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2025年10月5日日曜日

【2010年の分離計画を翻し運行中!】E657系の仙台行き特急

E657系による特急 ひたち2号品川行きの指定席側面表示です。

現在定期列車のひたち号上り定期列車の行先は全て品川に統一されています。

E657系による特急  ひたち3号いわき行きの指定席側面表示です。

下り方面は3本の仙台行き以外は全ていわき行きで、12本設定されています。
E657系による特急 ひたち13号仙台行きの指定席側面表示です。

2010年12月7日のJR東日本による発表においては、E657系による特急は全ていわき止まりとなり、いわき~仙台間はE653系による別の特急が設定される予定でしたが、2011年に発生した東日本大震災に伴う東北復興支援の名目もあり、その運行分離計画は撤回され、現在でも3本の仙台行き特急が残存しています。

最近頻発する東北新幹線の車両故障の際には、首都圏~仙台へのバイパス列車としての役割を果たしていることは大変皮肉です。
2025年10月5日(日)の特急ひたち号 仙台行き 臨時時刻表
品川 7:43(ひたち3号3M) 12:28仙台
レア度:☆☆☆☆☆
(E657系の特急ひたち 品川行き・いわき行き・仙台行きは毎日設定)
鉄道コム 

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2025年10月4日土曜日

E131系のワンマン木更津行きの表示は4種類と多過ぎで闇

2024年3月ダイヤ改正時点で、上総一ノ宮駅始発、外房線から内房線直通のワンマン木更津行きは始発駅基準で10時台から19時台まで計8本設定があります。その行先表示は運行中、以下のように4パターンに変更され表示されます。
ワンマン 木更津
ワンマン木更津安房鴨川方面
ワンマン木更津館山方面
ワンマン木更津内房線

撮影する側からいうとかなりの難易度(面倒?)でしたが、以下紹介します。


E131系によるワンマン 木更津行き始発駅表示です。
上総一ノ宮駅到着時点ではこのように白文字でワンマンと表示していますが、すぐに次の表示に切り替わります。
外房線上総一ノ宮駅1番線で発車を待つE131系R10編成によるワンマン木更津行きです。
木更津駅始発の場合、到着後すぐにワンマン木更津行き次駅表示に加え、ワンマン木更津安房鴨川方面表示に変わります。
内房線安房鴨川駅3番線で発車を待つE131系R10+R03によるワンマン木更津行きです。
安房鴨川駅に到着すると、ここからは内房線に路線名が変わるため、表示が青くなると共に、ワンマン木更津行き次駅表示に加え、ワンマン木更津館山方面表示に変わります。
内房線館山駅2番線で発車を待つE131系R10+R03によるワンマン木更津行きです。
館山駅に到着すると、ワンマン木更津行き次駅表示に加え、ワンマン木更津内房線表示に変わります。

これは、走る路線ごとに色をわけたため。外房線は、内房線は、成田線は、総武本線はとなっています。

この色分け表示は、国鉄時代に誤乗防止を目的に始まりました。蒸気機関車が客車を引いていた時代から、例えば安房鴨川駅行きは内房線経由と外房線経由、銚子駅行きが総武本線経由と成田線経由など、同じ行先でも経由が異なる列車が運転されていました。これらの乗り間違いを防ぐため、客車列車では側面のサボの色をを路線別に区別たのです。その後、113系、211系で行き先が幕で表示できるようになったため、方向幕で色分けしました。
しかし、その次に導入された209系では、3色LEDのために色表示ができず、いったん廃止されてしまたのですが、2019年に登場したフルカラーLEDのE131系の登場で、2013年の211系引退以来、約8年ぶりに房総エリアの色分けが復活しました。
木更津駅に青、赤の色の使い分けと路線図が掲載されていました。

なお、安房鴨川始発の内房線内完結のワンマン木更津行きは4本、外房線の大原始発が1本設定されているため、内房線内では13本のワンマン木更津行きが設定されています。
2025年10月時点の外房線~内房線 ワンマン 木更津行き 時刻表(例)
大原③7:09(3227M~
3126M)
10:05② 木更津
安房鴨川③10:59(2130M)13:04②木更津
上総一ノ宮③10:40(3133M~
3232M)
14:05①木更津
レア度:☆☆☆☆☆
(E131系の上総一ノ宮始発のワンマン木更津行きは8本設定)

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2025年10月3日金曜日

【リニューアルされない!】赤紺白の帯の東急5080系 各駅停車赤羽岩淵行き

東急電鉄では、導入から約20年を経過した3000系、5000系、5050系をリニューアルすることが発表され、2025年10月2日よりリニューアル工事が完了した3112Fが営業運転を開始することになりました。

一方、5080系をリニューアルするという記載はありませんでした。5080系も2003年より導入さえているので、車歴は20年超えなのですが、何故かリニューアル対象とはなっていません。謎ですねぇ。

東京メトロ南北線目黒駅2番線で発車を待つ東急5080系5181Fによる各駅停車赤羽岩淵行きです。

東急5080系による各駅停車赤羽岩淵行きの側面表示です。
2023年3月18日以降の東京メトロ南北線 各駅停車 赤羽岩淵行き 平日時刻表(例)
新横浜 ③12:27(急行~各駅停車12K) 13:31② 赤羽岩淵
レア度:★☆☆☆☆
(5080系による各駅停車 赤羽岩淵行き充当機会は少ない)

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2025年10月2日木曜日

【リニューアルに伴い消滅!】赤紺白の帯の東急3000系 各駅停車赤羽岩淵行き

1999年の落成当初は8連で東横線を駆け抜けた3000系は、その後しばらく目黒線及びその乗入路線においてステンレス地に赤・紺・白の帯を巻いた塗装で走り続けました。行先表示は当初は3色LEDでしたが、2022年3月から6月にかけて、フルカラーLED化が行われ、印象が変わりました。

ところが2024年5月にこの3000系をリニューアルすることが発表され、2025年10月2日よりリニューアル工事が完了した3112Fが営業運転を開始することになりました。

東京メトロ南北線目黒駅2番線で発車を待つ東急3000系3102Fによる各駅停車赤羽岩淵行きです。
これまで東急目黒線~東京メトロ南北線直通列車の行き先はほぼ全て、埼玉高速鉄道の鳩ケ谷もしくは浦和美園まで直通していました。しかし、埼玉高速鉄道の乗客数の伸び悩みにとうとうメスが入り、2018年3月30日(金)のダイヤ改正で平日は15本、土休日は21本の日中時間帯の埼玉高速鉄道内行きの列車が赤羽岩淵止まりに運転区間縮小となってしまいました。

東急3000系による各駅停車赤羽岩淵行きの側面表示です。

東急3000系の赤・紺・白の帯を巻いたフルカラーLEDが走った期間は2022年3月以降なので、2027年頃まで全編成のリニューアルがかかったとしても、約5年間だけと短い間の姿となりそうです。
2023年3月18日以降の東京メトロ南北線 各駅停車 赤羽岩淵行き 平日時刻表(例)
新横浜 ③12:27(急行~各駅停車12K) 13:31② 赤羽岩淵
レア度:★☆☆☆☆
(3000系による各駅停車 赤羽岩淵行き充当機会は少ない)

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2025年10月1日水曜日

【リニューアルに伴い消滅!】赤紺白の帯の東急3000系 各停赤羽岩淵行き

1999年の落成当初は8連で東横線を駆け抜けた3000系は、その後しばらく目黒線及びその乗入路線においてステンレス地に赤・紺・白の帯を巻いた塗装で走り続けました。行先表示は当初は3色LEDでしたが、2022年3月から6月にかけて、フルカラーLED化が行われ、印象が変わりました。

ところが2024年5月にこの3000系をリニューアルすることが発表され、2025年10月2日よりリニューアル工事が完了した3112Fが営業運転を開始することになりました。

東急目黒線武蔵小杉駅3番線に到着する3000系3102Fによる各停赤羽岩淵行きです。
従来、東急目黒線~東京メトロ南北線直通列車の行き先はほぼ全て、埼玉高速鉄道の鳩ケ谷もしくは浦和美園まで直通していました。しかし、埼玉高速鉄道の乗客数の伸び悩みにとうとうメスが入り、2018年3月30日(金)のダイヤ改正で平日は15本、土休日は21本の日中時間帯の鳩ケ谷止まりの埼玉高速鉄道内行き列車が赤羽岩淵止まりに運転区間縮小となってしまいました。

3000系による各停赤羽岩淵行きの側面表示です。

1999年以降、約26年間見慣れた塗装で運行していた東急3000系の赤・紺・白の帯を巻いた塗装ももうすぐ見納めです。
2018年3月30日以降の東急目黒線 各停 赤羽岩淵行き K運用土休日時刻表(例)
日吉 ③12:43(10K) 13:49② 赤羽岩淵
日吉 ③14:43(06K) 15:49② 赤羽岩淵
レア度:★☆☆☆☆
(3000系による各停 赤羽岩淵行きは充当は稀)

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1 東京メトロ9000系
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