鹿児島中央駅13番線で出発を待つ
つばめ32号新八代行きです。
車両は
800系の6両編成です。
現在は新八代駅で右の写真のように同一ホームで九州新幹線とリレーつばめが乗り換えられるようになっています。
九州新幹線博多駅~新八代駅間が開業し、鹿児島ルートが全線開業した際には、現在速達型列車・各停型列車を問わず「つばめ」のみとなっている九州新幹線の列車愛称は、速達種別ごとに「みずほ」「さくら」「つばめ」の3本立てとなり、「つばめ」の愛称は『九州新幹線区間で完結する各駅停車列車』の位置づけ(東海道・山陽新幹線における「こだま」と同じ)となります。
「つばめ」は朝夕を除き博多駅 - 熊本駅間を毎時1本の運行となり、熊本駅~鹿児島中央駅間は原則として「さくら」のみが運行されます。よって、右の写真のように、鹿児島中央駅から続々と「つばめ」が発車する様子はもうみられません。
博多駅~鹿児島中央駅間を直通する列車は朝夕の「さくら」代替の10本に限定され、このほかに博多駅~筑後船小屋駅間、熊本駅・川内駅~鹿児島中央駅間の区間運転列車が運行されます。
完成当初から全車両側面の号車表示部分に「つばめ」と列車名が書かれていますが、全線開通後に本系は「さくら」の一部でも使用予定であり乗客の混乱を防止するため、列車名を消去した上に2011年1月から新たに先頭車の運転側の800系のイメージとするロゴマークと車体全体のさくらとつばめとイメージとするロゴデザインに変更されました。
このように、2011年3月12日のダイヤ改正で新八代行き「つばめ」は
廃止され、この
ロゴももう見られません。
これは
新大阪構内においてある山陽・九州新幹線直通運転スタートの広告です。
これは
新神戸構外においてある山陽・九州新幹線直通運転スタートの広告です。
九州新幹線全通ももうすぐです。
乗車区間 2005年5月4日(水)
| 鹿児島中央 | ⑬6:32 | ― | (つばめ32号) | → | 7:18⑫ | 新八代 |
編成
821-4
1号車 | 826-4
2号車 | 827-4
3号車 | 827-104
4号車 | 826-104
5号車 | 822-104
6号車 |
レア度:★★☆☆☆
(平成23年3月11日で新八代行き終了)