はやて号東京行き E2系の側面表示です。
はやて号は、2002年12月1日に東北新幹線が盛岡駅から八戸駅へ延伸されるのにあたり、延伸区間を含む東京駅・仙台駅 - 八戸駅間をE2系10両編成により運行する列車として登場しました。 しかし、2011年春のダイヤ改正時に、2010年12月に延伸開業した新青森駅発着の速達列車に320km/h運転の可能なE5系を投入し、これに「はやて」ではなく「はやぶさ」の名称を与えることとなり、これに伴い、「はやて」は最速達列車である「はやぶさ」を補完する列車との位置づけとなり、運行本数も「はやぶさ」への置き換えにより削減傾向となっています。
その後東京駅発着の定期列車はどんどん削減され、2018年3月17日のダイヤ改正では下り1本のみとなり、2019年3月16日のダイヤ改正で東京駅発着「はやて」の定期列車としての設定が無くなってしまいました。
はやて指定席との交互表示となっています。
はやて指定席との交互表示となっています。