阪神本線西宮駅3番線に到着する山陽6000系6015F+6016Fによる直通特急 姫路行きです。
正式な行先は「山陽姫路」行きなので、関東的には「京成」や「京急」を省略するパターンと同じですね。
6000系による直特 姫路行き側面表示です。側面は直通特急を直特と略します。
大阪梅田では日中は原則毎時0分、10分、30分、40分が山陽姫路行き「直通特急」、毎時20分、50分が須磨浦公園行き「特急」となり、「直通特急」と「特急」と合わせて10分間隔で運行されています。
西宮駅3番線に到着する8000系8211Fによる直通特急 姫路行きです。
8000系による直特 姫路行き側面表示です。
西宮駅3番線に到着する8000系8249Fによる直通特急姫路行きです。
8000系による直特姫路行き側面表示です。神戸三宮~板宿の間、各駅停車である事を交互に表示します。
なるほど、日中の特急は2種類の種別があるのだと思いきや、毎時0分、30分発の列車は赤い直通特急、10分、40分発は黄色い直通特急と違う種別なのでした。
停車駅で言うと、 黄色い直通特急は神戸三宮から板宿の間を全て停車するのに対し、赤い直通特急は神戸三宮、元町、高速神戸、新開地、高速長田、板宿のみに停車し、西元町、大開、西代は通過するのです。
これにより、黄色い直通特急は5分間余計に所要時間を要することになり、特急の列車間隔が15分おきになるという、絶妙な列車設定なのでした。
8000系による直特 姫路行き側面表示です。
西宮駅3番線に到着する8000系8249Fによる直通特急姫路行きです。
8000系による直特姫路行き側面表示です。神戸三宮~板宿の間、各駅停車である事を交互に表示します。