京浜急行電鉄京急本線京急川崎駅6番線に進入する
2100形2125Fによる
エアポート急行羽田空港行きです。
二つ扉オールクロスシートの
2100形は、日中は泉岳寺～三崎口の快特に充当されていますが、朝には珍しい運用に就いていますので、紹介していきます。
まずはこの
エアポート急行羽田空港行き、数少ない横浜駅始発の列車の1つで、平日の横浜方面から羽田空港への始発列車でもあります。
この列車の後には三浦海岸駅始発の
快特羽田空港行き
401Aがやはり
2100形で運行され、早起きするとオールクロスシートの列車で羽田空港に向かうことができる特権が得られます。
しかし京急蒲田～羽田空港間では、スイッチバックし、進行方向が逆になるので、この乗客たちは背中側を先頭にして羽田空港に到着することになります。
平成25年9月時点の平日時刻表
 | 横浜 | 5:23 | ― | (エアポート急行501DX) | → | 5:48 | 羽田空港 |
レア度：★★★☆☆
（2100形のエアポート急行羽田空港行きは平日早朝1本のみ運行）
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東武伊勢崎線西新井駅5番線に進入する03系LED車5扉車03-121Fの霞ケ関行きです。
東京メトロ03系には、幕車とLED車、3扉車と5扉車があるため、2×2=4種類と実にバラエティに富んでいます。従って、平日に5本しか運行されない霞ケ関行きでそのすべてを撮影するのは大変でした（しかも地上区間で）。
日比谷線の西方面への行き先は、東急東横線との直通運転が廃止になったため、ほとんどが中目黒ですが、平成25年3月16日以降、平日午前に5本だけ北千住方面からの霞ケ関行きが運行されます。現在は全て東京メトロ車両03系による運用となっています。
エアポート急行金沢文庫行きの設定自体が平日6本、休日2本と少ないのですが、平日午前中に1本だけ、2100形による運用が存在します。
昨日紹介した平日早朝にだけ運転されるエアポート急行泉岳寺行きのスジは、土休日はエアポート急行品川行きとなります。
1編成だけ存在する青い塗装のブルースカイトレイン2157Fによるエアポート急行品川行きの撮影にも成功しました。
三浦海岸駅始発の快特羽田空港行き401Aの折り返しは、このエアポート急行泉岳寺行きとなります。
昨日紹介したエアポート急行羽田空港行きの折り返しは、このエアポート急行京急蒲田行きとなります。