新京成電鉄と京成千葉線の直通運転が2006年12月10日に開始(復活)されました。
新京成線内では普通の表示を出さない新京成の車両も千葉線では普通の表示をし、運行番号表示を出して運行しています。表示の切り替えは京成津田沼駅で行われ、松戸方面の列車はホームに到着してから表示の切り替えが行われますので、下記のように京成津田沼駅に到着する場面での撮影も可能です。
8000形は1978年12月1日から2021年11月1日までの約43年間、新京成電鉄で運行されていました。京成千葉線との直通運転にも従事しました。晩年には8518Fの1編成のみがピンク色の新京成カラーに塗り替えられましたが、それ以外の編成はこのマルーン塗装で終焉しました。
8800形による普通 松戸行き側面表示です。幕車及びマルーン塗装の組み合わせもかなりの過去帳行きです。