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2014年3月15日土曜日

寝台特急 あけぼの号を上野駅と土崎カーブで撮る!(H26.3廃止)

寝台特急 あけぼの号@土崎カーブ
秋田駅と土崎駅の間にある有名撮影地、土崎カーブから撮影したEF81-137牽引の10両編成(機関車含む)寝台特急あけぼの号 青森行きです。
臨時急行能登号 上野発 金沢行き 485系 ひっそりと完全廃止
その後追いです。
寝台特急 あけぼの号@土崎カーブ2014年(平成26年)3月15日のダイヤ改正をもって、寝台特急あけぼの号の定期運用は廃止されました。2009年3月14日のダイヤ改正まではEF81が上野~青森間のすべてをけん引していましたが、それ以後は長岡~青森間だけがEF81による牽引となっていました。
寝台特急 あけぼの号使用される客車は24系でしたが、金帯・白帯の客車が混在しており、編成美は台無し、いかにも寝台特急末期の姿でした。側面表示もこの2つのように、「奥羽線経由」と表示する客車としない客車が混在していました。

寝台特急 あけぼの号@上野駅
上野駅13番線で出発を待つEF64-1032牽引の10両編成(機関車含む)寝台特急あけぼの号 青森行きです。
寝台特急 あけぼの号@上野駅
2014年1月から、上野駅13番線は夜8時30分から9時30分にかけての1時間、立ち入り禁止の措置が取られており、このような写真は特急券を持つ乗客しか撮れない状況でした。
こうなることは前から分かっている訳ですので、この写真は2011年10月に撮影したものです。
寝台特急 あけぼの号@上野駅
ゴールデンウイークには臨時列車の運行が決まっていますが、他の列車と同様、臨時列車の運行は今年限りで終わりで、このような光景はもう見られなくなるでしょう。

平成26年3月14日(金)の寝台特急あけぼの号 最終運行日時刻表
上野⑬21:16-(寝台特急 あけぼの号) 9:52⑤ 青森
青森③18:23-(寝台特急 あけぼの号) 6:58⑬ 上野
レア度:★☆☆☆☆
(寝台特急あけぼの号の定期運行は平成26年3月14日(金)発をもって廃止)

2014年3月8日土曜日

みちのくSLギャラクシー D51-498が尾久~上野間を試運転で2往復!

みちのくSLギャラクシーD51-498@日暮里

日暮里駅北側の跨線橋から撮影したD51-498+オヤ12-1+EF65-501による、みちのくSLギャラクシーの試運転です。

2014年3月7日(金)釜石駅発~8日(土)上野駅着の予定で、フジテレビとJR東日本の共同企画、「みちのくSLギャラクシー」が行われ、なんと蒸気機関車「デゴイチ」で有名な、D51-498が尾久~上野を走行し、8日(土)13時43分にデゴイチが上野駅17番線に頭から突っ込むという鉄道ファン悶絶的な企画が実行されることになっています。

8日(土)は混乱・パニック必至でしょうが、奇跡的に前日7日(金)試運転の時間に上野駅周辺に滞在することが可能でしたので、撮影してきました。

試運転は2往復行われ、以下の時刻に運転されました。
1回目:尾久発12時25分→上野着12時38分
1回目:尾久着13時06分←上野発12時53分

2回目:尾久発13時57分→上野着14時10分
2回目:尾久着14時38分←上野発14時25分
みちのくSLギャラクシーD51-498@日暮里
上記写真の後、デゴイチは汽笛を鳴らし、水蒸気を噴き出しました!

みちのくSLギャラクシーD51-498@日暮里
常磐線上り、スーパーひたち30号 E657系と並走しています。

みちのくSLギャラクシーD51-498@日暮里
1本目の試運転通過後の日暮里駅北口の跨線橋の人出と警備状況です。

みちのくSLギャラクシーD51-498@日暮里
この後、上野駅17番線に向かうと、なんとデゴイチは奥まで入線せず、ホーム先端で停車しており、ものすごい人出、ものすごい警備員のため、ほとんど目撃できませんでした。
この光景、非常に不気味で恐ろしく感じました。ちょっと尋常ではありません。
3月7日(金)でこの有り様ですから、8日(土)の本番ではパニック必至です。

なお、上野駅16・17番線ホームは立ち入り禁止になっているだけではなく、16番線にE657系の回送列車を停車させ、14・15番線ホームから撮影できないようにする徹底ぶりです。

尾久駅ホーム横にも211系が停車し、デゴイチを見せないようにしていました。
なんかひねくれているな…
みちのくSLギャラクシーD51-498@日暮里
日暮里駅横を山手線と並走するD51-498+オヤ12-1+EF65-501による、みちのくSLギャラクシーの試運転です。

2本目は日暮里駅ホームから撮影を試みたところ、山手線とのツーショットをゲットできました。
23区内を走っている証拠です(ちなみにここは荒川区です)。
みちのくSLギャラクシーD51-498@日暮里
D51-498の運転室には、少なくとも5名が乗車していました。
なお、蒸気は出しているものの、このデゴイチが自走しているのでなく、EF65-501による推進運転とのことです。要するに、けん引している「フリ」です。
みちのくSLギャラクシーD51-498@日暮里
日暮里駅南側の跨線橋はこのようにJR社員がいるだけで、封鎖されていました。

さて、8日(土)の本番のパニック状態は、どうなるでしょうか?
平成26年3月7日(金)のD51 試運転時刻表
尾久 12:25(試9010レ) 12:38⑰ 上野
尾久 13:57(試9014レ) 14:10⑰ 上野
レア度:★★★★☆
(SLの上野駅入線は10年ぶり)

2014年2月3日月曜日

485系ジョイフルトレイン「宴」が山手貨物線を北上!

485系ジョイフルトレイン「宴」

平成26年2月2日(日)の9時55分ころ、山手線新大久保駅にいたところ、山手貨物線を北上する485系ジョイフルトレイン「」を偶然見かけました。
団体客が乗っていましたが、事前の臨時ダイヤ情報には掲載されていません。
調べてみると、このは1994年に改造されたとのことなので、改造から20年経ったことになります。
この日の列車は団体臨時列車だと思うのですが、どこからどこに向かったのか知っている方がいたらコメントください。
レア度:★☆☆☆☆
(臨時列車でのみ運行)

2013年5月1日水曜日

JR東日本 ノー・マイカーデー・割引きっぷ 長野駅

JR東日本 ノー・マイカーデー・割引きっぷ
JR東日本 ノー・マイカーデー・割引きっぷ
JR東日本信越本線の長野駅で購入した、ノー・マイカーデー・割引きっぷです。
地紋は、赤色で「JR E」です。

長野県ノーマイカーデー(毎週水曜日)に普通列車の普通車自由席を利用できる回数券です。

設定区間は発売箇所から、長野県内の通勤定期乗車券発売区間までで、5枚分の値段で6枚綴りとなっています。長野⇔安茂里は運賃が140円ですので、その5倍で500円です。
以前駒ヶ根駅で購入した際は、おとな、こども、両方の設定がありましたが、長野駅ではこどもの設定はないと窓口で伝えられたので、おとな用を購入しましたが、真実はどちらなのでしょうか。JR東海では発行できるのは間違いないので、多分子ども用もJR東日本でも本来は発行できると思います。

利用できるのは毎週水曜日及び、6月4日~6月10日・9月24日~30日だけで、有効期間は3ヶ月です。

JR東日本の場合はJR東海とは異なり、発行駅は常備ではなく、ゴム印で対応なので、どの駅で購入しても同じです。

長野駅窓口では、購入に時間がかかるものの、このきっぷ用の販売マニュアルが窓口においてあり、駅員はそれを見ながら販売してくれました。

JR東海とは異なり、全てゴム印での記入となり、すっきりしています。

2014年2月24日(月)追記
利用が少ないため、2014年3月31日発売をもって、販売が終了となりました。
レア度:★☆☆☆☆
(長野県内主要駅で販売中だったが2014年3月で販売終了)

関連記事
JR東海 ノー・マイカーデー・割引きっぷ 駒ヶ根駅
JR東日本 ノー・マイカーデー・割引きっぷ 長野駅

2012年11月2日金曜日

JR東日本 料金専用補充券7 新宿駅 新幹線特急券(のぞみ料金分割)

JR東日本 料金専用補充券7 新宿駅 新幹線特急券(のぞみ料金)
JR東日本山手線 新宿駅発行の料金専用補充券です。
地紋は、緑色で「JR E」です。
東京→新山口間の新幹線特急券、
東京~名古屋 のぞみ新大阪~広島 のぞみ料金で、大人1名で8,160円となっています。

改札外に出ずに、のぞみ→ひかり(orこだま)→のぞみと乗車する場合、
1、全区間をのぞみに乗る場合の料金
2、のぞみ料金を分割して計算する場合
以上1と2のうち、安い方で料金を計算します。
今回の区間の場合、1だと8,260円、2だと8,160円になるので、2での発行となります。
しかし、2の場合は現行のマルスシステムでは発行できないので、必ず料金専用補充券での発行となります。
都内の大きな駅で堂々と料金専用補充券を購入できる、いくつかの手段の1つです(値は張りますが…)。

新幹線指定券、席のみ券
新幹線指定券は、席のみ券がマルス券で発行されました。
のぞみ→こだま→みずほ→こだまの順に、各駅で10分未満の乗り換えで乗車できるスムースな乗継でした。

しかも、みずほには初乗車でき、普通席なのに横4列シートなのは快適でした。

レア度:★☆☆☆☆
(条件さえ満たせば都内でも料金専用補充券はいつでも購入可能)

JR東日本 料金専用補充券 関連記事
1 柏矢町駅 (2人で1枚)
2 有明駅 (普通グリーン券ホリデー事前料金)
3 岩泉駅 (自由席新幹線特急券)
4 奥多摩駅 (寝台特急あげぼの号)
5 陸奥鶴田駅 (リゾートしらかみ)
6 小野駅 (松本→千葉 自由席特急券)
7 新宿駅 (のぞみ料金分割)

2012年2月25日土曜日

臨時急行能登号 上野発 金沢行き 485系 ひっそりと完全廃止

臨時急行能登号 上野発 金沢行き 485系 ひっそりと完全廃止
深夜の上野駅16番線に入線する臨時急行能登号 金沢行きです。
何故かはくたかのヘッドマークを掲げての上野駅入線です。
車両は485系K2編成による6両編成です。
臨時急行能登号 上野発 金沢行き 485系 ひっそりと完全廃止
その後幕回しを行い、急行能登のヘッドマークに変わりました。

臨時急行能登号 上野発 金沢行き 485系2010年(平成22年)3月13日、急行能登はボンネット型先頭車485系を使用した定期列車としての運用が終了しましたが、3月19日より新潟車両センターの485系電車K1・K2編成の6両編成による臨時列車として運転が開始されました。

臨時急行能登号 上野発 金沢行き 485系だが、全車指定席であることからホームライナーとしての機能を失い、乗車率は低迷を続けました。
2011年3月11日から4月27日までは東日本大震災の影響により運休を余儀なくされましたが、その後は繁忙期を除いても金曜のみの臨時列車として運転が続けられていました。

臨時急行能登号 上野発 金沢行き 485系しかし、2012年に入ってからは史上まれにみる大雪の影響で運休が相次ぎ、2012年に運行されたのは始発駅基準で1月1日、2日、3日、6日、7日、13日、20日の上下列車のみで、なんとそれ以後の始発駅基準で1月27日、2月3日、10日、17日の上下列車は日本海側の大雪の影響で運休となっていました。

雪による輸送障害については、気象状況や部外による天気予報なども活用し、現地での状況も考慮して、雪を排出する機械などを導入して、防止するようにしているのですが、今年の日本海側の大雪の前にはいかんともしがたく、ほぼ1ヶ月間の間運休が続いていました。

しかし、実質的な運行最終日である始発駅基準で2月24日の上下列車は運行されました!

先の写真のように、JR東日本は警備員を配置するなど、通常とは明らかに異なる体制を敷いており、この日の運行をもって完全廃止となるのはもはや自明といえる状況でした。

それを反映してか、上野駅16番線付近には深夜にもかかわらず約100名の鉄道ファンが集まっていました。
臨時急行能登号 上野発 金沢行き 485系 ひっそりと完全廃止
平成24年2月25日(土)早朝の上野駅16番線に到着する臨時急行能登号 上野行きです。車両は485系K1編成による6両編成です。

早朝にもかかわらず、約30名ほどの鉄道ファンが集まっていました。

臨時急行能登号 上野発 金沢行き 485系平成24年3月17日のダイヤ改正以降、臨時急行能登号の運行に関する発表はなく、これらの平成24年2月24日発、25日着の列車をもって、臨時急行能登号はひっそりと完全廃止されてしまいました。

JR東日本とJR西日本を直通する臨時列車の運行形態が嫌われたものと推測されます。

夏休み期間の繁忙期には運転される可能性もありますが、東京と金沢を直通する列車の運行は、北陸新幹線開業までしばらくお休みとなりそうです。

平成24年2月24日(金)の急行能登最終運行日時刻表
上野⑯23:40(7分遅)-(臨時急行 能登) 6:37⑤ 金沢
金沢⑥22:29-(臨時急行 能登) 6:19⑯ 上野
レア度:★★☆☆☆
(臨時急行能登の運行は平成24年2月24日(金)発をもって完全廃止)

2012年2月23日木曜日

青梅ライナー券(普通席)(グリーン席) 完全常備軟券3 拝島駅

青梅ライナー券(普通席)(グリーン席) 完全常備軟券3 拝島駅
青梅線拝島駅発行の青梅ライナーの普通席ライナー券グリーン席ライナー券です。

ライナー券携帯電話予約サービスチケットレスで乗車する時代に逆行するような、上り青梅ライナー名物の完全常備軟券です。

拝島駅は、青梅駅の約4倍、河辺駅の約2倍の乗降客がいるため、青梅駅・河辺駅より券の割り当て枚数が多く、
グリーン席が12席普通席は8号車と9号車の一部、10号車と11号車が割り当てられています。

拝島駅では6時10分から3番線の青梅寄り、10号車乗車位置付近で駅員がかばんの中にあらかじめ準備してあるライナー券を1枚1枚立ち売りしていました。

乗客は、8・9号車専用入り口と、10・11号車専用入り口の2か所に分かれて列を作って列車を待ちます。

早朝上りの青梅ライナー車内では、まず自分の席に着くとブラインドを下ろし、リクライニングシートを倒して寝る人がほとんどです。
また、新宿で降りる人は、邪魔をしないようにあらかじめ通路側の席を指定する傾向にあります。

なお、立川駅の割り当ては
グリーン席が8席普通席は3号車から5号車、6号車の一部が割り当てられています。

平成24年3月16日までの平日時刻表は以下の通りで、6分前に青梅駅を発車した快速すら追い抜きしない超ノロノロ運転でした。
青梅②6:10(快速658T) 7:36② 東京
青梅①6:16(青梅ライナー) 7:41① 東京
平成24年3月17日からのダイヤ改正で、上り「青梅ライナー」の到達時間は短縮され、新宿・東京駅到着が共に8分短縮されますが、青梅、河辺、拝島、立川駅発車時刻は変わりないため、引き続きこれらの完全常備軟券が使用される模様です。

平成24年3月19日からの平日時刻表
青梅①6:16(青梅ライナー) 7:33① 東京
レア度:★☆☆☆☆
(指定席まで印刷されている完全常備指定券は青梅線でのみ購入可能)

参考
青梅ライナー券(普通席)(グリーン席) 完全常備軟券1 青梅駅
青梅ライナー券(普通席)(グリーン席) 完全常備軟券2 河辺駅
青梅ライナー券(普通席)(グリーン席) 完全常備軟券3 拝島駅

2012年2月22日水曜日

青梅ライナー券(普通席)(グリーン席) 完全常備軟券2 河辺駅

青梅ライナー券(普通席)(グリーン席) 完全常備軟券1 河辺駅
青梅線河辺駅発行の青梅ライナーの普通席ライナー券グリーン席ライナー券です。
地紋は、普通席が橙色で「JR E」、グリーン席が緑色で「JR E」です。

河辺→6時23分発
7号車3番A席と、座席まで完全に印刷された指定券は全国でこの青梅ライナー券だけではないでしょうか。
日付はゴム印でスタンプしてあります。

河辺駅は、青梅駅の約2倍の乗降客がいるため、青梅駅より券の割り当て枚数が多く、
グリーン席が8号車16番A,B,C,Dの4席普通席は6号車と7号車の一部が割り当てられています。

河辺駅では6時10分から6号車乗車位置付近で駅員がかばんの中にあらかじめ準備してあるライナー券を1枚1枚立ち売りしていました。
青梅ライナー券(普通席)(グリーン席) 完全常備軟券1 河辺駅
青梅ライナー券(普通席)(グリーン席) 完全常備軟券1 河辺駅
レア度:★★☆☆☆
(指定席まで印刷されている完全常備指定券は青梅線でのみ購入可能)

参考
青梅ライナー券(普通席)(グリーン席) 完全常備軟券1 青梅駅
青梅ライナー券(普通席)(グリーン席) 完全常備軟券2 河辺駅
青梅ライナー券(普通席)(グリーン席) 完全常備軟券3 拝島駅

2012年2月21日火曜日

青梅ライナー券(普通席)(グリーン席) 完全常備軟券1 青梅駅

青梅ライナー券(普通席) 完全常備軟券1 青梅駅青梅ライナー券(グリーン席) 完全常備軟券1 青梅駅
青梅線青梅駅発行の青梅ライナーの普通席ライナー券グリーン席ライナー券です。
地紋は、普通席が橙色で「JR E」、グリーン席が緑色で「JR E」です。

青梅→6時16分発
7号車11番A席と、座席まで完全に印刷された完全常備軟券指定券は全国でこの青梅ライナー券だけではないでしょうか。
日付はゴム印でスタンプしてあります。

青梅ライナーは、東京~青梅間を走る座席指定制のライナー列車で、特急用のE257系電車を使用し、朝上り1本と夜下り3本が運転されています。

夜の下りは東京駅と新宿駅でのみ乗車でき、ホームに備え付けの自動券売機でライナー券を購入するシステムとなっています。

朝の上りは青梅駅・河辺駅・拝島駅・立川駅が乗車駅となります。
このうち、立川駅は中央ライナーが運転されているため自動券売機でライナー券を購入するシステムとなっていますが、青梅線内の青梅駅・河辺駅・拝島駅では各停車駅に座席を割り当てたうえで、各駅が事前に割り当てられた座席を指定してライナー券を発売しています。
乗車人数を考慮すると、自動券売機を設置するコストよりも、駅員の手売りのコストの方が低いという判断なのでしょう。

青梅駅にはグリーン席が8号車17番A,B,C,Dの4席普通席は7号車の20席が割り当てられています。
青梅ライナー券(普通席)(グリーン席) 完全常備軟券1 河辺駅
6時から7号車乗車位置付近で、あらかじめ準備してある24枚の切符を並べた特製の画板を首から下げた駅員が1枚1枚立ち売りしていました。
青梅ライナー券(普通席)(グリーン席) 完全常備軟券1 河辺駅
青梅駅に平日早朝6時に滞在しているということは大変困難なミッションであり、この完全常備軟券を手にすることは極めて困難です。

平成24年3月16日までの平日時刻表
青梅①06:16(青梅ライナー) 7:41① 東京
レア度:★★★☆☆
(指定席まで印刷されている完全常備指定券は青梅線でのみ購入可能)

参考
青梅ライナー券(普通席)(グリーン席) 完全常備軟券1 青梅駅
青梅ライナー券(普通席)(グリーン席) 完全常備軟券2 河辺駅
青梅ライナー券(普通席)(グリーン席) 完全常備軟券3 拝島駅

(平成26年4月1日追記)
2014年3月14日をもって、チケットレスの導入に伴い青梅ライナーのグリーン車の常備券は設備廃止になり、青梅駅での常備券手売り販売は、普通車10枚、グリーン車0枚となりました。

以下、交通新聞社2014年2月27日記事より引用

 JR東日本は3月17日から、早朝の「青梅ライナー」(青梅6時17分発東京7時33分着)のライナー券を、えきねっと「ライナー券携帯電話予約サービス」で購入できるようにする。これにより、3月ダイヤ改正で増発する「中央ライナー2号」(八王子6時4分発東京6時59分着)も含め、「中央ライナー」(下り5本、上り2本)と「青梅ライナー」(下り3本、上り1本)の全列車が同サービスの対象となる。
 ライナー券携帯電話予約サービスは、「ビューカード」所有のえきねっと会員を対象に2002年(平成14年)8月からスタート。携帯電話やスマートフォンから予約し、チケットレスで乗車できる。ライナー料金は普通車500円(4月1日以降510円)、グリーン車700円(同720円)。
 下り列車は東京、新宿、上りは青梅、河辺、拝島、高尾、八王子、立川の各駅で、乗車当日の5時から各乗車駅における発車時刻直前まで予約可能。普通車、グリーン車とも4席まで一度に予約でき、窓側・通路側の指定にも対応する。従来通り、一部座席は八王子支社管内のライナー号停車駅でも発売する。

2012年2月8日水曜日

JR東日本 料金専用補充券6 小野駅 松本→千葉 自由席特急券

JR東日本 料金専用補充券6 小野駅 自由席特急券
JR東日本中央本線 小野駅の料金専用補充券です。
地紋は、緑色で「JR E」です。
松本→千葉間の自由席特急券大人1名で2,310円となっています。

小野駅には料金専用補充券が用意されており、指定券の発行も可能です。
JR東日本 小野駅
レア度:★☆☆☆☆
(料金専用補充券はいつでも購入可能)

参考
JR東日本 料金専用補充券1 柏矢町駅
JR東日本 料金専用補充券2 有明駅
JR東日本 料金専用補充券3 岩泉駅
JR東日本 料金専用補充券4 奥多摩駅
JR東日本 料金専用補充券5 陸奥鶴田駅
JR東日本 料金専用補充券6 小野駅

2012年2月7日火曜日

JR東日本 出札補充券4 小野駅

JR東日本 出札補充券3 小野駅
JR東日本 小野駅発行 辰野→小野間の出札補充券です。
地紋は、緑色で「JR E」です。

小野駅では、小野駅着となる乗車券のみ出札補充券で発券可能です。
任意の区間の発行は平成23年7月14日以降は原則不可能となっています。

レア度:★☆☆☆☆
(小野駅に行けばいつでも入手可能)

関連記事
JR東日本 出札補充券1 有明駅
JR東日本 出札補充券2 十条駅
JR東日本 出札補充券3 松本駅改札
JR東日本 出札補充券4 小野駅

2012年2月6日月曜日

JR東日本 出札補充券3 松本駅改札

JR東日本 出札補充券3 松本駅改札
JR東日本 松本駅改札発行 松本→小野間の出札補充券です。
経由:篠ノ井、中央東2) が秀逸です。
地紋は、緑色で「JR E」です。

松本駅改札の右側にある精算窓口には出札補充券が備え付けてあり、駅員の裁量によりこのような区間でも発行される場合があります。ただ、明確な発行条件がよくわかりません。私の場合も、なぜ補充券で発行してもらえたのかよくわかりません(工夫はしましたが)。

レア度:★★★☆☆
(松本駅改札で運がいいと入手可能)

(参考)
JR東日本 出札補充券1 有明駅
JR東日本 出札補充券2 十条駅
JR東日本 出札補充券3 松本駅改札
JR東日本 出札補充券4 小野駅

2012年1月30日月曜日

JR東日本 小野駅 常備軟券乗車券5 補充式普通回数乗車券

JR東日本 小野駅 常備軟券乗車券5 補充式普通回数乗車券 小野駅の券箱の右側には、補充式普通回数乗車券の束がぶら下がっていました。

小野→信濃川島ゆき補充式普通回数乗車券です。小児用で発券されています。
地紋は、水色で「JR E」です。
裏面は真っ白です。

小野駅の平成22年度の1日平均乗車人員は186人で、その多くが高校生です。高校生は3か月定期券を購入する傾向があり、夏休みなどはこの回数券が売れるとのことです。

辰野町は小野駅の委託賃金として192万円を歳出(支出)として計上しています(平成23年辰野町予算書47頁参照)。
その歳出に対する歳入(収入)としてJR東日本から25万円、塩尻市から73万円、合計98万円を計上しています(平成23年度辰野町予算書26頁参照)。この差額分94万円が辰野町の持ち出し分となっています。
ただし、決算時には実際の支出分に対しJRからの収入を引いた額を辰野町と塩尻市で折半しています。

JRからの収入は上記25万円に加え、乗車券類に関しては販売額の約5%、定期券に関しては1%未満の手数料のみとなるため、極めて微々たる収入です。

受託者は元JR職員2名が交替で担当しています。

このように、簡易委託駅が存続するためには地元自治体からの補助がなくてはならない状況です。長野県栄村に3駅も簡易委託駅があるのも村の方針(補助金を支出する)があるからなのです。

レア度:★☆☆☆☆
(小野駅に行けば購入可能)



参考
JR東日本常備軟券発売駅