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2012年1月29日日曜日

JR東日本 小野駅 常備軟券乗車券4 発駅常備補充片道乗車券・発駅常備補充往復乗車券

小野駅では常備軟券乗車券で販売していない区間の乗車券を発行するために、補充片道乗車券補充往復乗車券が用意されています。
JR東日本 小野駅 常備軟券乗車券2 一般式
JR東日本 小野駅 常備軟券乗車券2 一般式

小野→信濃川島ゆき補充片道乗車券補充往復乗車券です。小児用で発券されています。
信濃川島駅は無人駅で、小野駅からの利用者はほとんどいないため、もともと180円区間の常備軟券乗車券は用意されていません。ですので補充片道乗車券の登場となります。
片道、往復共に発駅常備券だけが設備されており、発駅補充常備券は設備されていません。

また、小野駅から任意の駅までの発売が可能ではなく、例えば横浜や名古屋など、常識の範囲内での発行のみ可能となっています。複雑な経路の場合、必ず運賃を辰野駅に確認した後の発行となるため、発券を断られる可能性があります。

レア度:★☆☆☆☆
(小野駅に行けば購入可能)

参考
JR東日本常備軟券発売駅

2012年1月28日土曜日

JR東日本 小野駅 常備軟券乗車券3 常備往復乗車券

JR東日本 小野駅 常備軟券乗車券3 常備往復乗車券
小野⇔塩尻間、小野⇔辰野間の常備往復乗車券です。地紋は、水色で「JR E」です。
裏面は真っ白です。
運賃は共に190円×2=380円です。

JR東日本 小野駅 常備軟券乗車券3 常備往復乗車券
小野⇔松本間、小野⇔岡谷間の常備往復乗車券です。
運賃は共に400円×2=800円です。
岡谷まではみどり湖経由と印刷されています。このように、小野から岡谷までは運賃の高いみどり湖経由で行くのが一般的であり、選択乗車の廃止によりささやかな値上げが行われています。

小野駅で取り扱っている常備往復乗車券は、この4種類だけです。

レア度:★★☆☆☆
(常備往復乗車券は珍しい)

参考
JR東日本常備軟券発売駅

2012年1月27日金曜日

JR東日本 小野駅 常備軟券乗車券2 一般式

小野駅では一般式常備軟券乗車券大人小児用だけ4種類販売してます。
JR東日本 小野駅 常備軟券乗車券2 一般式
小野→宮木ゆき200円と 小野 →伊那市ゆき480円です。これらの乗車券はJR東海との精算を容易にするために金額式とは別に用意されています。
伊那市の中心駅である伊那市駅までの乗車券が用意されているのは理解できるのですが、宮木駅までの乗車券の存在意義がよくわかりません。
JR東日本 小野駅 常備軟券乗車券2 一般式
小野→長野ゆき1,450円と 小野 →東京都区内ゆき3,890円です。
県庁所在地までの乗車券というものは、多くの簡易委託駅に残っているもので、小野駅も例外ではありませんでした。
長野ゆきは地紋が赤色なのに対し、東京都区内ゆきは3日間有効で地紋が水色となっており、経由欄にはみどり湖・三鷹経由と記載されています。

明日は常備往復乗車券を紹介します。

レア度:★★☆☆☆
(青券の常備軟券乗車券は少ない)

参考
JR東日本常備軟券発売駅

2012年1月26日木曜日

JR東日本 小野駅 常備軟券乗車券1 金額式

長野県上伊那郡辰野町にある、中央本線の小野駅では金額式常備軟券乗車券大人小児用だけ6種類販売しています。
JR東日本 小野駅 常備軟券乗車券1 金額式
小野→190円区間、 小野 →230円区間です。
190円区間は塩尻駅及び辰野駅までの区間のため、最も売れます。大多数が塩尻までの乗客です。
230円区間は広丘駅、みどり湖駅及び川岸駅までの区間で、広丘駅までの利用客がたまにいます。
JR東日本 小野駅 常備軟券乗車券1 金額式
小野→320円区間、 小野 →400円区間です。
平成22年3月13日までは小野駅から岡谷以遠(下諏訪方面)の各駅へ向かう場合、最短経路となる辰野経由の乗車券で、塩尻経由でも乗車できましたが、旅客営業規則第157条第1項第27号の選択乗車の条文廃止により、乗車経路どおりの乗車券が必要になったため、小野駅から岡谷までの乗車券は下記に示した運賃表のように辰野経由なら320円塩尻経由なら400円となりました。
しかし1日に上り12本、下り11本しか停車しない小野駅利用者に選択の余地はなく、ささやかな改悪となっています。
この選択乗車廃止のため、岡谷以遠(下諏訪方面)の各駅への運賃は2種類存在することになったため、矢印式常備軟券乗車券は平成22年3月12日をもって設備廃止となってしまいました。
JR東日本 小野駅 運賃表
JR東日本 小野駅 常備軟券乗車券1 金額式
小野→480円区間、 小野 →570円区間です。
小野駅から上諏訪までの乗車券は辰野経由なら480円塩尻経由なら570円となっています。
また、飯田線の伊那市駅までも480円ですが、JR東海への乗車券は別途用意されています。
その乗車券を含む一般式常備軟券乗車券は明日紹介します。

レア度:★☆☆☆☆
(小野駅に行けばいつでも購入可能)



参考
JR東日本常備軟券発売駅

2012年1月25日水曜日

JR東日本 ヤナバスキー場前駅 常備軟券乗車券2 一般式

大糸線のヤナバスキー場前駅(臨時駅)では、一般式常備軟券乗車券
大人専用10種類、小児専用7種類、計17種類も販売しています。以下すべて紹介します。
JR東日本 ヤナバスキー場前駅 常備軟券乗車券2 一般式
ヤナバスキー場前から北大町・南大町間ゆき(大人230円、小児110円)です。
大町市の中心駅、信濃大町駅へもこの切符が利用できるため、比較的売れます。
JR東日本 ヤナバスキー場前駅 常備軟券乗車券2 一般式
ヤナバスキー場前から白馬・信濃森上間ゆき(大人230円、小児110円)です。
230円区間だけは、このように駅から南北両方向に別々に用意されています。
JR東日本 ヤナバスキー場前駅運賃表
JR東日本 ヤナバスキー場前駅 常備軟券乗車券2 一般式ヤナバスキー場前から信濃常盤・安曇沓掛間ゆき(大人320円)です。
無人駅の両駅への利用者は少なく、ほとんど売れません。また、320円区間からは南小谷方面への切符は用意されていません。
JR東日本 ヤナバスキー場前駅 常備軟券乗車券2 一般式
ヤナバスキー場前から信濃松川ゆき(大人400円、小児200円)です。
松川村の中心駅、信濃松川駅へ向かうためだけの切符が大人用、小児用ともに用意されているのは奇跡です。同じ400円区間の南小谷への切符は用意されていません。
JR東日本 ヤナバスキー場前駅 常備軟券乗車券2 一般式ヤナバスキー場前から北細野・安曇追分間ゆき(大人480円)です。この区間の切符には「○ム」の印刷がありません。
松川村の2つの無人駅への利用者は少ないですが、安曇追分への利用客は少しあります。南小谷以北のJR西日本管内の駅へは運賃表にも記載がなく、当然切符販売もありません。
JR東日本 ヤナバスキー場前駅 常備軟券乗車券2 一般式
ヤナバスキー場前から有明・穂高間ゆき(大人570円、小児280円)です。
安曇野市の中心駅、穂高駅からのスキー客は多く、比較的売れます。
有明駅は以前も紹介しましたが、常備軟券の宝庫で有名です。


JR東日本 ヤナバスキー場前駅 常備軟券乗車券1 金額式
ヤナバスキー場前から柏谷町・豊科間ゆき(大人650円、小児320円)です。
安曇野市の中心駅、豊科駅からのスキー客は多く、比較的売れます。この区間の切符にも「○ム」の印刷がありません。
柏谷町駅は、料金専用補充券による特急券販売をしていることを以前紹介しました。
JR東日本 ヤナバスキー場前駅 常備軟券乗車券2 一般式ヤナバスキー場前から南豊科・中萱(なかがや)間ゆき(大人740円)です。この区間の切符には「○ム」の印刷がなく、小児専用券は用意されていません。
JR東日本 ヤナバスキー場前駅 常備軟券乗車券2 一般式
ヤナバスキー場前から一日市場・島内間ゆき(大人820円、小児410円)です。
JR東日本 ヤナバスキー場前駅 常備軟券乗車券2 一般式
最後はヤナバスキー場前から北松本・村井間ゆき(大人950円、小児470円)です。
松本駅への乗車券もこの切符であり、比較的売れています。
全て地紋は、赤色で「JR E」でサイズはA型です。

これまでの紹介内容をまとめます。
種類 大糸線 ヤナバスキー場前駅
営業時間 12月~3月スキー場営業期間
金額式
(大人専用)
140円、180円、200円区間
金額式
(小児専用)
100円区間
一般式
(大人専用)
北大町・南大町(230円)、白馬・信濃森上(230円)
信濃常盤・安曇沓掛320円)、信濃松川400円
北細野・安曇追分480円)、有明・穂高570円
柏谷町・豊科650円)、南豊科・中萱(740円
一日市場・島内(820円)、北松本・村井(950円)
一般式
(小児専用)
北大町・南大町(110円)、白馬・信濃森上(110円)
信濃松川(200円)、有明・穂高280円
柏谷町・豊科320円)、一日市場・島内(410円
北松本・村井(470円)
合計7,910円
21種類もの常備軟券を12月から3月の限られた期間だけ販売しているヤナバスキー場前駅は、かなり興味深い駅です。
駅前には青木湖が一望でき、天気が良ければ北アルプスの山並みを望むことができます。

レア度:★★★☆☆
(ヤナバスキー場前駅はスキーシーズンのみの営業のため、いつでも買える訳ではない)

参考
JR東日本常備軟券発売駅

2012年1月24日火曜日

JR東日本 ヤナバスキー場前駅 常備軟券乗車券1 金額式

長野県大町市にある大糸線のヤナバスキー場前駅は、スキーシーズンのみ列車が停車する臨時駅ですが、金額式常備軟券乗車券
大人専用3種類、小児専用1種類、計4種類販売しています。
JR東日本 ヤナバスキー場前駅 常備券1 金額式
ヤナバスキー場前→140円区間、  ヤナバスキー場前→180円区間です。
140円区間は簗場駅まで、180円区間は海ノ口駅及び南神城駅までの区間のため利用者はなく、記念販売以外はほとんど売れません。
140円券には「○ム」の印刷がありますが、180円券にはありません。
また、180円券だけは信濃大町駅発行となっています。
JR東日本 ヤナバスキー場前駅 常備軟券乗車券1 金額式
ヤナバスキー場前→200円区間、  ヤナバスキー場前 →小児100円区間です。
200円区間は稲尾駅、信濃木崎駅及び神城駅、飯森駅までの区間であり、やはりほとんど売れません。
小児専用券にだけ「○ム」の印刷があります。
全て地紋は、赤色で「JR E」でサイズはA型です。

JR東日本 ヤナバスキー場前駅 乗車整理券ヤナバスキー場前駅に停車する列車は全てワンマンカーのため、列車内で左の様に乗車整理券が発券されます。しかし、駅名8文字は印刷しきれず、「ヤナバスキー」とのみ印刷されています。
常備軟券乗車券では、8文字もの駅名もいかにも簡単に表示できるのが魅力です。

ヤナバスキー場前駅は、ヤナバスキー場へのアクセス向上のために1985(昭和60)年12月24日に開業した臨時駅で、スキー場がオープンする12月から3月まで列車が停車します。
JR東日本 ヤナバスキー場前駅
ホームは1面1線で、松本方面の東側(スキー場側)に駅舎が建っています。
JR東日本 ヤナバスキー場前駅
駅舎の中には「JRきっぷ売場」がありますが、駅舎にスキー場職員が出向くのは昼営業が終了する16時頃だけで、それ以外の時間は駅舎に委託職員はおらず、窓口は閉まっています。
JR東日本 ヤナバスキー場前駅
しかし、「切符販売中!リフト券売り場でもお買い求めいただけます。」との掲示が張ってあり、ヤナバスキー場のリフト券売り場で購入できることが分かります。
JR東日本 ヤナバスキー場前駅
駅名の通り、徒歩1分でヤナバスキー場のリフト券売り場に辿り着きます。このリフト券売り場には窓口が2つあり、向かって左側の机の上に常備軟券乗車券が入った黒いCASH BOXが置いてありました。

金額式常備軟券乗車券はここで紹介する4種類だけですが、一般式常備軟券乗車券を17種類も販売しており、明日紹介します。

レア度:★★★☆☆
(ヤナバスキー場前駅はスキーシーズンのみの営業のため、いつでも買える訳ではない)



参考
JR東日本常備軟券発売駅

2011年12月31日土曜日

JR東日本 改善型車内補充券 新宿駅西口改札内臨時きっぷうりば

新宿駅西口改札内臨時きっぷうりば 改善型車内補充券
新宿駅@002発行 新宿→恵比寿間の改善型車内補充券です。

経由は中央東線で、運賃内訳はJR(150円)です。
マルス券やPOS券とは異なり、地紋は緑色です。

新宿駅西口改札内臨時きっぷうりば 改善型車内補充券新宿駅の西口改札内に都内で唯一常在している臨時乗車券売り場が存在します。場所は、小田急線および京王線の乗換口を出てすぐの場所にあります。

なお、都内で他には東京駅丸の内地下中央口改札外にも臨時乗車券売り場が存在しましたが、営業は不定期であり、最近は開いている時間が少ない印象があります。

しかし、ここでの購入はクレジットカードが使えず、現金のみです。そのすぐ裏には改札内のみどりの窓口があり、クレジットカードの利用も可能なので、実際にこの窓口を利用する客はほとんどおらず、窓口に来る客のほとんどは

新宿駅西口改札内臨時きっぷうりば 改善型車内補充券「品川に行くのは何番線ですか?」
「南口ってどこですか?」


など、道案内代わりに利用しています。

実際、平日昼間1時間ほど観察したところ、ここで乗車券を購入した客は0人でした。

営業時間は大体ですが、朝は8時前には開いており、12時前後はお昼休みなのか一度閉鎖、午後は1時過ぎくらいに開いて、4時頃閉鎖といった感じです。

年末年始の今の時期はさすがに繁盛しています。

端末は、改善型車内補充券発行機(カシオペア)になります。


レア度:☆☆☆☆☆
(新宿駅に来れば購入可能)

2011年12月30日金曜日

東京メトロ東西線 妙典行き6 E231系800番台(平日2本運行)

東京メトロ東西線 妙典行き6 E231系800番台
東京メトロ東西線西葛西駅1番線を発車する各停 妙典行きです。

東京メトロ東西線 妙典行き6 E231系800番台
東京メトロ東西線門前仲町駅1番線に停車中の妙典行きです。
車両はJR東日本E231系800番台による10両編成です。

東京メトロ東西線 妙典行き6 E231系800番台平日に11本運行される東西線妙典行きのうち、2本だけがJR車で運行されます。
妙典駅に到着した電車は、深川検車区行徳分室に回送されます。

平成23年12月時点で、総武線から東西線への乗り入れ車両はE231系800番台だけとなっています。
平成23年12月時点の平日時刻表
中野 7:48(A701K) 8:35② 妙典
三鷹 9:54(901K) 10:52② 妙典
レア度:★★★☆☆
(平日11本しか運行されない妙典行きのうち、JR車は2本だけ)

2011年11月24日木曜日

JR東日本 十条駅 マルス券 みどりの窓口廃止後の状況

JR東日本 十条駅 マルス券 みどりの窓口廃止
JR東日本赤羽線 十条駅のみどりの窓口で発行されたマルス券です。地紋は、緑色で「JR E」です。
秋田→土崎間の乗車券、大人1名で190円と、みどりの窓口営業最終日発行の新宿→市ヶ谷間の乗車券、大人1名で150円なっています。
それぞれ、実使用しています。
JR東日本 十条駅 マルス券 みどりの窓口廃止
左上は窓口営業最終日の10月31日の様子で、とても廃止前とは思えないほどの客の列です。
右上は11月1日で、シャッターが閉じられ、窓口廃止のポスターが貼ってありました。
その後改修工事はあっという間に進み、11月17日には左下の様に壁の設置工事が完了し、11月18日には柵もはずされ、そこにみどりに窓口があったとはとても思えないような光景となっていました。


レア度:★☆☆☆☆
(平成23年10月31日で十条駅みどりの窓口廃止)

2011年11月22日火曜日

JR東日本 鹿角花輪駅 マルス券 寝台特急日本海B立席特急券

JR東日本 鹿角花輪駅 マルス券 寝台特急日本海B立席特急券
JR東日本花輪線の鹿角花輪駅のみどりの窓口発行されたマルス券です。地紋は、緑色で「JR E」です。
大館→弘前間の寝台特急日本海B立席特急券、大人1名で500円となっています。
大館駅の入鋏スタンプJR西日本大阪車掌区の検札済スタンプが捺してあります。

寝台特急日本海 側面行先下り列車は東能代~青森駅間において、立席特急券で2,3,4号車が利用できます。
券には「立席乗車券では着席できません」と記載してありますが、これは建前であり、実際には着席可能です。

2,3,4号車の寝台使用は大阪~秋田間の区間利用の予約に限定されています。秋田駅発車後、東能代到着までの51分間で下段寝台のシーツ、枕、掛け布団を上段にしまい、下段寝台を座席利用できるようにセットします。
JR東日本 鹿角花輪駅 マルス券 寝台特急日本海B立席特急券
JR東日本 鹿角花輪駅 マルス券 寝台特急日本海B立席特急券
大館駅に到着する寝台特急日本海です。EF81-1071により牽引されています。
JR東日本 鹿角花輪駅 マルス券 寝台特急日本海B立席特急券
弘前駅を発車する寝台特急日本海です。客車は24系25型です。

寝台特急日本海 テールマーク奇しくも、平成23年11月18日(金)に、読売新聞・日本経済新聞等報道各社より寝台特急「日本海」(大阪~青森)を廃止する方針が相次いで報道されています。

寝台特急「日本海」は、大阪と青森を結ぶ急行「日本海」を格上げする形で1968年10月1日に特急列車化されました。いわゆる国鉄時代のヨンサントオ(4・3・10)白紙ダイヤ改正で誕生した訳です。

一時期2往復化され、1往復は函館乗り入れを果たしましたが今は大阪~青森の1往復に戻っています。

今は夜行バス全盛時代ですが、京阪神と山形県庄内地方・秋田県・青森県を結ぶ夜行バスは存在しないため、効率良い夜間移動手段となっており、修学旅行生の利用も多いです。

そのため、2012年春のダイヤ改正で廃止という方針にはかなり驚きました。
もはや利用客が少ないから夜行列車を廃止するのではなく、コスト削減・効率化のために廃止される状況が残念です。

日本海廃止後、秋田~青森間に特急津軽が代替で新設されるかどうかが今後の注目ですが、時間帯的には朝早すぎるため、新設されない可能性が高いと予想します。
平成24年3月までの時刻表
大阪 ⑩17:47(寝台特急日本海4001) 8:45③ 青森


レア度:★☆☆☆☆
(平成24年3月で廃止)

2011年11月14日月曜日

JR東日本 POS端末券1 御嶽駅

JR東日本 POS券1 御嶽駅
JR東日本青梅線 御嶽駅のPOS端末券です。地紋は、緑色で「JR E」です。
御嶽→奥多摩間の片道乗車券、大人1名で160円となっています。
御嶽駅の入鋏スタンプ奥多摩駅のE233系正面イラスト入りの使用済スタンプが捺してあります。

青梅線の御嶽駅は、感熱化されたPOS端末券を発売する八王子支社管轄の業務委託駅で、自動券売機2台、簡易Suica改札機3台が写真のように設置されています。
奥多摩駅と同様POS端末が設置されていますが、指定券は取り扱っていません。
JR東日本 御嶽駅
駅前には丸ポストが健在で、ハイキング客で賑わっています。
JR東日本 御嶽駅
レア度:☆☆☆☆☆
(いつでも購入可能)

JR東日本 POS端末券 関連記事
1 御嶽駅
2 森宮野原駅

2011年11月13日日曜日

JR東日本 料金専用補充券5 陸奥鶴田駅 リゾートしらかみ

JR東日本 料金専用補充券5 陸奥鶴田駅 リゾートしらかみ
JR東日本五能線 陸奥鶴田駅の料金専用補充券です。地紋は、緑色で「JR E」です。
陸奥鶴田~新青森間のリゾートしらかみ1号の指定席券大人1名で510円となっています。

五能線には全席指定席のリゾートしらかみ号がほぼ毎日運行されていますが、停車駅の多くはPOS設置の簡易委託駅となっているため、料金専用補充券での指定券の発行が一般的に行われています。

陸奥鶴田駅は常備軟券乗車券を発売している鶴泊駅の隣の駅です。
歩いて40分程度なので鶴泊駅から歩いてみました。

駅前のポストには鶴が乗っており、駅名の通り、鶴を前面に押し出しています。
JR東日本 陸奥鶴田駅
窓口には「指定券の発行には5分程度かかります」の掲示があります。

レア度:★☆☆☆☆
(料金専用補充券はいつでも購入可能)

参考
JR東日本 料金専用補充券 2人で1枚 柏矢町駅
JR東日本 料金専用補充券2 普通グリーン券ホリデー事前料金 有明駅
JR東日本 料金専用補充券3 岩泉駅
JR東日本 料金専用補充券4 奥多摩駅
JR東日本 料金専用補充券5 陸奥鶴田駅