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2013年11月7日木曜日

近畿日本鉄道 補充片道乗車券2 桑名駅・江戸橋駅・津駅発行

近鉄のほとんどの駅では、補充券が常備されており、任意の区間で購入が可能です。
そこで、今回近鉄沿線で移動する際は、この補充券を実使用しました。
近畿日本鉄道 補充片道乗車券 桑名駅発行
桑名→西日野の補充片道乗車券です。

近鉄八王子線が近鉄から経営分離されることが決まっていますので、この経路の乗車券はその際は購入できなくなります。
近畿日本鉄道 補充片道乗車券 江戸橋駅発行
江戸橋→津の補充片道乗車券です。
江戸橋駅は津駅の名古屋よりの隣駅で、高校・大学が最寄にあるため通学者で朝晩は混みあいます。
近畿日本鉄道 補充片道乗車券 津駅発行
津→近鉄四日市の補充片道乗車券です。
津駅には、東口、西口共に近鉄窓口が存在します。特に東口には2つの窓口があります。
近畿日本鉄道 補充片道乗車券 津駅発行
津→江戸橋の補充片道乗車券です。
地紋は、水色で「近鉄の社章」です。

どの駅も全てゴム印で対応している所に、発行慣れを感じました。

これらの補充片道乗車券を購入していて感じたのは、窓口できっぷを購入する人が大変多いということです。
「名古屋まで往復で」という人が頻繁に窓口できっぷを購入していました。
自動販売機できっぷを買う人の方が少なかったです。
近畿日本鉄道 磁気券 津駅発行
津→津新町の片道乗車券です。
窓口では一般的にはこのような磁気券を販売しています。

レア度:★☆☆☆☆
(条件を満たせばいつでも入手可能)

近畿日本鉄道 補充片道乗車券 関連記事
1 近鉄名古屋駅発行
2 桑名駅・江戸橋駅・津駅発行
3 近鉄富田駅発行

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1 津駅発行

2013年11月6日水曜日

近畿日本鉄道 内部線・八王子線 260系

内部線・八王子線 260系 内部行き
近畿日本鉄道 内部線日永駅1番線に進入する260系262-122-162による内部行きです。

内部・八王子線は、線路幅が762mmと狭く、ナローゲージとも呼ばれています。

その特殊さゆえ、鉄道ファンの注目を浴びていましたが、経営としては利用者の減少により廃止問題が以前から持ちあがっていました。平成24年8月には、近鉄は地元住民に対して内部・八王子線を廃止し、跡地をバス専用道路にしてバスによる運用に転換するBRT化の方針を発表しました。

しかし、地元の四日市市は鉄道の存続を強く望んだため、平成25年9月、四日市市が施設・車両を保有し、同市と近鉄が出資する新会社が運行する「公有民営方式」で存続させることで合意しました。

従って、近鉄が経営する内部線・八王子線は近いうちに消滅することが決定しています。
内部線・八王子線 260系 内部行き
日永駅1番線を発車する260系265-124-115による内部行きです。
八王子線の西日野駅からの列車と接続してから発車するダイヤとなっています。

黄色、緑、オレンジ、水色、ピンクなどカラフルな車両です。7種類のカラーがあるようです。
内部線・八王子線 260系 内部行き
260系265の車内の様子です。
レールの幅ほど狭い印象は受けません。
内部線・八王子線 260系 内部行き
近鉄四日市駅の運賃表です。
今は近鉄が運営しているのでこの運賃ですが、新会社が運行する「公有民営方式」になれば、この運賃は値上げされてしまうでしょう。
内部線・八王子線 260系 内部行き
近鉄四日市駅10番線に停車中の260系261-121-161による西日野行きです。
内部線近鉄四日市駅9・10番線ホームは、高架ホームの名古屋線とは離れた地上にあり、改札も分離されています。
内部線・八王子線 260系 内部行き
日永駅3番線に進入する260系261-121-161による近鉄四日市行きです。
日永駅近鉄乗車券日永駅から近鉄線170円区間の乗車券です。

別会社に分離されれば、近鉄四日市駅で接続している近鉄線への乗換乗車券は、別々に購入する必要が生じます。
平成25年11月時点の平日時刻表(例)
近鉄四日市 10:30(1043) 10:47 内部
レア度:☆☆☆☆☆
(平成25年時点ではレアではないが、いつかは経営が近鉄から移行される)

2013年11月5日火曜日

西武池袋線 準急 飯能行き3 5050系4110Fヒカリエ号(入間航空祭臨時列車)

西武池袋線 東京メトロ副都心線直通 準急 飯能行き1 5050系4110Fヒカリエ号
西武池袋線ひばりが丘駅2番線に進入する東急5050系4110Fによる準急飯能行き51Kです。

西武池袋線 東京メトロ副都心線直通 準急 飯能行き1 5050系4110Fヒカリエ号平成25年3月16日の副都心線・東急東横線直通運転に伴うダイヤ改正以降、池袋からの地上運用ではなく地下鉄直通運用の準急飯能行きは激減し、平日はゼロ、土休日は早朝に西武M運用と東京メトロS運用がそれぞれ1本、夜間に東京メトロS運用が1本の計3本だけとなっています。

そんな中、平成25年11月3日(日)の入間航空祭に伴う臨時ダイヤで、通常小手指行きの準急である51Kが飯能まで延長運転されたため、定期運用にはない準急飯能行きが運行されました。

しかも4110Fヒカリエ号が充当されるというおまけつきでした。
平成25年11月3日(日)の臨時時刻表
元町・中華街 6:05(特急~急行~準急B651K) 8:02 飯能
レア度:★★★★☆
(5050系4110Fヒカリエ号の準急 飯能行きの運行は定期列車ではない)

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2013年11月4日月曜日

西武池袋線 準急 入間市行き2 新2000系・20000系(2013入間航空祭臨時列車)

西武池袋線 準急 入間市行き 20000系
西武池袋線富士見台駅付近を通過する20000系20101F 10両編成による準急入間市行きです。
準急 入間市行き 20000系行先5本運行された準急入間市行きのうち、最初の2本と最後の1本は20000系による運行で、1本目は20101F、2本目は20153F、5本目は20103Fによる運用でした。

西武池袋線 準急 入間市行き 新2000系
富士見台駅付近を通過する新2000系2097F 8両編成による準急入間市行きです。4本目だけが新2000系でした。
西武池袋線 準急 入間市行き 9000系行先なお、3本目の準急は9000系9107Fでした。

なお、1本目から4本目は準急西武球場前行きを入間市行きに行先変更したものであり、5本目は準急所沢行きを入間市行きに延長運転したものです。

各停入間市行きは20000系、30000系、新2000系で運行され、3000系での運行はありませんでした。概して昨年に比べると車種、種別共にバラエティに欠けるものでした。

昨年よりも本数を絞ったせいか、大幅な遅延が生じており、どの列車も朝ラッシュ時並みの混雑でした。
そのため、午後には地下鉄直通運転が中止になり、51Kに充当していた東急5050系4110Fヒカリエ号、52Kに充当していた5107Fが西武池袋駅に初入線し、43S充当していた東京メトロ7000系7105Fが準急池袋行き、急行池袋行きに充当されるなど、珍しい光景が見られました。
平成25年11月3日(日)の準急 入間市行き臨時時刻表
池袋 9:10(準急4351) 9:57 入間市
池袋 9:40(準急4353) 10:28 入間市
池袋 10:10(準急4355) 10:59 入間市
池袋 10:40(準急4357) 11:29 入間市
池袋 11:40(準急4301) 12:35 入間市
レア度:★★★☆☆
(準急 入間市行きは1年に1日だけの運行)

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西武池袋線 各停 入間市行き 新101系 2000系 3000系999 20000系 30000系(2012入間航空祭臨時列車)
東京メトロ副都心線 西武線直通 各停 入間市行き 7000系(2013入間航空祭臨時列車)
西武池袋線 準急 入間市行き2 新2000系・20000系(2013入間航空祭臨時列車)

2013年11月3日日曜日

東京メトロ副都心線 西武線直通 各停 入間市行き 7000系(2013入間航空祭臨時列車)

東京メトロ副都心線 西武線直通 各停 入間市行き 7000系(入間航空祭臨時列車)
西武池袋線保谷駅2番線に進入する東京メトロ7000系7127F 8両編成による
各停 入間市行きです。

東京メトロ副都心線 西武線直通 各停 入間市行き 7000系(入間航空祭臨時列車)平成25年11月3日(日)に、航空自衛隊入間航空祭が開催されました。

西武池袋線「稲荷山公園」駅から徒歩3分の位置にある入間基地は、埼玉県狭山市・入間市域にまたがり、首都圏に最も近い航空自衛隊の基地です。

毎年約20万人が参加するこの航空祭のために、毎年1日だけ入間市行き臨時列車が運転されることでも知られており、今年は準急5本【池袋始発】各停9本【池袋始発4本、新木場始発2本、元町・中華街始発1本、清瀬始発2本】合計12本入間市行き臨時列車が運行されました。

昨年(平成24年)は快速5本準急5本各停10本合計20本入間市行き臨時列車が運行されたのに比べると、減少しています。

このうち、1本だけ、東京メトロ車による各停 入間市行きが運行されました。
7000系各停 入間市表示、かなり新鮮です。

なお、有楽町線からの直通列車は2本とも6050系による運用でした。
平成25年11月3日(日)の臨時時刻表
元町・中華街 6:10(603S) 8:12 入間市

レア度:★★★★☆
(東京メトロ7000系による入間市行きは数年ぶりか)

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2013年11月2日土曜日

近畿日本鉄道 急行 鳥羽行き 2610系・5200系(近鉄)

近畿日本鉄道 急行 鳥羽行き 2610系・5100系
近畿日本鉄道名古屋線の江戸橋駅2番線に進入する2610系2611Fによる急行鳥羽行きです。

近畿日本鉄道 急行 鳥羽行き 2610系・5100系側面早朝夜間に限り、平日6本、土休日5本だけ急行鳥羽行きが運行されています。
近鉄の急行は6両編成が基本ですが、平日2本目の急行鳥羽行きは4両編成での運行となっています。
近畿日本鉄道 急行 鳥羽行き 2610系・5100系
近畿日本鉄道名古屋線の江戸橋駅2番線に進入する5200系5108F+1233系1342Fによる急行鳥羽行きです。
近畿日本鉄道 急行 鳥羽行き 2610系・5100系側面5200系はクロスシートとなっているため、特急に乗らなくてもクロスシートで鳥羽まで向かうことができます。
この5100系、東京在住者から見ると、すでに廃車となった京王の5000系に雰囲気が似ていると感じました。
平成25年10月時点の平日時刻表(例)
近鉄名古屋 6:10(急行631) 8:06 鳥羽
近鉄名古屋 7:31(急行731) 9:27 鳥羽
レア度:★☆☆☆☆
(急行 鳥羽行きは毎日5~6本だけ運行)

2013年11月1日金曜日

近畿日本鉄道 快速急行 五十鈴川行き 2610系+2410系(伊勢神宮の式年遷宮に伴う運行)

近畿日本鉄道 快速急行 五十鈴川行き 2610系+2410系(伊勢神宮の式年遷宮に伴う運行)
近畿日本鉄道大阪線の榊原温泉口駅1番線に進入する2610系2614F+2410系2428Fによる快速急行五十鈴川行きです。

近畿日本鉄道 快速急行 五十鈴川行き 2610系+2410系側面2013年の伊勢神宮式年遷宮は20年に1回の大イベントです。それに伴う観光客増を見越し、伊勢神宮内宮の最寄駅である五十鈴川駅(いすずがわえき)まで、近鉄では宇治山田行きの急行・快速急行を2014年1月まで延長運転しています。
http://www.kintetsu.co.jp/railway/Dia/dia_sengu_exp3.html

特に、平日午前中に1本だけ大阪上本町始発で運行されている快速急行も、五十鈴川行きとして運行されています。
例年だと、正月3が日のみの運行ですが、今年度は平日は毎日見ることができます。
平成25年10月時点の平日時刻表(例)
大阪上本町 8:15(快速急行3821) 10:29 五十鈴川
レア度:★★☆☆☆
(快速急行 五十鈴川行きは伊勢神宮式年遷宮に合わせ運行)