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2010年11月10日水曜日

東京メトロ 地図式補充券2 有楽町駅

東京メトロ 地図式補充券2 有楽町駅東京メトロ有楽町線有楽町駅日比谷方面改札で入手した地図式補充券です。

池袋駅から有楽町線有楽町駅で改札外乗換し、日比谷線東銀座駅までとなっています。190円分をSuicaで支払いました。

事由:片道
日付:29
原券控除:パンチなし
領収額:190

地紋は、水色で「JPR てつどう」です。

左下に東京地下鉄、右下には○地 有楽町駅発行と印刷されており、2008年に開業した副都心線が地図上に記載されています。

私は普段の通勤に東京メトロを使用しており、定期券はPASMO定期です。

東京メトロの路線同士の乗り継ぎの際、一度自動改札を出て乗り換える(改札外乗換)駅が以下の10通りあります。
(駅名としては13駅)

・上野
・大手町(丸ノ内線・半蔵門線と東西線、東西線→千代田線)
・池袋(丸ノ内線・副都心線と有楽町線)
・飯田橋(南北線・有楽町線と東西線)
・日比谷~有楽町
・淡路町~新御茶ノ水
・三越前
・九段下
・上野広小路~仲御徒町
・渋谷(銀座線→副都心線)

しかし、東京メトロの自動精算機はPASMOやSuicaといったICカードを投入した後は、その駅で降りる為に現金精算する場合しか使用できません。PASMOと回数券の組み合わせや、PASMO/Suicaの2枚での精算ができないのです。

しかも、PASMO定期を自動精算機で精算する際は必ずその駅までの精算となります。乗継乗車券の発行ができないのです。

そのせいで、有人改札で係員に精算をお願いしないと出場できないのですが(PASMO・Suica・未使用の回数券・現金どれでも可)、大手町駅の改札で乗継乗車券をお願いすると、自動的に補充券が発行されると思っていたのですが、駅員さんは端末を操作して、磁気券を発行しようとしました。そこで、私は、

「申し訳ありません、穴をパチパチ開ける券っていただけませんか?」

と尋ねたところ、駅員さんは引き出しを開けて、補充券の束を出し、

「はい、いいですよ」

と、あっさりOKでした。

この時代に、東京の都心、有楽町駅でこのような補充券を手に入れることができるなんて素敵です。

レア度:★★★☆☆
(駅員さんに頼まないと磁気券が発行されることもある。券番が0001-46と発行部数が少ない。)

参考
東京メトロ 地図式補充券 発売駅一覧

駅名駅名駅名駅名駅名
大手町 有楽町渋谷上野仲御徒町
日比谷 新御茶ノ水九段下
(補充式)
三越前上野広小路
飯田橋 淡路町
(補充式)
池袋東銀座六本木
押上 住吉
(補充式)
清澄白河
(補充式)
神保町
(補充式)
人形町
日本橋 門前仲町
(補充式)
青山一丁目本郷三丁目中野坂上
月島 麻布十番
後楽園新宿三丁目新宿
東新宿
(補充式)
新橋浅草
(補充式)
市ヶ谷西日暮里
銀座池袋
(補充式)



2010年11月9日火曜日

東京メトロ 丸ノ内線を走行する銀座線01系回送

東京メトロ 丸ノ内線を走行する銀座線01系@新宿三丁目駅D東京メトロ丸ノ内線新宿三丁目駅1番線に停車中の銀座線01系回送列車です。

赤坂見附駅の溜池山王寄りには銀座線と丸ノ内線とを結ぶ連絡線があり、銀座線車両の重点検整備の際の中野工場(中野富士見町駅近在)や小石川CR(茗荷谷駅近在)への回送のためにこの連絡線を通過します。

過去には隅田川花火大会開催日の臨時列車「花火ライナー」(丸ノ内線新宿発浅草行)や浅草寺への参拝客向けの「初詣新春らいなー」、中野工場見学会などのイベント列車なども通過していました。

2010年5月2日には映画『仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超・電王トリロジー』の公開を記念したイベント列車「メトロデンライナー」が上野~赤坂見附~中野富士見町間で運転され、連絡線を通過しました。

しかし、2008年以降丸ノ内線がホームドア使用のワンマン運転となったこともあり、車両ドアとホームドアの位置の関係から、丸ノ内線駅ホームでの乗降を取り扱わないイベント列車を除いての直通運転は行われていないのが現状です。

また、車両の大きさが異なるので銀座線車両のみ丸ノ内線を走行可能で、逆は不可能です。

この写真は、銀座線01系の重要部検査・全般検査を丸ノ内線方南分岐線の中野富士見町駅付近にある中野工場において施工するため、同工場への入出場回送列車が不定期に運行されたものです。

従って、丸ノ内線で銀座線車両を見ることは極めて稀といえます。

なお、この回送は以下の64運用で平日不定期に走行していると思われます。
上野検車区 10:28 10:46 赤坂見附 11:02 中野検車区
中野検車区 11:15 11:33 赤坂見附 11:52 上野検車区
上野検車区 13:15 13:33 赤坂見附 13:50 中野検車区
中野検車区 14:15 14:33 赤坂見附 14:52 上野検車区
中野検車区 20:43 21:00 赤坂見附 21:19 上野検車区
レア度:★★★★★
(めったに見ることはできない)

2010年11月8日月曜日

キハ181系特急はまかぜ引退 平成22年11月6日(いそかぜ惜別)

平成22年11月6日に、キハ181系は特急はまかぜの運用を最後に定期運用から引退しました。
キハ181系気動車は、1968年から1972年までに158両が製造されました。
定期運転終了後も、一部は臨時列車として使用されますが、2010年度末に全車が営業運転を終了する予定となっています。

11月7日からは、特急はまかぜはキハ189系による運用となっています。

特急はまかぜとキハ181系都の関係は、1982年に、特急やくもの電車への変更に伴う余剰車両を割当てる形でキハ181系に車両を変更したのが始まりで、2010年まで、約28年間はまかぜにキハ181系が使われてきたことになります。

キハ181系特急はまかぜ引退 平成22年11月6日(いそかぜ惜別)手元に特急はまかぜの写真がなかったのですが、キハ181系特急いそかぜの写真がありました。
益田駅3番線に到着した特急いそかぜです。

特急いそかぜは、それまで運転していた特急まつかぜの系統分割により、1985年3月14日から米子駅~博多駅間で運転を開始しました。

1993年3月18日からは運行区間を米子駅~小倉駅間に短縮し、小倉駅~博多駅間は特急にちりんの増発に充当しました。
2001年7月7日からはさらに系統分割し、米子駅~益田駅間はスーパーくにびきとして、いそかぜは益田駅~小倉駅間での運転に変更され、2005年3月1日廃止(最終運転日は2月28日)までこの区間で運転されていました。

いそかぜの廃止により、キハ181系による特急の運転ははまかぜのみとなったのですが、今のように騒がれることもなく、また、大阪のような大都市近辺を走る列車でもなかったため、ひっそりとキハ181系特急いそかぜは廃止されたのでした。

平成17年2月28日最終日のいそかぜ時刻表
小倉③9:04(30D) 11:59③ 益田
益田③14:49(29D) 17:44② 小倉


レア度:★★★★★
(過去帳)

2010年11月7日日曜日

東京メトロ 地図式補充券1 大手町駅

東京メトロ 地図式補充券1 大手町駅東京メトロ丸ノ内線大手町駅丸の内改札で入手した地図式補充券です。

新宿三丁目駅から丸ノ内線大手町駅で改札外乗換し、東西線日本橋駅までとなっています。190円分をSuicaで支払いました。

事由:片道
日付:27
原券控除:190(本来はなし?)
領収額:パンチなし(ここが本当は190?)

地紋は、水色で「JPR てつどう」です。

左下に東京地下鉄、右下には大手町駅発行と印刷されています。

私は普段の通勤に東京メトロを使用しており、定期券はPASMO定期です。

東京メトロの路線同士の乗り継ぎの際、一度自動改札を出て乗り換える(改札外乗換)駅が以下の10通りあります。
(駅名としては13駅)

・上野
・大手町(丸ノ内線・半蔵門線と東西線、東西線→千代田線)
・池袋(丸ノ内線・副都心線と有楽町線)
・飯田橋(南北線・有楽町線と東西線)
・日比谷~有楽町
・淡路町~新御茶ノ水
・三越前
・九段下
・上野広小路~仲御徒町
・渋谷(銀座線→副都心線)

しかし、東京メトロの自動精算機はPASMOやSuicaといったICカードを投入した後は、その駅で降りる為に現金精算する場合しか使用できません。PASMOと回数券の組み合わせや、PASMO/Suicaの2枚での精算ができないのです。

しかも、PASMO定期を自動精算機で精算する際は必ずその駅までの精算となります。乗継乗車券の発行ができないのです。

そのせいで、有人改札で係員に精算をお願いしないと出場できないのですが(PASMO・Suica・未使用の回数券・現金どれでも可)、大手町駅の改札で乗継乗車券をお願いすると、自動的に補充券が発行されると思っていたのですが、駅員さんは端末を操作して、磁気券を発行しようとしました。そこで、私は、

「申し訳ありません、穴をパチパチ開ける券っていただけませんか?」

と尋ねたところ、駅員さんは引き出しを開けて、補充券の束を出し、

「これですか?」

とおっしゃったので、私は、

「はい!それでお願いします!」

と答え、なんとか補充券で発行されました。


この時代に、東京の都心のど真ん中、大手町駅でこのような補充券を手に入れることができるなんて素敵です。

レア度:★★☆☆☆
(駅員さんに頼まないと磁気券が発行されることもある)

参考
東京メトロ 地図式補充券 発売駅一覧

駅名駅名駅名駅名駅名
大手町 有楽町渋谷上野仲御徒町
日比谷 新御茶ノ水九段下
(補充式)
三越前上野広小路
飯田橋 淡路町
(補充式)
池袋東銀座六本木
押上 住吉
(補充式)
清澄白河
(補充式)
神保町
(補充式)
人形町
日本橋 門前仲町
(補充式)
青山一丁目本郷三丁目中野坂上
月島 麻布十番
後楽園新宿三丁目新宿
東新宿
(補充式)
新橋浅草
(補充式)
市ヶ谷西日暮里
銀座池袋
(補充式)



2010年11月6日土曜日

東京急行電鉄 渋谷駅 区間変更券4 東横

東京急行電鉄渋谷駅区間変更券東京急行電鉄渋谷駅に設備されている、手書きの「東急線区間変更券」です。

久しぶりに、東急に乗る機会があったので、入手してきました。

この券は、雪が谷大塚駅から150円区間の乗車券で、池尻大橋(雪が谷大塚から210円)までの区間変更を申し出て発券されたものです。

雪が谷大塚駅から渋谷も210円なので、渋谷で降りる場合には意識的に210円以下の切符を買うことで、追加費用なしでこの「東急線区間変更券」を入手できます。

何も駅員さんに言わないと改札端末にて磁気券が発行されるのですが、

「手書きの切符でお願いします」

と言うと、この補充券で発券してくれました。

Suicaで残額を支払ったため、領収額は斜線でした。

右下の発行箇所名「(東横・田都)渋谷駅発行」の「東横」を○で囲み、無事に奇麗に切り取ってくれました。

券のナンバーは18日間で、約300枚も進んでいました。

レア度:★☆☆☆☆
(平成24年度までは駅員さんに頼めば入手可能)


参考
古紙蒐集雑記帖 2008年2月2日発行
バスときっぷとネコ 平成21年9月13日発行 0141-21
タカタカB 平成22年5月7日発行 0215-25
レール7~切符補充券旅行記~ 2010年10月8日発行 0241-32
レール7~切符補充券旅行記~ 2010年10月13日発行 0242-13
レール7~切符補充券旅行記~ 2010年10月14日発行 0242-19

2010年11月5日金曜日

東京メトロ 振替乗車票4 池袋駅

東京メトロ 振替乗車票4 池袋駅
平成22年10月25日18時32分頃、東武東上線 和光市〜朝霞駅間で線路内人立入のため、20時06分から有楽町線、副都心線全線で運転を見合わせていました。
そのため、有楽町線は東京メトロ線、都営地下鉄線、JR線、東武線、西武線、りんかい線、ゆりかもめ線に、副都心線は東京メトロ線、都営地下鉄線、JR線、東急線、東武線、小田急線、京王線、西武線に振替輸送を行いました。

この振替乗車票は、平成22年10月25日20時頃に有楽町線及び副都心線がストップした際に副都心線池袋駅西通路東改札で発行された軟券です。

発行駅長名の前に地下鉄を表す○囲み「地」が記載されています。

地紋は、東京メトロの他の補充券類と同じく水色で「JPR てつどう」です。

裏面右下に丸囲み21と循環符号が表記されています。

なお、
丸ノ内線の改札で発行された振替乗車票の、循環符号の番号は30番台、
有楽町線の改札で発行された振替乗車票の、循環符号の番号は40番台でした。


レア度:★☆☆☆☆
(計画的に入手は困難だが、都内では比較的入手できる頻度は高い)

2010年11月4日木曜日

東武鉄道 振替乗車票2 和光市駅

東武鉄道 振替乗車票2 和光市駅
平成22年10月25日18時32分頃、東武東上線 和光市〜朝霞駅間で線路内人立入のため、東武東上線も運転を見合わせていました。
そのため、東武東上線は東京メトロ線に振替輸送を行いました。

この振替乗車票は、平成22年10月25日20時頃に東武東上線がストップした際に東武東上線和光市駅改札で発行された軟券です。

地紋は無地です。

和光市駅の改札は1か所だけのためか、裏面に循環符号は表記されていません。


レア度:★★☆☆☆
(計画的に入手は困難だが、都内では比較的入手できる頻度は高い)

参考
叩け!マルス
鉄道コム