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2012年2月21日火曜日

青梅ライナー券(普通席)(グリーン席) 完全常備軟券1 青梅駅

青梅ライナー券(普通席) 完全常備軟券1 青梅駅青梅ライナー券(グリーン席) 完全常備軟券1 青梅駅
青梅線青梅駅発行の青梅ライナーの普通席ライナー券グリーン席ライナー券です。
地紋は、普通席が橙色で「JR E」、グリーン席が緑色で「JR E」です。

青梅→6時16分発
7号車11番A席と、座席まで完全に印刷された完全常備軟券指定券は全国でこの青梅ライナー券だけではないでしょうか。
日付はゴム印でスタンプしてあります。

青梅ライナーは、東京~青梅間を走る座席指定制のライナー列車で、特急用のE257系電車を使用し、朝上り1本と夜下り3本が運転されています。

夜の下りは東京駅と新宿駅でのみ乗車でき、ホームに備え付けの自動券売機でライナー券を購入するシステムとなっています。

朝の上りは青梅駅・河辺駅・拝島駅・立川駅が乗車駅となります。
このうち、立川駅は中央ライナーが運転されているため自動券売機でライナー券を購入するシステムとなっていますが、青梅線内の青梅駅・河辺駅・拝島駅では各停車駅に座席を割り当てたうえで、各駅が事前に割り当てられた座席を指定してライナー券を発売しています。
乗車人数を考慮すると、自動券売機を設置するコストよりも、駅員の手売りのコストの方が低いという判断なのでしょう。

青梅駅にはグリーン席が8号車17番A,B,C,Dの4席普通席は7号車の20席が割り当てられています。
青梅ライナー券(普通席)(グリーン席) 完全常備軟券1 河辺駅
6時から7号車乗車位置付近で、あらかじめ準備してある24枚の切符を並べた特製の画板を首から下げた駅員が1枚1枚立ち売りしていました。
青梅ライナー券(普通席)(グリーン席) 完全常備軟券1 河辺駅
青梅駅に平日早朝6時に滞在しているということは大変困難なミッションであり、この完全常備軟券を手にすることは極めて困難です。

平成24年3月16日までの平日時刻表
青梅①06:16(青梅ライナー) 7:41① 東京
レア度:★★★☆☆
(指定席まで印刷されている完全常備指定券は青梅線でのみ購入可能)

参考
青梅ライナー券(普通席)(グリーン席) 完全常備軟券1 青梅駅
青梅ライナー券(普通席)(グリーン席) 完全常備軟券2 河辺駅
青梅ライナー券(普通席)(グリーン席) 完全常備軟券3 拝島駅

(平成26年4月1日追記)
2014年3月14日をもって、チケットレスの導入に伴い青梅ライナーのグリーン車の常備券は設備廃止になり、青梅駅での常備券手売り販売は、普通車10枚、グリーン車0枚となりました。

以下、交通新聞社2014年2月27日記事より引用

 JR東日本は3月17日から、早朝の「青梅ライナー」(青梅6時17分発東京7時33分着)のライナー券を、えきねっと「ライナー券携帯電話予約サービス」で購入できるようにする。これにより、3月ダイヤ改正で増発する「中央ライナー2号」(八王子6時4分発東京6時59分着)も含め、「中央ライナー」(下り5本、上り2本)と「青梅ライナー」(下り3本、上り1本)の全列車が同サービスの対象となる。
 ライナー券携帯電話予約サービスは、「ビューカード」所有のえきねっと会員を対象に2002年(平成14年)8月からスタート。携帯電話やスマートフォンから予約し、チケットレスで乗車できる。ライナー料金は普通車500円(4月1日以降510円)、グリーン車700円(同720円)。
 下り列車は東京、新宿、上りは青梅、河辺、拝島、高尾、八王子、立川の各駅で、乗車当日の5時から各乗車駅における発車時刻直前まで予約可能。普通車、グリーン車とも4席まで一度に予約でき、窓側・通路側の指定にも対応する。従来通り、一部座席は八王子支社管内のライナー号停車駅でも発売する。

2012年2月20日月曜日

東武鉄道 出札補充券2 片道乗車券 業平橋駅

東武鉄道 出札補充券2 片道乗車券 業平橋駅
東武鉄道伊勢崎線 業平橋駅発行 業平橋→東向島間の出札補充券による片道乗車券です。地紋は、緑色で「TRC とぶてつ」です。

業平橋駅と東向島駅には駅名改称という共通点があるためこの区間としました。
業平橋→とうきょうスカイツリー:2012年3月17日改称
玉ノ井→東向島:1987年12月21日改称

昨日紹介した硬券入場券に加え、業平橋駅では出札補充券も発券に時間がかかるものの任意の区間で購入可能です。

業平橋駅周辺は、とうきょうスカイツリー開発に伴い、大きくその姿を変えています。
2006年 業平橋駅 貨物駅時代
2006年4月4日に業平橋駅から撮影した地平ホーム跡地です。奥には住友大阪セメント業平橋サービスステーションが見えます。この写真を撮影した当時は、まさかここに巨大なタワーが建設されるとは思っても見ていませんでした。
スペーシア100日前業平橋駅
業平橋駅を通過したスペーシア粋塗装のカウントダウンヘッドマーク付き列車です。
この補充券を購入した日は、偶然東京スカイツリー開業まで100日前で、この日からカウントダウンヘッドマーク付き列車が走りだした事を後から知りました。

参考
東武鉄道 出札補充券1 連続乗車券 和光市駅

レア度:★ ☆ ☆☆☆
(平成24年3月16日までは頼めば入手可能)

2012年2月19日日曜日

東武鉄道 硬券普通入場券 業平橋駅

東武鉄道 硬券普通入場券 業平橋駅
東武鉄道 硬券普通入場券 業平橋駅
東武鉄道伊勢崎線 業平橋駅(なりひらばし えき)発行の硬券による普通入場券です。
地紋は、橙色で「TRC とぶてつ」です。

平成23年7月1日より、業平橋駅では硬券による普通入場券の発売を行っています。
業平橋駅時刻表平成24年3月17日に業平橋駅はとうきょうスカイツリー駅へ改称する予定のため、東武鉄道がサービスのために販売しているものです。

通年で、いつでも買え、しかも小児用も用意し、かつダッチングマシーンで日付を入れる(入れないことも選択できる)のが通にはたまらないレトロさを醸し出しています。

カウンターにはポケット時刻表が置いてありましたのでこれもいただいてきました。

東武鉄道は大変スカイツリーに力を入れているため、とうきょうスカイツリー駅へ改称後も硬券による普通入場券を通年発売するような予感がします。

レア度:★☆☆☆☆
(平成23年7月1日から平成24年3月16日までの限定販売)

2012年2月18日土曜日

東武鉄道 駅名式補充券3 業平橋車掌区乗務員発行 館林乗務管区乗務員発行

東武鉄道 駅名式補充券3 業平橋車掌区乗務員発行 館林乗務管区乗務員発行
左は、スペーシアを担当する車掌からの購入した
浅草から業平橋まで 小児70円区間の車内補充券(駅名式)です。
地紋は、橙色で「TRC とぶてつ」です。
業平橋車掌区乗務員発行と印刷されています。

右は、特急りょうもう号を担当する車掌からの購入した
館林から渡瀬まで 小児70円区間の車内補充券(駅名式)です。
地紋は、橙色で「TRC とぶてつ」です。
館林乗務管区乗務員発行と印刷されています。

特急に乗車する車掌は、補充券を必ず持っており、趣味発券も可能です。

スペーシアでは業平橋車掌区乗務員発行、りょうもう号では館林乗務管区乗務員発行の補充券となります。

業平橋駅の名前は消滅してしまいますが、業平橋車掌区の名称は今後も残る模様です。

参考
東武鉄道 駅名式補充券1 ○委 館林センター発行 新栃木センター発行
東武鉄道 駅名式補充券2 新栃木車掌区乗務員発行 春日部車掌区乗務員発行
東武鉄道 駅名式補充券3 業平橋車掌区乗務員発行 館林乗務管区乗務員発行

レア度:★☆☆☆☆
(東武は補充券の発行に理解がある)

2012年2月17日金曜日

東武鉄道 駅名式補充券2 新栃木車掌区乗務員発行 春日部車掌区乗務員発行

東武鉄道 駅名式補充券2 新栃木車掌区乗務員発行
区間快速浅草行きを担当する車掌から購入した
新栃木から栃木まで 小児70円区間の車内補充券(駅名式)です。
地紋は、橙色で「TRC とぶてつ」です。
新栃木車掌区乗務員発行と印刷されています。

東武鉄道の特急・快速に乗車している車掌は補充券を持っており、趣味発券も可能です。

新栃木車掌区は主に日光線快速・区間快速列車に乗務しています。
東武鉄道 駅名式補充券2 春日部車掌区乗務員発行
区間準急の車掌からの購入した
浅草から業平橋まで 小児70円区間の車内補充券(駅名式)です。
地紋は、橙色で「TRC とぶてつ」です。
春日部車掌区乗務員発行と印刷されています。

先ほど紹介した券とは異なり、右下に
(東日本線)
大宮
池袋
新宿
の記載のない旧券です。

旧券がこのように残っていることから、業平橋駅がとうきょうスカイツリー駅に改名された後も、当面は旧券が残る可能性大です。

参考
東武鉄道 駅名式補充券1 ○委 館林センター発行 新栃木センター発行
東武鉄道 駅名式補充券2 新栃木車掌区乗務員発行 春日部車掌区乗務員発行
東武鉄道 駅名式補充券3 業平橋車掌区乗務員発行 館林乗務管区乗務員発行

レア度:★☆☆☆☆
(東武は補充券の発行に理解がある)

2012年2月16日木曜日

東武鉄道 駅名式補充券1 ○委 館林センター発行 新栃木センター発行

東武鉄道 駅名式補充券1 ○委 館林センター発行 新栃木センター発行
左は、東武鉄道佐野線吉水駅で実施していた臨時改札で購入した
吉水から佐野まで 小児70円区間の車内補充券(駅名式)です。
地紋は、橙色で「TRC とぶてつ」です。
○委 館林センター発行と印刷されています。

右は、東武鉄道日光線合戦場駅で実施していた臨時改札で購入した
合戦場から家中まで 小児70円区間の車内補充券(駅名式)です。
地紋は、橙色で「TRC とぶてつ」です。
○委 新栃木センター発行と印刷されています。

東武鉄道には無人駅が複数ありますが、週に2日程度の頻度で日中を中心に臨時改札を行っています。
臨時改札を担当する駅員は、補充券を持っており、趣味発券も可能です。

伊勢崎線系統の無人駅で館林センター発行、日光線系統の無人駅では新栃木センター発行の補充券となります。

連絡運輸を行っている野岩線、会津線、日比谷線、千代田線、半蔵門線、JR東日本の駅にも対応しているのが特徴です。

業平橋駅の表示もありますので、記念になります。

参考
東武鉄道 駅名式補充券1 ○委 館林センター発行 新栃木センター発行
東武鉄道 駅名式補充券2 新栃木車掌区乗務員発行 春日部車掌区乗務員発行
東武鉄道 駅名式補充券3 業平橋車掌区乗務員発行 館林乗務管区乗務員発行

レア度:★☆☆☆☆
(東武は補充券の発行に理解があり、頻繁に臨時改札をしている)

2012年2月15日水曜日

JR京都線 新快速 草津行き 223系(平日1本運行)

JR京都線 新快速 草津行き 223系(平日1本運行)
JR京都線新大阪駅13番線に停車中の新快速 草津行きです。

JR京都線 新快速 草津行き 223系(平日1本運行)車両は223系1000・2000番台による12両編成です。

JR京都線 新快速 草津行き 223系(平日1本運行)JR西日本の新快速は、上り列車の行き先が主に野洲、米原、長浜などですが、平日に1本、土日に3本だけ、新快速 草津行きが運行されます。

今の新快速 野洲行きのほとんどは、以前は草津行きだったのですが、今は野洲まで延長して運転されるようになりました。しかしどういうわけだか今でも少しだけ草津行きが残っています。
平成23年3月時点の平日時刻表
姫路 ⑥17:12(新快速3502M) 19:05⑥ 草津


レア度:★★☆☆☆
(平日1本、土日3本しか運行されない)