高崎線岡部駅3番線に入線するE233系L14編成による普通前橋行き845Mです。普通高崎・両毛線の表示と普通前橋の表示を交互に表示しながらの走行となっています。
E233系による普通前橋行きは、上野始発では2014年時点では毎日6本運行されています。しかし、上野始発時点で10両編成の上野15時30分発899Mを除く5本は5+10=15両編成の運用で、前5両は籠原止まりとなり、ご丁寧にもその前5両の行先表示は普通籠原となっているため、普通前橋の表示を先頭にした列車の撮影は籠原以北でないとできません。
普通前橋行きは上野発では、普通高崎・両毛線の表示との交互表示なのに対し、高崎発では、普通両毛線の表示との交互表示となっています。
側面は右写真のように切り替わります。
漢字→ローマ字→高崎・両毛線
参考までに以前紹介した高崎始発のE233系による普通前橋行き土休日651Mを再掲します。
上越線新前橋駅3番線に入線するE233系L09編成による普通前橋行き651Mです。
ここまで細かく路線名を表示している前橋行きなのですが、厳密に言えば、上野~大宮間は東北本線で、高崎~新前橋間は上越線なんですけどね…
![]() | 上野⑧8:46 | ― | (847M) | → | 10:53 | 前橋 |
![]() | 上野⑤9:50 | ― | (855M) | → | 12:04 | 前橋 |
![]() | 上野⑬15:30 | ― | (899M) | → | 17:31 | 前橋 |
![]() | 上野⑭16:14 | ― | (925M) | → | 18:28 | 前橋 |
![]() | 上野⑥20:03 | ― | (961M) | → | 22:14 | 前橋 |
![]() | 上野⑭20:46 | ― | (967M) | → | 23:02 | 前橋 |
(E233系の高崎・両毛線 普通 前橋行きは毎日6本だけ運行)
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JR東日本の日光線は、宇都宮~日光間を結ぶ全線単線のローカル線で、日中の運行頻度は1時間に1本程度となっています。しかし、朝夕ラッシュ時に限り、それぞれ2本ずつ、1日合計で4本だけ、宇都宮~鹿沼間の区間運転列車が運行されます。




東北本線(宇都宮線)宇都宮~黒磯間は2013年8月24日より、205系600番台による運行が中心となっていますが、小金井駅の宇都宮寄りには小山車両センターが設置されているため、出入庫する列車の一部は宇都宮~小金井間も営業運転しています。
東武宇都宮線は、東武日光線の新栃木駅から東武宇都宮駅までの単線ローカル線で、普通列車は現在は全てワンマン運転となっています。上り列車の多くは朝夕ラッシュ時の新栃木行き11本以外、日光線の栃木駅まで乗り入れしています。
下り列車は栃木始発の場合、栃木~新栃木間の1区間だけ、東武日光線を走行します。栃木市の中心駅は新栃木ではなく栃木駅ですので、運用上は当然の対応といえます。
東武宇都宮線は、東武日光線の新栃木駅から東武宇都宮駅までの単線ローカル線で、普通列車は現在は全てワンマン運転となっています。上り列車の多くは日光線の栃木駅まで乗り入れしていますが、朝夕ラッシュ時は日光線の線路容量オーバーのためか、栃木乗り入れはせずに、新栃木折り返し運用となっています。



