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2014年12月19日金曜日

埼京線 各駅停車 新木場行き2 E233系7000番台

埼京線 各駅停車 新木場行き E233系
埼京線 各駅停車 新木場行き E233系
川越線西大宮駅2番線に進入するE233系7000番台ハエ120編成による
各駅停車新木場行きです。
愛称名としての「埼京線」は、大宮側から東北本線・赤羽線・山手線の3路線の直通運転となっています。運行形態としては、大宮側は川越線の大宮~川越間、大崎側はりんかい線に乗り入れて、JR東日本では「川越線~埼京線~りんかい線」の3路線直通運転という認識となっています。
それを示すように、それぞれの路線でE233系7000番台の前面及び側面表示が頻繁に変わりますので紹介していきます。
通勤快速 新木場行き E233系行先川越線内では、各駅停車新木場の前面表示と交互に、各駅停車埼京・川越線 りんかい線直通の表示が前面及び側面共に交互に示されます。
新木場行の行先と共に、次は日進のように次の停車駅を表示するのはE233系シリーズ全般の共通フォーマットですが、それと交互して表示される各駅停車埼京・川越線 りんかい線直通の表示は、川越線内だけでしか表示されません。川越線内から直通の新木場行きのほとんどは快速系統として運行されるため、実はこの表示を見かける機会は少なく、土休日に至っては3本、しかも早朝1本と、あとは日没後2本だけの運行となっています。
埼京線りんかい線直通各駅停車E233系
赤羽線十条駅2番線に進入するE233系7000番台ハエ105編成による
各駅停車新木場行きです。
埼京線りんかい線直通各駅停車E233系行先大宮より先は「埼京線」ということで、川越線の表示はなくなり、右の写真のように各駅停車埼京線 りんかい線直通の表示となります。
快速系統の列車も、赤羽~大崎間ではこの表示と各駅停車新木場の表示を交互に示しての運行なので、この表示は多くの乗客に目にされるものとなっています。
りんかい線各駅停車E233系
東京臨海高速鉄道りんかい線東雲駅2番線に進入するE233系7000番台ハエ105編成による
各駅停車新木場行きです。
りんかい線各駅停車E233系行先大崎より先は「りんかい線」ということで、シンプルに、各駅停車りんかい線の表示が前面及び側面共に各駅停車新木場と交互に示されます。
このように、E233系のフルカラーLED表示は3路線乗り入れの場合、路線ごとに丁寧に路線表示を変化させ、目的地に向かっていくのです。
平成26年12月時点の土休日 川越始発各駅停車新木場行き時刻表
川越 6:22(614K) 7:51 新木場
川越 20:05(2016K) 21:38 新木場
川越 20:48(2044K) 22:28 新木場
レア度:★☆☆☆☆
(埼京・川越線の各駅停車新木場行きは土休日3本のみ運行)

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