小田急電鉄小田原線千歳船橋駅付近急行線を走行する
準急綾瀬行き16000系16116Fです。(2015年12月15日(火)撮影)
小田急線では、1978年(昭和53年)3月31日に千代田線との直通運転を開始して以来、伝統的に小田急小田原線の本厚木駅から千代田線までの直通運転を実施しています。その直通列車の種別としては、準急が宛がわれています。
2002年3月23日の多摩急行運転開始に伴い、千代田線直通列車の運転形態は多摩急行がメインとなり、本厚木~代々木上原~千代田線を結ぶ準急は朝晩に数本運転されるだけとなり、車両運用は小田急車両に限定されるようになりました。
しかし、2015年12月1日(火)より、理由は不明ですが唐木田出庫の平日95E運用に東京メトロ16000系が充当されるようになり、本厚木8時7分始発の準急綾瀬行きが連日16000系で運行されるようになりました。
16000系の車体の緑色と、準急表示の緑色が美しく調和しており、感激です。
この日は海老名駅で撮影後、後続の急行で追い抜き、千歳船橋駅で再び撮影に成功しました。
おそらく2016年3月26日のダイヤ改正以降は日常光景となると思われます。
本厚木 | 8:07 | ― | (準急~各停) | → | 9:57② | 綾瀬 |
(東京メトロ16000系による準急 綾瀬き定期運用はない)
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