10月20日(日)早朝の一部時間帯に日暮里~北千住間でバス代行輸送が実施されました。これは、上野駅4時30分発の始発列車等に対応する振替輸送が他の私鉄各線ではできないためと考えられます。(京成上野始発列車は5時3分)
三河島駅に掲示されていた代行バス時刻表です。
せっかくなので、日暮里~三河島を代行バスに乗って往復してみました。
日暮里駅東口に代行バスは待っていました。
常磐線日暮里駅東口にて出発を待つ代行バス三河島行きです。
巣鴨営業所所属の都営バス、P528でした。貸切と表示しています。
「JR東日本代行輸送 日暮里→三河島」という紙が側面に貼ってありました。
9人の乗客を乗せ、三河島駅までは、日暮里中央通り~尾竹橋通り経由して行きます。
三河島駅で、乗ってきたバスが折り返すのかと思ったら、別のバスが既に待っていました。
三河島駅前にて出発を待つ代行バス日暮里行きです。
巣鴨営業所所属のS660でした。駅員が「日暮里行き」の看板を持っています。
「JR東日本代行輸送 三河島→日暮里」という紙が側面に貼ってありました。
また、東京メトロ千代田線(北千住駅~西日暮里間)、日比谷線(北千住駅~秋葉原間)、京成電鉄(京成上野駅~京成金町駅間)、つくばエキスプレス(北千住駅~秋葉原駅間)で振替輸送が行われました。
特に振替乗車票を発行することなく、不通区間のJR乗車券類を見せるだけで振替乗車できました。
自動券売機の画面にも、平成25年9月20日から10月20日の間だけ、通常は絶対にあり得ない、北千住発着の表示されました。
通常はこのように、日暮里の次は松戸になっています。
北千住→いわきの自由席特急券です。
この特急券の経路通り乗れるのは、平成25年10月20日(日)だけです。
レア度:★★★★☆
(代行バス・北千住発着の特急券は通常見ることができない)
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常磐線表示のE231系・快速と特別快速表示のE531系・北千住行きE657系特急・E231系E531系の回送
常磐線 日暮里~三河島 代行バス・北千住発着の特急券
珍しい行き先、鉄道に関するもの等について記録を残しています。 ★5つが最も珍しいという評価です。フィードURLはhttps://rail7.blogspot.com/feeds/posts/default です。
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2013年10月22日火曜日
2011年11月24日木曜日
JR東日本 十条駅 マルス券 みどりの窓口廃止後の状況
JR東日本赤羽線 十条駅のみどりの窓口で発行されたマルス券です。地紋は、緑色で「JR E」です。
秋田→土崎間の乗車券、大人1名で190円と、みどりの窓口営業最終日発行の新宿→市ヶ谷間の乗車券、大人1名で150円なっています。
それぞれ、実使用しています。
左上は窓口営業最終日の10月31日の様子で、とても廃止前とは思えないほどの客の列です。
右上は11月1日で、シャッターが閉じられ、窓口廃止のポスターが貼ってありました。
その後改修工事はあっという間に進み、11月17日には左下の様に壁の設置工事が完了し、11月18日には柵もはずされ、そこにみどりに窓口があったとはとても思えないような光景となっていました。
レア度:★☆☆☆☆
(平成23年10月31日で十条駅みどりの窓口廃止)
場所:
日本, 十条駅(東京)
2011年11月22日火曜日
JR東日本 鹿角花輪駅 マルス券 寝台特急日本海B立席特急券
JR東日本花輪線の鹿角花輪駅のみどりの窓口発行されたマルス券です。地紋は、緑色で「JR E」です。
大館→弘前間の寝台特急日本海のB立席特急券、大人1名で500円となっています。
大館駅の入鋏スタンプとJR西日本大阪車掌区の検札済スタンプが捺してあります。
下り列車は東能代~青森駅間において、立席特急券で2,3,4号車が利用できます。
券には「立席乗車券では着席できません」と記載してありますが、これは建前であり、実際には着席可能です。
2,3,4号車の寝台使用は大阪~秋田間の区間利用の予約に限定されています。秋田駅発車後、東能代到着までの51分間で下段寝台のシーツ、枕、掛け布団を上段にしまい、下段寝台を座席利用できるようにセットします。
大館駅に到着する寝台特急日本海です。EF81-1071により牽引されています。
弘前駅を発車する寝台特急日本海です。客車は24系25型です。
奇しくも、平成23年11月18日(金)に、読売新聞・日本経済新聞等報道各社より寝台特急「日本海」(大阪~青森)を廃止する方針が相次いで報道されています。
寝台特急「日本海」は、大阪と青森を結ぶ急行「日本海」を格上げする形で1968年10月1日に特急列車化されました。いわゆる国鉄時代のヨンサントオ(4・3・10)白紙ダイヤ改正で誕生した訳です。
一時期2往復化され、1往復は函館乗り入れを果たしましたが今は大阪~青森の1往復に戻っています。
今は夜行バス全盛時代ですが、京阪神と山形県庄内地方・秋田県・青森県を結ぶ夜行バスは存在しないため、効率良い夜間移動手段となっており、修学旅行生の利用も多いです。
そのため、2012年春のダイヤ改正で廃止という方針にはかなり驚きました。
もはや利用客が少ないから夜行列車を廃止するのではなく、コスト削減・効率化のために廃止される状況が残念です。
日本海廃止後、秋田~青森間に特急津軽が代替で新設されるかどうかが今後の注目ですが、時間帯的には朝早すぎるため、新設されない可能性が高いと予想します。
大阪 | ⑩17:47 | ― | (寝台特急日本海4001) | → | 8:45③ | 青森 |
レア度:★☆☆☆☆
(平成24年3月で廃止)
2011年2月8日火曜日
JR西日本こだま743号 広島行き 100系 新大阪~岡山から撤退 新幹線指定券
こだま743号の新幹線指定券(新大阪→新神戸)です。
新宿駅南口のマルス端末で発行されています。
席のみ券で、料金の表示はありません。
きっぷだけだと、全く特徴がありませんが、その列車を見れば特徴が分かります。
新大阪駅20番線で発車を待つこだま743号 広島行きです。
車両はJR西日本100系による6両編成です。
100系新幹線が新大阪~岡山から2011年3月11日をもって撤退することが公表されています。
また、100系4両編成は廃止となり、100系6両編成は岡山~博多での運転となるとともに、平成23年度中の全廃も公表されています。
100系は0系・200系の技術を踏襲しつつ、おもに内装・外装を中心にデザインが一新され、1985年10月から1992年までに合計1,056両が製造・投入されました。
100系で特記すべきなのは2階建て車両が新幹線で初めて連結されたことです。
とくに2階建て車両計4両連結したグランドひかりは歴史に残る車両でした。
2003年9月16日に東海道新幹線から撤退し、現在は山陽新幹線において4・6両の短編成にした上で「こだま」用車両として運用に就いています。
こだま号車内はガラガラで、このようにある車両は誰一人乗客がいませんでした。
新大阪 | ⑳10:39 | ― | (こだま743号) | → | 13:31⑪ | 広島 |
レア度:★★☆☆☆
(平成23年度中に廃止され、新大阪からは3月11日に撤退)
ラベル:
★★,
JR西日本,
マルス券,
新幹線 東海道・山陽,
廃止
2010年10月19日火曜日
新宿→雪が谷大塚間の金額入力発売乗車券2
五反田駅@1発行 新宿→雪が谷大塚間のマルス券です。
経由は中央東、五反田です。
運賃内訳はJR(160円)+社(150円)=310円です。
マルス中央装置には、東急電鉄の口座が無いため、金額入力-自・社区間発売操作での発券となります。
金額入力を示す「額」印字が右下にあります。
新宿駅で発行した新宿→雪が谷大塚間のマルス券を利用した旅程途中の五反田駅で途中下車中、みどりの窓口を覗いたところ、窓口が2つあり、お客さんがいなかったので、
この使用中のマルス券を見せて
「申し訳ありませんがこれと同じものをいただけますか」
と丁重にお願いして発行してもらいました。「これと同じものをいただけますか」というお願いの仕方は楽です。
五反田駅の駅員さんは事務所に戻り3分くらいした後、ファイルを抱えて戻ってきました。
その後スムーズに購入できました。新宿駅と同じく、7分くらいかかったと思います。
120mm券なので自動改札機は利用できず、新宿駅サザンクロス口有人改札からスタンプ入鋏にて乗車。
五反田駅東急連絡有人改札ではお願いして途中下車印を押してもらったところ、昨日とは異なるゴム印でした。
さらに東急の文字の入ったスタンプ入鋏をしてもらい、雪が谷大塚で無効印をいただきました。
使用後の写真です。
レア度:★★★☆☆
(マルス発行駅で窓口が空いている時に頼まないと入手不可能)
参考
タカタカB
鉄道コム
2010年10月18日月曜日
新宿→雪が谷大塚間の金額入力発売乗車券1
新宿駅@18発行 新宿→雪が谷大塚間のマルス券です。
経由は中央東、五反田です。
運賃内訳はJR(160円)+社(150円)=310円です。
マルス中央装置には、東急電鉄の口座が無いため、金額入力-自・社区間発売操作での発券となります。
金額入力を示す「額」印字が右下にあります。
マルスの乗車券が発行できるのは、JRの駅同士での乗車券だけに限らず、JRと連絡運輸の契約を結んでいるような私鉄線・航路・バスの場合、マルスで発行することが可能です。
これらの私鉄などの会社線の駅までの連絡乗車券をマルスで発行する場合、例えば関東の場合は小田急や相鉄などの特殊な例に対しては口座登録されているために、通常の片道乗車券と同様の形式で、85mm券で着駅が私鉄駅名の切符が発行されます。
しかしマルスでの発売実績が少ないような私鉄線に対しては、駅名の情報自体はマルスシステムに登録されていても、肝心の運賃情報などが登録されていない場合もあり、マルスで連絡乗車券を発券する際には金額入力という特殊な発券操作をする必要が生じます。
この際には、JRの乗り継ぎ駅の連絡コード(大きな分厚い本を取り出してきて、手作業で探し出す必要がある)、私鉄部分の運賃・キロ程等を手入力しなければならず、操作方法も複雑なため、あまり駅員さんに好まれない切符です。
五反田駅の区間変更券が購入できないことが分かり、何か記念になる代わりのモノはないかと考え、購入に至りました。
発券に際しては、窓口が空いている時間を見計らい、
「自動券売機で購入できるのはわかっていますが、是非お願いします」
と丁重にお願いして発行してもらいました。
新宿駅の駅員さんは
「時間がかかりますよ」
とおっしゃっていましたが、
「構いません」
と答えてスムーズに購入できました。7分くらいかかったと思います。
120mm券なので自動改札機は利用できず、新宿駅西口有人改札からスタンプ入鋏にて乗車。
五反田駅ではお願いして途中下車印を押してもらい、雪が谷大塚で無効印をいただきました。
レア度:★★★☆☆
(マルス発行駅で窓口が空いている時に頼まないと入手不可能)
参考
タカタカB
JRの切符収集情報ライブラリー
鉄道コム
経由は中央東、五反田です。
運賃内訳はJR(160円)+社(150円)=310円です。
マルス中央装置には、東急電鉄の口座が無いため、金額入力-自・社区間発売操作での発券となります。
金額入力を示す「額」印字が右下にあります。
マルスの乗車券が発行できるのは、JRの駅同士での乗車券だけに限らず、JRと連絡運輸の契約を結んでいるような私鉄線・航路・バスの場合、マルスで発行することが可能です。
これらの私鉄などの会社線の駅までの連絡乗車券をマルスで発行する場合、例えば関東の場合は小田急や相鉄などの特殊な例に対しては口座登録されているために、通常の片道乗車券と同様の形式で、85mm券で着駅が私鉄駅名の切符が発行されます。
しかしマルスでの発売実績が少ないような私鉄線に対しては、駅名の情報自体はマルスシステムに登録されていても、肝心の運賃情報などが登録されていない場合もあり、マルスで連絡乗車券を発券する際には金額入力という特殊な発券操作をする必要が生じます。
この際には、JRの乗り継ぎ駅の連絡コード(大きな分厚い本を取り出してきて、手作業で探し出す必要がある)、私鉄部分の運賃・キロ程等を手入力しなければならず、操作方法も複雑なため、あまり駅員さんに好まれない切符です。
五反田駅の区間変更券が購入できないことが分かり、何か記念になる代わりのモノはないかと考え、購入に至りました。
発券に際しては、窓口が空いている時間を見計らい、
「自動券売機で購入できるのはわかっていますが、是非お願いします」
と丁重にお願いして発行してもらいました。
新宿駅の駅員さんは
「時間がかかりますよ」
とおっしゃっていましたが、
「構いません」
と答えてスムーズに購入できました。7分くらいかかったと思います。
120mm券なので自動改札機は利用できず、新宿駅西口有人改札からスタンプ入鋏にて乗車。
五反田駅ではお願いして途中下車印を押してもらい、雪が谷大塚で無効印をいただきました。
レア度:★★★☆☆
(マルス発行駅で窓口が空いている時に頼まないと入手不可能)
参考
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