毎年8月7日に、山梨県西八代郡市川三郷町で「神明の花火大会」が開催され、
15時台~19時台に普段は運行されない市川大門行きが運行されます。
新型コロナウイルス感染症の流行に伴う緊急事態宣言が発出されていたりして、外出が制限されていた2020年は中止、2021年は大幅縮小で開催されたこともあり、臨時列車の運行もありませんでした。
しかし、2022年以降は再び市川大門行きが設定されています。
2025年の運行内訳は、以下の6本でした。
「甲府発」→「市川大門行」1本
「南甲府発」→「市川大門行」5本以下、今年の状況を報告いたします。
1本目
身延線甲府駅4番線で発車を待つ313系N4編成による臨時 市川大門行き9726Mです。
甲府駅の発車案内です。市川大門行きは定期行先と異なり、フォントの幅が異なるため、4番線の案内が切れてしまっています。
配線の関係で甲府駅に乗り入れる臨時列車はこの1本だけとなっています。
定期の富士行きに乗って、南甲府行きに先回りします。
身延線南甲府駅2番線に到着する313系N4編成による臨時 市川大門行き9726Mです。
2本目
2本目の臨時列車は1番線側の側線に止まっており、出発前に表示が臨時 市川大門行きに変わります。
一旦、身延側の本線に回送され、折り返し2番線に進入していきます。
身延線南甲府駅2番線に到着する313系T14編成による臨時 市川大門行き9730Mです。
3本目
3本目の臨時列車は2番線側の側線に止まっており、出発前に表示が臨時 市川大門行きに変わります。
南甲府駅1番線に到着する313系N10編成による臨時 市川大門行き9732Mです。
南甲府駅1番線で発車を待つ313系N10編成による臨時 市川大門行き9732Mです。
先発する特急ふじかわ12号静岡行きが2番線から発着するため、通常は甲府行きが発着する1番線から臨時 市川大門行き9732Mは発車していきました。
南甲府駅1番線からの逆線発車は珍しいのではないでしょうか。
4本目
南甲府駅1番線で発車を待つ313系N4編成による臨時 市川大門行き9734Mです。
1本目で市川大門行きに充当していたN4編成が回送として南甲府まで戻ってきて、4本目の臨時列車に充当しました。この列車も1番線からの逆線発車でした。
この様に、N4,T14,N10の3編成を使用して、神明の花火大会対応臨時列車が今年は大きな遅れなく運行されました。
![]() | 甲府 | ④15:19 | ― | (9726M) | → | 16:06② | 市川大門 |
![]() | 南甲府 | ②15:58 | ― | (9730M) | → | 16:28② | 市川大門 |
![]() | 南甲府 | ①16:44 | ― | (9732M) | → | 17:12② | 市川大門 |
![]() | 南甲府 | ①17:09 | ― | (9734M) | → | 17:40② | 市川大門 |
![]() | 南甲府 | ①18:08 | ― | (9738M) | → | 18:33② | 市川大門 |
![]() | 南甲府 | ①19:25 | ― | (9742M) | → | 20:00② | 市川大門 |
(市川大門行きは毎年8月7日のみに運行される)
☑身延線 臨時 市川大門行き 関連記事
2 313系(2025神明の花火大会に伴う運行)
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