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2011年11月4日金曜日

JR東日本 羽後長野駅 高校通学用完全常備定期乗車券 羽後長野⇔角館 羽後長野⇔大曲

羽後長野駅では、一般式・矢印式の常備軟券乗車券の他に高校通学用の完全常備定期券(常備定期乗車券)を販売しています。JR東日本 羽後長野駅 高校通学用完全常備定期乗車券 羽後長野⇔大館
羽後長野⇔角館 高校通学 1箇月3,420円です。
JR東日本 羽後長野駅 高校通学用完全常備定期乗車券 羽後長野⇔大館
羽後長野⇔角館 高校通学 3箇月9,750円です。
角館駅は県立角館高等学校と県立角館南高等学校の最寄り駅のため、通学する高校生のため完全常備通学高校定期券が用意してあります。
JR東日本 羽後長野駅 高校通学用完全常備定期乗車券 羽後長野⇔大曲
羽後長野⇔大曲 高校通学 1箇月5,120円です。
JR東日本 羽後長野駅 高校通学用完全常備定期乗車券 羽後長野⇔大曲
羽後長野⇔大曲 高校通学 3箇月14,590円です。
大曲駅は県立大曲高等学校と県立大曲農業高等学校、県立大曲工業高等学校、秋田修英高等学校の最寄り駅のため、通学する高校生のため完全常備通学高校定期券が用意してあります。角館、大曲共に6箇月定期券はありません。

地紋は、赤色で「JR E」です。通勤用が青色の地紋であるのに対し、視覚的に区別できるようになっています。

これまでの紹介内容をまとめます。
種類 田沢湖線 羽後長野駅
営業時間6:30~17:00
両矢印式
(大人専用券)
羽後四ツ屋・角館(180円)、大曲・神代(230円)、
刈和野・田沢湖(480円)、横手・峰吉川(570円)
両矢印式
大人小児兼用
北大曲・生田(200円)
両矢印式
(小児専用券)
羽後四ツ屋・角館(90円)、大曲・神代(110円)、
刈和野・田沢湖(240円)
一般式
(大人小児用)
鶯野(140円)
一般式
(大人専用券)
秋田(1,110円)
盛岡(1,280円)
一般式
(小児専用券)
鶯野(70円)
完全常備定期券
(通学・高校生用)
羽後長野⇔角館 1箇月 3,420円 3箇月 9,750円
羽後長野⇔大曲 1箇月 5,120円 3箇月 14,590円
合計4,700円+32,880円(定期)=37,580円
羽後長野駅ではこれらの常備軟券以外は一切販売していません。

以上でJR東日本秋田支社の管轄する簡易委託駅で販売している乗車券を全て紹介できました。
秋田支社では、金額式の乗車券は一切なく、一般式と矢印式だけで構成されているという特徴があります。

レア度:★★★☆☆
(通学用のJR東日本完全常備定期券を売っている駅は少ない)
参考
JR東日本常備軟券発売駅

5 件のコメント:

  1. 勤定は無くなったんですね。
    私が行った20年9月時点では、1箇月勤定が大曲と角館の2口座ありました。
    もっとも、売れるのが通院とか桜や花火の時期等のアルバイトとか突発的な短期需要の人が買う位で、毎月買う人は殆ど居なかったとか。

    学定も大曲と角館の他、刈和野着の口座がありました。
    2学期が始まってすぐだったので、大曲・角館の3箇月と刈和野の1・3箇月は売り切れ状態だったので、この画像で初めて見ました。

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  2. コメントありがとうございます。
    刈和野駅は県立西仙北高等学校の最寄り駅のため通学定期があったのですね。
    角館駅にはないですが、大曲駅には自動改札機が設置されているので、近いうちに大曲駅への非磁気定期券は不便なために設備廃止になるかもしれません。

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  3. 羽後長野駅は、10/1をもってPOS端末導入。常備券の設備は廃止されました。10/3に訪問・・・撃沈です。

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  4. コメントありがとうございます。
    JR東日本の常備乗車券は近日中に栄村3駅を除き消滅の可能性が高いですね。

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    1. 私も10/2に訪問して撃沈しました。
      尚、9/29に山田線陸中川井駅訪問した際、常備券健在でした

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