ad

2025年10月31日金曜日

東武東上線 普通 森林公園行き1 50090系


つきのわ駅2番線に進入する50090系51096Fによる普通森林公園行き103レです。
50090系による普通森林公園行き側面表示です。

東武一般車両による普通森林公園行きは、下り方面で朝晩にわずかながら設定されており、2025年3月ダイヤ改正以降では平日4本、土休日2本の設定があります。

一方、上り方面でも小川町からTJライナーや川越特急の折り返しとして設定されており、平日1本、土休日6本の設定があります。

この上り普通森林公園行きには確実に50090系が充当されるため、先日撮影してきました。
2025年3月15日(土)以降の上り 普通 森林公園行き 平日時刻表
小川町 11:07(普通100)→11:19 森林公園
レア度:★☆☆☆☆
(50090系の普通 森林公園行きは川越特急の折り返しで設定)

☑東武東上線 普通 森林公園行き 関連記事
1 50090系

↓鉄道コムにはこちらからお戻りください↓ 鉄道コム

☑あなたにオススメの記事

2025年10月30日木曜日

【3月ダイヤ改正で新設!】相鉄21000系の各駅停車赤羽岩淵行き


東京メトロ南北線目黒駅2番線に到着する相鉄21000系21107Fによる各駅停車赤羽岩淵行きです。

相鉄21000系による各駅停車赤羽岩淵行きの側面表示です。

2025年3月15日(土)のダイヤ改正で、それまで設定のなかった相鉄G運用による急行赤羽岩淵行き及び各駅停車赤羽岩淵行きが平日の日中に初めて誕生しました。

南北線は完全閉鎖型ホームドアが設置されているため、各駅停車赤羽岩淵行きを撮影できるのは東急電鉄管理の目黒駅の1択であり、平日昼間という事もあり、撮影するまで時間がかかりました。
2023年3月18日以降の東京メトロ南北線 各駅停車 赤羽岩淵行き 平日時刻表(例)
新横浜 ③13:24(急行~各駅停車44G) 14:31② 赤羽岩淵
レア度:★☆☆☆☆
(21000系による各駅停車 赤羽岩淵行きは平日1本だけ)

☑東京メトロ南北線 各駅停車 赤羽岩淵行き 関連記事
1 東京メトロ9000系FCLED
2 東急3020系

↓鉄道コムにはこちらからお戻りください↓ 鉄道コム
  ☑あなたにオススメの記事
ダイヤ改正で京成電鉄の始発は上野駅で、京浜急行電鉄の品川駅は途中駅、京王電鉄の始発は新宿駅ですが、東急電鉄・東武鉄道・東京メトロ・ 西武鉄道の5社直通運転の衝撃は忘れられない。小田急電鉄 東京 KATO 新幹線 スタンプ ヘッドマーク 鉄道模型 動画 運行 カシオペア 線路 路面電車 ヘッドマーク 国鉄 踏切 みどりの日 連休

2025年10月29日水曜日

花蓮鉄道文化園区(花蓮鐵道文化園區)を見学する

台湾の花蓮の東大門夜市の近くに、花蓮鉄道文化園区という日本統治時代の鉄道遺産が入場料無料で存在します。先日、夕方にこの施設を見学することができたので紹介します。
入口です。月曜日は定休日で、火曜日、水曜日は10時から19時まで、木曜日から日曜日までは10時から20時まで開いています。
かつて花蓮から台東までの約150kmは、線路幅762mmのナローゲージの路線でした。
その頃に使用されていたタンク車7602が保存されていました。

なんと日本の狭軌と同じ1067mmに改軌されたのは1982年という事で、今からたった43年前まで狭軌だったんですね。
次に、道路を挟んだ別のエリアに向かいます。
明らかに元転車台をイメージしたエリアです。
ここには、貨車や機関車が保存されていました。
形式5000の5006
ポイントを切り替える転てつ器らしきものがあります。
LDT103号機関車はナローゲージ時代に使用された蒸気機関車です。

これらの車両は2013年頃には花蓮駅前に展示されていたようですが、今はここで展示されています。
車両の状態は屋外にもかかわらず良好で、メインテナンスがしっかりしている印象を受けました。

入場料無料なだけに、こじんまりとした施設ですが、
台湾の花蓮に行った際は、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか?
レア度:☆☆☆☆☆
(花蓮に行けばいつでも見学可能)

↓鉄道コムにはこちらからお戻りください↓鉄道コム
 
ダイヤ改正で京成電鉄の始発は上野駅で、京浜急行電鉄の品川駅は途中駅、京王電鉄の始発は新宿駅ですが、東急電鉄・東武鉄道・東京メトロ・ 西武鉄道の5社直通運転の衝撃は忘れられない。小田急電鉄 東京 KATO 新幹線 スタンプ ヘッドマーク 鉄道模型 動画 運行 カシオペア 線路 路面電車 ヘッドマーク 国鉄 踏切 みどりの日 連休

2025年10月28日火曜日

1時間弱で汐止駅で台湾鉄道の列車を沢山撮影する(2025年)


7時22分頃、台湾鉄道汐止駅に到着する、EMU900型929F区間車嘉義行きです。
EMU900型は2021年に投入された第6世代の通勤型電車で、台湾鉄道では初となる10両固定編成です。区間車(各駅停車に相当)、区間快車(快速に相当)として運用に就きます。
EMU900型区間車嘉義行き側面表示です。
7時28分頃、汐止駅に到着しようとする、EMU900型90F区間快車樹林行きです。
快速に相当する区間快車は朝夕に1本/時程度の頻度しか設定されていないため、撮影できてラッキーです。
EMU900型区間快車樹林行き側面表示です。

昨年に続き、台湾の台北に旅行してきました。2時間程度だけ、自由時間があったため、台北駅から花蓮方面へ向かって4駅隣の汐止駅(シーズィーえき)で列車を撮影してきました。
7時33分頃汐止駅に到着しようとするEMU3000型3283F新自強号枋寮行きです。
EMU3000型は2021年に投入された特急用電車で、日本でのグリーン車に相当する商務車(ビジネスクラス)を1両含む12両固定編成です。
EMU3000型を使用した自強号だけは、新自強号を名乗るようです。


EMU3000型新自強号枋寮行き側面表示です。
7時38分頃、汐止駅に到着する、EMU900型945F区間車新竹行きです。
EMU900型区間車新竹行き側面表示です。
8時26分頃汐止駅に到着しようとする、EMU700型735F区間快車 樹林行きです。
EMU700型は2007年に投入された通勤型電車で、4M4Tの8両固定編成です。区間車、区間快車として運用に就きます。
EMU700型区間快車 樹林行き側面表示です。3色LEDの交互表示となっています。
8時37分頃、汐止駅に到着する、E500型E503Fの牽引する自強号屏東行きです。
自強号屏東行き側面表示です。
まだ、電気機関車が客車をけん引するタイプの特急列車も残っています。

8時54分頃、汐止駅に到着する、E500型E517Fの牽引する莒光号新左營行きです。
汐止駅に停車している客車急行列車の莒光号新左營行きです。
莒光号新左營行きの側面表示です。

先日花蓮駅で撮影した莒光号とは異なり、郵便荷物車を連結していない短い編成でした。

わずかに残っている客車急行列車の莒光号新左營行きを撮影して、汐止駅での撮影は終了しました。
レア度:★☆☆☆☆
(台北に行けば撮影可)

☑参考サイト
台湾鉄路管理局の公式サイト(日本語版)
↓鉄道コムにはこちらからお戻りください↓ 鉄道コム

☑あなたにオススメの記事 ダイヤ改正で京成電鉄の始発は上野駅で、京浜急行電鉄の品川駅は途中駅、京王電鉄の始発は新宿駅ですが、東急電鉄・東武鉄道・東京メトロ・ 西武鉄道の5社直通運転の衝撃は忘れられない。小田急電鉄 東京 KATO 新幹線 スタンプ ヘッドマーク 鉄道模型 動画 運行 カシオペア紀行 線路 路面電車 ヘッドマーク 国鉄

2025年10月27日月曜日

郵便荷物車も現役!最後の客車急行列車を台湾で目撃


台湾鉄道花蓮駅3Bホームで発車を待つE200型E208がけん引する莒光号台東行きです。

莒光号(きょこうごう)は、自強号(特急に相当)の補完列車として運行され急行に相当します。

台湾鉄道(台鐵)は、新鋭の電車であるEMU3000型の投入に伴い、将来的には莒光号自体も廃止する方向で検討しており、一部の車両は2022年6月28日の運行を以て運用を終了しました。

しかし、莒光号自体は廃止されておらず、一部の旧型車両が引退したものの、新しい車両はまだ運行しています。

詳細
•旧型客車は引退:
2022年6月28日の運行を最後に、手動扉を備えた「旧莒光」客車は引退しました。
•自動扉の莒光号は運行継続:
比較的最近に製造された、自動扉を備えた莒光号は、まだ運行を継続しています。
•将来的な廃止:
台鐵は、新鋭のEMU3000型の増備に伴い、莒光号自体も追って廃止する予定であることが伝えられています。

背景
•EMU3000型の投入:
より高速で快適なEMU3000型の車両が投入されることで、莒光号の役割は徐々に縮小されると考えられます。
•老朽化の解消:
莒光号の運行終了は、台鐵の車両更新と輸送力強化の一環です。

現在もオレンジ色の車体の莒光号が運行されていますが、将来的には全て廃止される予定です。台湾でも国鉄末期に様に急行の本数は年々少なくなっており、珍しい存在となった莒光号を撮影できて満足です。
E200型電気機関車の後位には電源車が連結しています。
電源車の後位には1車両だけ青い客車が連結されています。
なんと!郵便車ではありませんか!
日本では1986年10月1日に完全廃止された郵便車(郵便荷物車)が約40年後の台湾では今でも現役とは!
感動以外の何物でもありません。しかも、載せている荷物がヒヨコ!
ピヨピヨ鳴いていました。
郵便荷物車の後位には客車が8両ほど連結されていました。
花蓮駅3Bホームで発車を待つ莒光号台東行きです。
大井川鉄道や東武鉄道で運行されている観光客目当ての客車列車ではなく、現役バリバリで電源車、郵便荷物車も連結する電気機関車牽引の客車急行列車がここに存在するのです。
莒光号台東行きの側面表示です。

台湾までは格安航空券を使えば往復3万円程度で行くことができますし、もうすぐ全廃されてしまうことが確実な客車急行列車を是非肉眼で確認することをお勧めします。
2025年10月時点の台東線 莒光号 台東行き 時刻表
花蓮6:34(602次)9:47台東
レア度:★☆☆☆☆
(台北に行けば今なら撮影可)

☑参考サイト
[風前の灯]台湾を走る客車急行”莒光號”の全運用について述べる
台湾鉄路管理局の公式サイト(日本語版)
↓鉄道コムにはこちらからお戻りください↓ 鉄道コム

☑あなたにオススメの記事 ダイヤ改正で京成電鉄の始発は上野駅で、京浜急行電鉄の品川駅は途中駅、京王電鉄の始発は新宿駅ですが、東急電鉄・東武鉄道・東京メトロ・ 西武鉄道の5社直通運転の衝撃は忘れられない。小田急電鉄 東京 KATO 新幹線 スタンプ ヘッドマーク 鉄道模型 動画 運行 カシオペア紀行 線路 路面電車 ヘッドマーク 国鉄