ad

2011年1月18日火曜日

東京メトロ 出札補充券1 往復乗車券 新宿三丁目駅

東京メトロ 出札補充券 往復乗車券 新宿三丁目駅
東京メトロ副都心線新宿三丁目駅新宿三丁目交差点方面改札の正面にある事務室で入手した出札補充券です。

副都心線新宿三丁目駅から和光市駅まで230円区間の往復券です。460円分を現金で支払いました。

事由:往復
日付:平成23年1月14日
領収額:460円
記事:「往路用」下車前途無効、「復路用」下車前途無効

地紋は、水色で「JPR てつどう」です。

右下には(副)新宿三丁目駅発行とスタンプされております。

事務室で

「申し訳ありません、和光市までの往復切符を補充券で発行できますか?」

と尋ねたところ、駅員さんはすぐに、

「はい、発行できますよ。」

と、大変親切に対応していただけました。

事務室で、3~4人の駅員さんが集まって作成していましたが、

「往復だから、有効期限は2日なんだ」

などという会話が聞こえてきました。

「往路用」使用の際は、新宿三丁目駅の改札では特に入鋏印を捺されず、和光市駅でも無効印を捺されませんでした。

「復路用」使用の際は、和光市駅で日付入りの入鋏印を捺され、新宿三丁目駅の改札では無効印を捺されませんでした。

なお、この切符を作成するにあたり、趣味発券に快く対応してくれました新宿三丁目駅の駅員様に深く感謝をいたします。

レア度:★☆☆☆☆
(東京メトロは補充券の発行に比較的寛容)


2011年1月17日月曜日

東京急行電鉄 出札補充券1 自由が丘駅

東京急行電鉄 出札補充券 自由が丘駅
東京急行電鉄 自由が丘駅発行 自由が丘→渋谷間の出札補充券です。地紋は、水色で「PJR てつどう」です。

自由が丘~渋谷間の東急東横線内の乗車券(150円)となっています。

自由が丘駅の有人改札で、他のブログで公開されている出札補充券を見せて

「こういう手書きの切符がほしいのですが…」

と尋ねると、駅員さんは

「少々お待ちください」

と言って窓口の裏口に引っこんでいきました。
しばらく経つと、上司の駅員さんが現れて、

「発行できますので、少々お待ちください。区間はどうなされますか?」

と大変親切に対応していただきました。
その際に

「尾山台駅から回収した券に駅名小印を捺したものしかないのですがよろしいですか?」

とわざわざ説明してくれました。
こちらは発行していただけるだけで恐縮です。

東横線渋谷駅で無効印を捺してもらい、手元に残りました。

なお、この切符を作成するにあたり、御苦労いただいた自由が丘駅の皆様に深く感謝をいたします。



レア度:★☆☆☆☆
(簡単に手に入れるのは無理だが、関東大手私鉄の中では比較的発行に寛容)

2011年1月16日日曜日

名古屋鉄道 出札補充券 豊田市駅

名古屋鉄道 出札補充券 豊田市駅名古屋鉄道 豊田市駅発行 豊田市→赤池間の出札補充券です。地紋は、緑色で「MEITETSU」です。

経由欄は斜線です。
豊田市~赤池間の名鉄線内の乗車券(450円)となっています。

名鉄では、名鉄名古屋駅等において出札補充券を趣味的に購入できるという報告が複数のブログで見られます。

そこで最初豊田市駅で

「手書きの切符がほしいのですが…」

と尋ねると、駅員さんは

「ない。」

との一点張りでした。
そこで、足袋野 端雄さんのブログで公開されている名鉄の出札補充券写真を見せて

「これと同じ切符がほしいのですが…他の駅では売ってもらえるようなのですが…」

と尋ねると、しぶしぶながら売ってくれました。
名鉄豊田線は名古屋市営地下鉄鶴舞線と直通運転をしており、当日は鶴舞まで乗車予定だったので、鶴舞までの乗車券をお願いしたのですが、それは無理ということで、赤池までの乗車券となりました。
(しかし駅員さんは補充券の書き方が分からず、足袋野 端雄さんのブログで公開されている名鉄の出札補充券写真を見ながら補充券を作成したのはナイショです。)
最後に、駅員さんは

「下車駅で回収されるよ」

といっていましたが、鶴舞駅の駅員さんは

「何?これ?本物?(笑)」

とつぶやき、しばし沈黙とともに首を傾げいぶかしげに見入っていました。
こんな切符、みたことないと思いますので、仕方ないことです。

特別に書いてもらったと説明したら、

「ふ~ん」

といって回収されそうになったので、

「特別に欲しいので、書いてもらったんです。いただけませんか?」

とお願いしたら、無効印も捺さずにあっさりいただけました。

なお、この切符を作成するにあたり、御苦労いただいた豊田市駅の皆様に深く感謝をいたします。



レア度:★★★★★
(簡単に手に入れるのは無理)

2011年1月15日土曜日

小田急電鉄 出札補充券1 小田急→京王→JRの3社連絡乗車券 祖師ヶ谷大蔵駅

小田急電鉄 "小田急→京王→JRの3社連絡乗車券(出札補充券) 祖師ヶ谷大蔵駅"小田急線 祖師ヶ谷大蔵駅発行 祖師ヶ谷大蔵→五反田間の出札補充券です。

地紋は、BJR地紋です。

経由欄は「下北沢・渋谷」と記入されています。祖師ヶ谷大蔵~下北沢間が小田急線(150円)、下北沢~渋谷間が京王線(120円)、渋谷~五反田間がJR東日本(150円)の3社連絡乗車券(420円)です。

同区間の3社連絡乗車券については、改札内にあるMSR端末では発券できないため、出札補充券での発売となります。

ある休日、祖師ヶ谷大蔵駅でタカタカBさんのブログで公開されている3社連絡乗車券の写真を見せて

「これと同じ切符がほしいのですが…」

と尋ねると、

「本社に確認しないとわからないのですが、本社は土日は休みなので調べて折り返し連絡します。」

ということで、名前と電話番号を伝えて一端退却しました。

後日連絡があり、

「発行できますので、いつ利用しますか?」

とのことでしたので、利用日時と取りに行く時間を伝え電話を切りました。

利用日に取りに行き、現金で購入しました。

入鋏はなんとハサミでしてくれました。これが小田急のステキなところです。

下北沢駅と渋谷駅で途中下車印をお願いしましたが、ともに「ない」ということで捺してもらえませんでした。

渋谷駅では、

「では120円いただきます」

と言われてしまいました。
こんな切符、みたことないと思いますので、仕方ないことです。

五反田駅で無効印をもらい、無事に入手できました。

なお、この切符を作成するにあたり、御苦労いただいた祖師ヶ谷大蔵駅の皆様と、問い合わせに的確に回答していただいた小田急電鉄本社の皆様に深く感謝をいたします。



レア度:★★★★★
(簡単に手に入れるのは無理)

参考
タカタカB 平成21年2月17日火曜日発行
Research Center of JR tickets

2011年1月14日金曜日

東京メトロ半蔵門線 永田町行き1 8000系(終電運行)

東京メトロ半蔵門線 永田町行き 8000系(終電運行)東京メトロ半蔵門線 永田町行き 8000系(終電運行)
深夜の東急田園都市線中央林間駅2番線で発車を待つ東京メトロ8000系8107Fによる永田町行きです。

東京メトロ半蔵門線 永田町行き 8000系(終電運行)
半蔵門線の東方面への東武伊勢崎線乗り入れ以外の行き先はほとんど押上(一部清澄白河)ですが、終電に1本だけ渋谷方面からの永田町行きが運行されます。

東京メトロ半蔵門線 永田町行き 8000系(終電運行)1979年(昭和54年)9月21日 青山一丁目~永田町間 が単線開業し、初めて永田町行きが登場しました。しかし当時は全て東急車両による運転でした。

1981年(昭和56年)4月1日 8000系が営業運転開始し、8000系による永田町行きを見ることができるようになりました。

しかし1982年(昭和57年)12月9日 永田町~半蔵門間が開業し、日中の永田町行きは消滅しました。

なお、永田町駅に到着した電車は、客扱い後は留置のため水天宮前駅へ回送されます。
平成23年1月時点の平日時刻表
中央林間 ②23:17(A2367S) 0:14④ 永田町
レア度:★★★★☆
(終電1本しか運行されない)

2011年1月13日木曜日

東京メトロ半蔵門線 青山一丁目行き 8000系(終電運行)

東京メトロ半蔵門線 青山一丁目行き 8000系(終電運行)東京メトロ半蔵門線 青山一丁目行き 8000系(終電運行)
深夜の東急田園都市線中央林間駅1番線で発車を待つ各停 青山一丁目行きです。

東京メトロ半蔵門線 青山一丁目行き 8000系(終電運行)車両は東京メトロ8000系による10両編成です。

半蔵門線の東方面への東武伊勢崎線乗り入れ以外の行き先はほとんど押上(一部清澄白河)ですが、終電に1本だけ渋谷方面からの青山一丁目行きが運行されます。

東京メトロ半蔵門線 青山一丁目行き 8000系(終電運行)8000系車内のLED表示による「普通 青山一丁目ゆき」です。
駅の案内は「各停」なので、「各停」と「普通」をごちゃごちゃに使用しています。

東京メトロ半蔵門線 青山一丁目行き 8000系(終電運行)1978年(昭和53年)8月1日、半蔵門線は渋谷~青山一丁目間が開業し、当時は全て青山一丁目行きでしたが、営団地下鉄は自社車両を持っていませんでした。

1979年(昭和54年)9月21日 青山一丁目~永田町間 が単線開業し、日中の青山一丁目行きは消滅しました。

1981年(昭和56年)4月1日 8000系が営業運転開始し、朝夕ラッシュ時のみ8000系による青山一丁目行きを見ることができるようになりました。

青山一丁目駅に到着した電車は、客扱い後は留置のため半蔵門駅へ回送されます。


平成23年1月時点の平日時刻表
中央林間 ①23:26(A2381S) 0:19④ 青山一丁目


レア度:★★★★☆
(終電1本しか運行されない)

2011年1月12日水曜日

東京メトロ半蔵門線 渋谷行き 8000系(2011元旦終夜運転)

東京メトロ半蔵門線 渋谷行き 8000系(大晦日終夜運転)東京メトロ半蔵門線 渋谷行き 8000系(大晦日終夜運転)
深夜の東急田園都市線中央林間駅1番線に停車中の各停 渋谷行きです。

東京メトロ南北線 目黒 駒込行き 9000系(終電運行)車両は東京メトロ8000系による10両編成です。

東京メトロ半蔵門線の西方面への行き先は全て東急田園都市線の中央林間、長津田、鷺沼で、渋谷行きは存在しませんが、大晦日終夜運転で4本のみ渋谷行きが運行されます。

東京メトロ南北線 各停 赤羽岩淵行き 9000系(終電運行)渋谷は東京メトロ半蔵門線の始点ですが、東急田園都市線と直通運転しているため、渋谷行きはこの大晦日終夜運転だけしか運行されません。

しかしなぜか、半蔵門線終夜運転の渋谷行きは全て東急の車両で運転されるため、残念ながら終夜運転でも東京メトロ車の渋谷行き見ることはできません

ところが大晦日だけ、東急田園都市線からの渋谷行きの1本だけが東京メトロ車両で運行されます。

東京メトロ南北線 目黒 駒込行き 9000系(終電運行)これは、通常青山一丁目止まりとなる運用が大晦日限定で渋谷止まりとなるためです。

東京メトロ車による渋谷行きは、人身事故等による臨時運用の時には運行されますが、確実に見るためにはこの大晦日だけしかチャンスがありません。

平成22年12月31日の時刻表
中央林間 ①23:26(075232) 0:14② 渋谷


レア度:★★★★★
(東京メトロ車による渋谷行きは、1年に大晦日終夜運転1本しか運行されない)