珍しい行き先、鉄道に関するもの等について記録を残しています。 ★5つが最も珍しいという評価です。フィードURLはhttps://rail7.blogspot.com/feeds/posts/default です。
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2015年8月15日土曜日
ドイツ フュッセンの駅はのどかで乗客は線路を跨ぐ!
ドイツのフュッセン駅に停車中のドイツ鉄道642型気動車208号機です。この後ろにも209号機が連列されており、2+2=4両編成で運用されています。
Füssenはバイエルン州の最南西部に位置し、ロマンティック街道の観光途中で寄りました。
のどかな地方都市の駅です。
夏ですが、奥に雪を残した山々が望めます。
ドイツの郊外の駅では、乗客は列車が到着すると、低いホームをそのまま降りて、線路を渡って帰宅します。日本の感覚では「え~!線路渡っていいの??」とどきりとしますが、駅員を含め、だれも咎める人はいません。
Füssen駅舎は2015年7月時点で建設中でした。
レア度:★☆☆☆☆
(ドイツ フュッセンは日本からは遠い。しかし行けばいつでも撮影可能。)
2015年8月14日金曜日
オーストリア ウィーンの中央駅は通過式!客車列車や国際特急、ICEが続々入線!
オーストリアのオーストリア中央駅11番線に停車中のドイツ鉄道1144型電気機関車15号機です。
ドイツだけでなく、隣国オーストリアにも寄ってきました。オーストリアもドイツ語圏です。
オーストリアの首都ウィーンのUバーンKarlsplatz駅の自動券売機で購入した、最短距離券です。
ウィーン中央駅のタバコ屋で購入した、最短距離券です。
オーストリアのウィーンでは、最短距離でも、片道最短区間は2.2ユーロ(2015年7月時点で約310円)と、かなりの割高感があります。北総鉄道沿線住民もびっくりの運賃です。
Marienplatz駅のMünchen中央駅方面です。ドイツの鉄道は日本と逆の右側通行です。
ウィーン中央駅を発車したU1ラインのロイマンプラッツ駅(Reumannplatz)行きです。車種は不明ですが、日比谷線03系に似た印象を受けるカラーリングでした。
地上2階部分の高架駅となっているウィーン中央駅は2014年12月に開業した新しい駅です。
ヨーロッパ鉄道の日本との大きな違いの1つは、このように自転車持ち込みが可能であることです。
客車の中に、自転車専用のラックがあらかじめ取り付けられています。
小田急ロマンスカーVSEに似た印象を持つ4124型電車。主に近郊区間用列車に用いられています。
12番線からは、6020型電車が発着しています。
オーストリア中央駅11番線に停車中のドイツ鉄道2016型電気機関車34号機です。
ディーゼル機関車が構内入れ替え用に使用されています。
ドイツ国鉄(DB)へ直通のICEです。
「THE RED BULLETIN」は、オーストリアの雑誌のタイトルで、要するに広告列車がオーストリアにも導入されています。車両の大きさは日本の新幹線とほぼ同じですが、ホームの高さはとても低いため、より車両が大きく見えます。
ウィーン中央駅からUバーンU1ラインで2駅目にマリエ広場があります。
国立オペラ座の前に当たるのですが、ここでは路面電車が縦横無尽に走り回っています。
連接車体の路面電車が国立オペラ座の前を走る。素晴らしい光景です。
レア度:★☆☆☆☆
(オーストリア ウィーンは日本からは遠い。しかし行けばいつでも撮影可能。)
場所:
オーストリア ウィーン
2015年8月13日木曜日
ドイツ ミュンヘンの中央駅は頭端式!客車列車や国際特急、ICEが続々入線!
ドイツのミュンヘン中央駅23番線と24番線に停車中のドイツ鉄道101型電気機関車125号機とドイツ鉄道423形電車625編成です。
先日、ドイツに旅行してきましたので、そこでいくつか撮影した鉄道写真を紹介します。
ドイツは300km/h走行で有名なICEを中心とした鉄道網が極めてよく発達しており、日本からは羨ましいような鉄道王国ぶりを現在でも示しています。
何がうらやましいかというと、主な点だけでも、
1.食堂車(Bistro)が特急には原則すべて連結されている。
2.主要都市の中央駅はほとんど頭端式(上野駅地上ホームや天王寺駅水平ホームのような形態)
3.客車列車が今でも特急(IC)では主力
4.多くの都市では路面電車が縦横無尽に走り回っている。
Marienplatz駅の自動券売機で購入した、短距離券です。
記載内容は以下の通りです。
Einzelfahrt
Kurzstrecke
Von München-Marienplatz
Zum sofortigen Fahrtantritt.
Fur eine Fahrt bis zur 4 Haltestelle, Davon nur zwei mit S-oder U-Bahn.
Keine Rück-und Rundfahrten.
1.40 EUR
München駅で購入した、短距離券です。
短距離だと、片道最短区間は1.4ユーロ(2015年7月時点で約200円)です。
Marienplatz駅のMünchen中央駅方面です。ドイツの鉄道は日本と逆の右側通行です。
München中央駅を発車したS4ラインのドイツ鉄道423形電車574編成です。
München中央駅はSバーンの走る地下駅部分もあります。
地上ホームに出ると、ICEやICが発着する夢のような光景が広がっています。
HAUPTBAHNHOFは「中央駅」という意味です。「ミュンヘン」という地名は掲示されていないのがドイツの駅の特徴で、各都市の中央駅はほぼすべて「HAUPTBAHNHOF」を掲げています。
一番恥のホームはドイツの隣国、オーストリアへの国際列車が主に発着します。
手前はオーストリア国鉄の主力機関車、1116型電気機関車です。
22番線に停車中のドルトムント中央駅行きICEです。
ICEはあちこちに止まっています。
オーストリア国鉄の主力機関車、1216型電気機関車が駅に到着すると、駅員がすばやく機関車を洗い始めました。
オーストリアのザルツブルク行です。
München中央駅前には路面電車が縦横無尽に走り回っています。
レア度:★☆☆☆☆
(ドイツは日本からは遠い。しかし行けばいつでも撮影可能。)
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