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2017年12月5日火曜日

JR九州 簡易委託駅16 肥薩線栗野駅 発駅常備自由席特急券・特定特急券2種類

肥薩線の栗野駅では、2017年10月時点で、特急券を発駅常備B自由席特急券を25kmまで、B特定特急券を鹿児島中央までと2種類販売しています。
JR九州 簡易委託駅16 肥薩線栗野駅 発駅常備自由席特急券・特定特急券2種類
栗野→25kmまでのB自由席特急券です。300円で購入できます。
吉松駅発行です。
【はやとの風廃止の影響は?】JR九州 肥薩線栗野駅の発駅常備自由席特急券・特定特急券2種類

栗野→鹿児島中央までのB特定特急券です。510円で購入できます。
隼人から鹿児島中央まで、実利用しました。

2018年3月のダイヤ改正で、この特急券の対象列車である「はやとの風」が週末限定運行の不定期列車になることが報道されています。この券の存続に注目です。

レア度:★★☆☆☆
(栗野駅の窓口での乗車券販売は、8時30分から17時まで)

☑JR九州 栗野駅 軟券乗車券 関連記事
1 発駅常備片道乗車券&発駅常備補充往復乗車券&金額式軟券乗車券
2 発着駅常備往復乗車券(栗野⇔鹿児島中央など)
3 発駅常備普通回数券
4 出札補充券&料金補充券
5 B自由席特急券(栗野⇒25km)・B特定特急券(栗野⇒鹿児島中央)の常備券
鉄道コム

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2015年11月21日土曜日

東武鉄道 補充特別急行券1 野州大塚駅 午後割・しもつけ

栃木県栃木市にある、東武宇都宮線の野州大塚駅では
補充券の特別急行券を4種類販売しています。
東武鉄道 補充特別急行券 宇都宮線 野州大塚駅
午後割の特別急行券です。
最も安い浅草~北千住、小児で発券していただきました。
地紋は、黄色で「TRC とぶてつ」です。

他にも、通常料金、土休日料金の券もあります。車内販売、駅売りの券と同じ様式です。
東武鉄道 補充特別急行券 宇都宮線 野州大塚駅
元急行の「きりふり」「ゆのさと」「しもつけ」用の特別急行券です。
最も安い栃木~東武宇都宮、小児で発券していただきました。
スキャンすると違う色になってしまうのですが、地紋は、黄緑色で「TRC とぶてつ」です。
東武鉄道 常備軟券乗車券 宇都宮線 野州大塚駅
東武宇都宮線の野州大塚駅は、窓口営業時間が9時~12時、13時~16時15分であれば、このように特急券の発売も可能です。

ただし、端末設置駅に電話しての予約になるため、時間がかかります。

他にも、JR直通用の特急券もあるようですが、今回は購入を見送りました。

レア度:★☆☆☆☆
(東武の補充特別急行券は珍しいが行けば購入可能)

2015年4月22日水曜日

JR九州 簡易委託駅10 久大本線田主丸駅 B自由席特急券の常備券

田主丸駅では、2015年3月31日まで、田主丸駅から25km、50km、75km、100km、150kmまでのB自由席特急券と、久留米から博多までの新幹線特定特急券の6種類の常備券による特急券を発売していました。

田主丸から25kmまでのB自由席特急券です。300円での販売です。
田主丸駅発行となっています。

新幹線特定特急券の常備券は残念ながらこの日の3日前に7枚ほどまとめ買いした人を最後に売り切れてしまったとのことです。
佐世保線上有田駅
かっぱの駅舎と185系3両編成による特急ゆふ5号 大分行きです。
なお、田主丸駅に特急「ゆふ」は、上下2本づつ停車します。

レア度:★★☆☆☆
(田主丸駅の補充券による乗車券販売は2015年3月で終了)

JR九州 田主丸駅 軟券乗車券 関連記事
1 発駅常備片道乗車券&発駅常備補充往復乗車券
2 発駅常備普通回数券&ミニ普通回数券
3 2枚きっぷ自由用(博多⇔日田)
4 B自由席特急券

2015年4月21日火曜日

JR九州 簡易委託駅9 久大本線田主丸駅 2枚きっぷ自由用(博多⇔日田)の常備券

田主丸駅では、2015年3月31日まで、指定席用の「鳥栖・久留米~大分・別府」「福岡市内~長崎」「福岡市内~ハウステンボス」、自由席用の「博多~日田」「大分~日田」の5種類の2枚きっぷを常備券にて発売していました。

田主丸駅 2枚きっぷ自由用(博多⇔日田)
博多⇔日田2枚きっぷ自由用です。3,300円での販売です。
田主丸駅発行となっています。
JR九州 大村線小串郷駅 2枚きっぷ指定席用(福岡市内⇔佐世保)
裏面の注意書きは、小児用で切り取られる部分を避けた格好で印字してあります。

博多から少し離れた田主丸駅で「福岡市内~長崎」「福岡市内~ハウステンボス」の常備券を取り扱っていたことが特筆されますが、これらもPOS化により過去帳入りとなりました。

レア度:★★☆☆☆
(2015年3月31日をもって常備券販売終了)

JR九州 田主丸駅 軟券乗車券 関連記事
1 発駅常備片道乗車券&発駅常備補充往復乗車券
2 発駅常備普通回数券&ミニ普通回数券
3 2枚きっぷ自由用(博多⇔日田)
4 B自由席特急券

2015年4月10日金曜日

JR九州 簡易委託駅5 大村線小串郷駅 2枚きっぷ指定席用(福岡市内⇔佐世保)

小串郷駅では、2015年3月時点で、福岡市内⇔佐世保2枚きっぷ指定席用4枚きっぷ指定席用も販売しています。

JR九州 大村線小串郷駅 2枚きっぷ指定席用(福岡市内⇔佐世保)
福岡市内⇔佐世保2枚きっぷ指定席用です。4,620円での販売です。
早岐駅発行となっています。
有田駅~二日市駅で実使用しました。
繁忙期は、指定席を利用すると1枚当たり510円の追加料金が取られますので、自由席を利用しました。それでも十分、元は取れています。
JR九州 大村線小串郷駅 2枚きっぷ指定席用(福岡市内⇔佐世保)
裏面の注意書きは、小児用で切り取られる部分を避けた格好で印字してあります。

4枚きっぷ指定席用も販売していますが、使用しないで8,240円を支払うのはさすがにためらったため、購入はやめました。しかし、4枚きっぷ常備券の販売は現時点では小串郷駅だけのようですので、ほしい方は是非購入することをお勧めします。

レア度:★★☆☆☆
(2枚きっぷ指定席用の常備券販売駅は少ない)

JR九州 小串郷駅 軟券乗車券 関連記事
1 発駅常備片道乗車券&発駅常備補充往復乗車券&金額式軟券乗車券
2 発駅常備普通回数券&ミニ普通回数券
3 2枚きっぷ指定席用(福岡市内⇔佐世保)

2013年5月5日日曜日

JR東日本 常備軟券の新幹線自由席特急券(長野→大宮) 信濃浅野駅

常備軟券の新幹線自由席特急券(長野→大宮) 信濃浅野駅
信濃浅野駅発行の長野→大宮間の新幹線自由席特急券です。
地紋は、赤色で「JR E」のA型軟券となっています。
大宮駅で無効印を捺されると同時に、穴をあけられてしまいました。磁気券ではないのに穴をあけるというのは、マニュアル化された行動と推測されます。

信濃浅野駅では新幹線自由席特急券は、
長野から大宮まで 2,520円
長野から上野まで 3,370円
長野から東京まで 3,570円 

の3口座が用意されています。

これ以外の区間は、料金専用補充券で対応します。

レア度:★☆☆☆☆
(新幹線自由席特急券の常備軟券は珍しい)

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JR東日本常備軟券発売駅

2012年11月5日月曜日

JR西日本 常備軟券自由席特急券 山口線 三谷駅

JR西日本 常備軟券自由席特急券 三谷駅
山口線三谷駅には3往復運転されている特急「スーパーおき」号のすべてが停車します。

三谷駅では昨日紹介した金額式常備片道普通乗車券の他に、50kmまでの常備自由席特急券(730円)も販売しています。北近畿タンゴ鉄道の各駅で販売している常備B自由席特急券は発駅補充式のため、JR西日本の常備自由席特急券を販売しているのはこの三谷駅が最後と思われます。

この50kmまでの常備自由席特急券以外は一切販売しておらず、新山口駅までの特急利用に特化しています。

2010年度の乗車人数(降車客含まず)がたった45人/日の三谷駅に特急が止まること自体が謎ですが、そのおかげでJR西日本唯一の常備軟券による自由席特急券がこのように残存しています。

なお、10年前の三谷駅における2000年度乗車人数(降車客含まず)が123人/日であったことを考えると、この10年間で利用者がなんと約3分の1に減少しており、鉄道離れは深刻というより無惨としかいいようがありません。
常備軟券自由席特急券表紙 三谷駅

表紙をいただくことができました。この発駅印刷済みの「委託販売自由席特急券」はJR西日本管内ではここ三谷駅だけが取り扱っています。
スーパーおき5号せっかくなので、この常備軟券自由席特急券を利用して新山口までスーパーおき5号に乗ってみました。三谷駅から乗ったのは私だけでした。

JR西日本管内で常備軟券と常備軟券自由席特急券の組み合わせで特急に乗れるのは三谷駅からだけです。

これまでの紹介内容をまとめます。
種類 山口線 三谷駅
営業時間 毎日7:00頃~21:00頃
(外出時など不定期に閉店するので注意)
金額式
(大人用)
140円、180円、200円、230円、320円、480円、
570円、650円、740円、950円、1,110円、1,280円、
1,450円、1,620円区間行
金額式
(小児用)
100円、240円、370円区間行
自由席特急券
(大人用)
50kmまで(730円)
合計11,360円

レア度:★★★☆☆
(JR西日本唯一の常備軟券による自由席特急券)

2012年3月8日木曜日

JR東日本 常備軟券B自由席特急券 蘇我→東京 蘇我駅発行

JR東日本 常備軟券B自由席特急券 蘇我→東京 蘇我駅発行蘇我→東京間のB自由席特急券です。地紋は、赤色で「JR E」です。
A型常備軟券となっています。

蘇我駅では平日の朝に限り、京葉線経由の特急の発車10分前頃から、ホームで駅員による常備軟券自由席特急券の立ち売りが行われています。

長野支社の簡易委託駅に現存する常備軟券自由席特急券とは異なり、B特急料金が適用される区間のために券面にB自由席特急券と印刷されています。また、小児断片がなく、完全に大人用となっています。

蘇我駅を
8時11分発のさざなみ4号
8時23分発のわかしお4号
は全車自由席の設定であり、少なくともこの常備軟券自由席特急券の立売りをしている模様です。

海浜幕張駅にはホーム上に券売機が設置されたため、常備軟券自由席特急券の販売は原則なくなってしまいました。そのため、東京近郊区間内で通年で購入できるのはこの蘇我駅の常備軟券自由席特急券だけとなっています。

レア度:★★☆☆☆
(東京近郊区間内での常備軟券自由席特急券の通年販売は蘇我駅のみ)

参考
JR東日本常備軟券発売駅

2012年1月17日火曜日

JR東海 沼津駅発行 あさぎり号軟券自由席特急券(廃札)

JR東海 沼津駅発行 あさぎり号軟券自由席特急券(廃札)
JR東海 沼津発行のあさぎり号自由席特急券です。
大人専用と小児専用の2種類それぞれ用意されています。地紋は、桃色で「JR C」です。
「自由席特急券」と記載されていますが、「特定特急券」(310円)の扱いで発行されています。

平成24年3月17日(土)より、御殿場線に乗り入れるロマンスカーはJR東海371系と小田急RSE20000形からMSE60000形に変更となり、同時に運転区間が新宿~沼津から新宿~御殿場に短縮されるため、これらの軟券自由席特急券の廃札は確定しています。

そもそも、沼津~御殿場間の利用率の低迷から全席指定のあさぎり号に例外的にこの自由席特急券が設備された経緯がありますが、その設定もむなしく沼津~御殿場間は廃止となってしまいます。

あさぎり号は沼津駅3番線に発着しますが、6号車ドアの前にこの自由席特急券を入れたかばんを抱えた駅員が手売しています。

沼津~御殿場間の営業キロは24.7kmですが、B特急料金適用区間外のため、通常であれば大人730円の特急料金がかかります。しかし、沼津~松田間の30km以内の区間については310円の特定料金が適用されています。

レア度:★★★☆☆


(沼津駅の自由席特急券の発売は平成24年3月16日(金)をもって終了)

参考
小田急電鉄 JR東海松田駅発行硬券特急券
小田急電鉄 JR東海松田駅発行硬券乗車券
小田急電鉄 JR東海 松田駅発行硬券特急券・乗車券・グリーン券 町田行き(廃札?)

2011年7月23日土曜日

JR東日本 常備軟券自由席特急券(乗継)松本→名古屋 有明駅

JR東日本 常備軟券自由席特急券(乗継) 有明駅
松本→名古屋間の自由席特急券(乗継)です。地紋は、赤色で「JR E」です。
A型軟券となっています。

有明駅では自由席特急券は、
松本から新宿まで 2,310円 (300kmまで)
松本から名古屋まで 2,100円 (200kmまで)
松本から名古屋まで(乗継) 1,050円 (200kmまで)

の3口座が用意されています。

これ以外の区間は、料金専用補充券で対応します。

この切符と松本電鉄新島々駅で購入したJR連絡準常備式片道硬券乗車券「ろ」の組み合わせで金山に向かいます。

次回に続きます。

レア度:★★☆☆☆
(乗継自由席特急券の常備軟券は珍しい)

関連記事
JR東日本常備軟券発売駅