2025年7月30日(水)午前8時25分頃、カムチャツカ半島付近で発生したマグニチュード8.7の地震の影響で、太平洋沿岸地域には津波警報が発せられました。この影響で京急電鉄では堀ノ内から浦賀間及び堀ノ内から三崎口間、金沢八景から逗子・葉山間のの上下線で一時運転を見合わせました。
この事故の影響で、本線の快特、特急の行先はすべて金沢文庫止まりとなり、定期列車の設定がない快特金沢文庫行きが複数運行されました。また、普通の行先は堀ノ内となりました。更に一部の快特は特急に種別変更され特急金沢文庫行きとして運行されました。
京浜急行電鉄京急本線京急蒲田駅3番線に到着しようとする2000形2461F+1000形1049Fによる快特金沢文庫行きです。(2013年8月9日撮影)
京急2000形による快特金沢文庫行き側面表示です。
平和島駅2番線を通過しようとする600形656F+1000形1081Fによる快特金沢文庫行きです。(2017年3月17日撮影)
京急600形による快特金沢文庫行き側面表示です。2017年には600形の一部は正面がフルカラーLED、側面が幕という仕様でした。
京急鶴見駅1番線を通過しようとする1000形1401Fなどによる快特金沢文庫行きです。(2013年1月8日撮影)
京急1000形幕車による快特金沢文庫行き側面表示です。2013年頃は、初期型の1000系は幕車となってました。
京急鶴見駅1番線を通過しようとする1000形1425F+600形607Fによる快特金沢文庫行きです。(2024年6月13日撮影)
京急1000形による快特金沢文庫行き側面表示です。
平和島駅2番線を通過しようとする1000形1449Fなどによる快特金沢文庫行きです。(2011年10月18日撮影)
京急1000形による快特金沢文庫行き側面表示です。
2024年10月23日(水)の2100形 快特 金沢文庫行き 臨時時刻表(例)
レア度:★★★☆☆
このように、平日朝ラッシュ時に前4両増結して、その前4両のみ快特金沢文庫行きとして運行される快特京急久里浜行きの定期運用はあるため、1000形や600形の快特金沢文庫行きは今でも日常的に見ることができます。
![]() | 品川 | ①11:00 | ― | (快特1002A) | → | 11:37 | 金沢文庫 |
![]() | 品川 | ①11:20 | ― | (快特1004A) | → | 11:57 | 金沢文庫 |
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