です。
下関までの1,450円区間も時々売れるとのことでした。

JR西日本 金額式常備軟券乗車券(小児用) 長門三隅駅
小児専用券は90円、160円区間行の2種類だけです。売上1番目と2番目の区間に限り小児専用券が用意されています。
地紋は赤色「JR W」で、長門市駅発行です。
長門三隅駅舎と新谷商店
新谷商店案内@長門三隅駅長門三隅駅ホームに降りると、駅舎出て左側に商店が見えます。
駅舎は無人ですが、右写真のように、「きっぷは、駅前の新谷商店で販売しています。」と案内があります。
長門三隅駅 新谷商店
新谷商店きっぷ売り場案内@長門三隅駅近づいてみると、右写真のように、「長門三隅駅 JR西日本乗車券発売所」の看板が掲げられています。
お店には80歳と82歳の夫婦が店番をしていました。

毎日7時から18時頃までお店は営業していますが、日曜日の午後は閉店します。
長門三隅駅 新谷商店 運賃表
新谷商店券箱@長門三隅駅きっぷはあらかじめ切ってあり、このような券箱に備え付けてあります。

店の中には手作りの運賃表が張ってあります。特牛までの650円区間、滝部までの720円区間のきっぷは備え付けられてないことが分かります。

平成24年11月時点で、長門三隅駅には上下それぞれ9本/日しか列車の運行がなく、9時頃から13時頃の日中には列車の運行がない閑散区間にあります。早朝6時30分には高校生のために隣の長門市駅までたった1駅だけの通学列車が設定されています。
2000年度乗車人数(降車客含まず)155人/日から、2010年度乗車人数が84人/日へと10年で半減している状況をみると、この地域の過疎化も厳しいものがあります。
長門三隅駅
長門三隅駅は相対式ホーム2面2線です。駅舎は上りホーム側に設けられており、下りホームとは跨線橋でつながっています。
長門三隅駅
駅舎には以前は介護予防拠点施設「はつらつステーション三隅」が併設されていましたが、閉鎖されてしまったため真の意味で「無人駅」です。

これまでの紹介内容をまとめます。
種類山陰本線 長門三隅駅
営業時間 毎日7:00~18:00 日曜午後休
(外出時など不定期に閉店するので注意)
金額式
(大人用)
180円、190円、230円、320円、400円、480円、570円、
820円、950円、1,110円、1,280円、1,450円区間行
金額式
(小児用)
90円、160円区間行
合計8,410円

レア度:★★☆☆☆
(山陰本線長門三隅駅は交通の便が悪いが、行けば常備軟券は買える)