
東急東横線武蔵小杉駅1番線に到着する
西武40050系40155Fによる
特急 飯能行きです。
東急東横線では、2013年3月16日の副都心線への直通運転開始時点で、西武池袋線直通の
特急 飯能行きが平日8本、土休日9本、日中に運行されていました。
平日8本のうち、東京メトロS運用は61S、67S、77Sの3本、東急K運用は53K、54Kの2本、西武M運用は14M、26M、36Mの3本設定されており、土休日9本のうち、東京メトロS運用は43Sの1本、東急K運用は51K、52K×2、56Kの4本、西武M運用は02M、08M、14M、32Mの4本設定されていました。
当時は西武M運用は専ら6000系が充当しており、40050系はデビューすらしていませんでした。
2016年3月26日(土)のダイヤ改正以降、上記列車のうち、更に西武池袋線内を快速急行列車として運転する最速列車に限り、愛称「 F ライナー」を付けた案内を開始することになり、単なる特急 飯能表示は、消滅しましたが、土休日夜間にS運用で1本だけ細々と設定されていました。
2023年3月18日のダイヤ改正で、S運用の
特急 飯能行きは消滅し、西武M運用に置き換わりました。
西武40050系による
特急 飯能行き側面表示です。
渋谷・池袋方面 副都心線内急行との交互表示です。
時代は移り変わり、西武6000系は地下鉄直通運用から撤退模様であり、最近は40050系が充当する機会のほうが多くなっています。