ad

2025年9月23日火曜日

京成電鉄 普通KS66 新津田沼行き1 8800形・8808F・8900形・N800形・80000形(ピンク塗装)

2025年4月1日に新京成電鉄は京成電鉄に吸収合併され消滅し、京成電鉄松戸線が誕生しました。

3月までは新京成線内では普通の表示を出さず、代わりに駅ナンバーを掲出していたのですが、4月以降はその両者を取り入れることとなり、普通KS88 松戸といった表示が松戸線内、千葉線内共に一貫して行われるようになりました。なお、千葉線でのみ、運行番号表示を出して運行しています。

8000形8807Fが2025年5月18日より京成カラ―で運転を開始し、今後続々と京成カラ―に塗り替えられることとなりますので、逆に新京成カラ―と普通KS88 松戸といった表示の組み合わせはとてもレアになってきます。

先日、終電以外は平日早朝限定の新津田沼行きの全車種撮影に成功しましたので紹介します。

京成電鉄松戸線北初富駅1番線に到着するN800形N848Fによる普通KS66 新津田沼行きです。

N800形による普通KS66 新津田沼行き側面表示です。

N800形の新京成カラ―は全5編成のうち、N848FとN858Fの2編成のみとなっており、撮影難度が最も高くなっています。

北初富駅1番線に到着する8800形8803Fによる普通KS66 新津田沼行きです。

8800形による普通KS66 新津田沼行き側面表示です。
北初富駅1番線に到着する8800形8808Fによる普通KS66 新津田沼行きです。
8800形8808Fによる普通KS66 新津田沼行き側面表示です。

2024年9月24日より京成千葉線直通色のリバイバル塗装として走り出した8800形8808Fですが、京成塗装が新たに誕生した現時点においては、なんのリバイバル塗装なのかよくわからない状況に陥っています。
北初富駅1番線に到着する8900形8918Fによる普通KS66 新津田沼行きです。

8900形8918Fによる普通KS66 新津田沼行き側面表示です。

8900形は3編成しか在籍しないため、これまだ新津田沼行きに充当するかどうかは運次第です。

北初富駅1番線に到着する80000形80036Fによる普通KS66 新津田沼行きです。

80000形による普通KS66 新津田沼行き側面表示です。

80000形の新京成カラ―は全5編成のうち、80036F、80046F、80056Fの3編成のみとなっており、これまた1日のうち充当するかどうかは運次第となっています。

新京成電鉄の新津田沼行きは平日朝ラッシュ時に10本と、平日、土休日含め夜間に2本だけ設定される行先ですが、2025年4月1日からは、新京成電鉄自体が消滅し、車両の塗装が京成一般車の塗装と共有化される方針となっているため、このピンク色の上記写真のすべてが遠い過去帳行きとなります。
2025年9月時点の新京成線 新津田沼行き 平日時刻表(例)
松戸 ⑧5:51(201) 6:32① 新津田沼
松戸 ⑧7:42(213) 8:22① 新津田沼
レア度:★★☆☆☆
(新京成カラーの新津田沼行きは2025.4以降順次消滅)

↓鉄道コムにはこちらからお戻りください↓ 鉄道コム

2025年9月22日月曜日

京浜急行電鉄 急行 京成佐倉行き1 京成3000形・3700形・3800形【2023年11月より運行】

2024年11月23日のダイヤ改正時点で、平日早朝の77Kが急行京成佐倉行きとして設定されています。京成K運用の急行京成佐倉行きはこの77Kだけなのですが、走行時刻が朝7時台と早く、かつ当日にならないと何の車両が運用に就くのか不明なため、車種を狙っての撮影が不可能な種別行先となっており、いまだに3400形が充当する姿を見たことがありません。

京浜急行電鉄京急本線立会川駅2番線に到着しようとする京成3000形3051Fによる急行京成佐倉行きです。
京成3000形による急行京成佐倉行き側面表示です。
立会川駅2番線に到着しようとする京成3700形3758Fによる急行京成佐倉行きです。
立会川駅2番線に到着しようとする京成3700形3848Fによる急行京成佐倉行きです。

京成3700形による急行京成佐倉行き側面表示です。
2024年11月23日以降の急行 京成成田行き 平日時刻表
羽田空港 7:13(急行~快速77K) 9:06 京成佐倉
レア度:★★☆☆☆
(K運用の急行 京成佐倉行きは平日1本のみの設定)

↓鉄道コムにはこちらからお戻りください↓ 鉄道コム

☑あなたにオススメの記事

2025年9月21日日曜日

京浜急行電鉄 急行 京成成田行き1 京成3000形・3700形【2023年11月より運行】

2023年11月25日のダイヤ改正以降、エアポート急行京成成田行きに代わり、急行京成成田行きが平日89K、51Kの2本設定されました。京成線内で特急若しくは快速として帰宅者を運ぶのが目的の列車のため、土休日の設定はありませんでした。
2024年11月23日のダイヤ改正で上記2本に加え、新たに平日61Kも従来の急行成田空港行きが急行京成成田行きに区間短縮することで誕生しました。この平日61Kは、羽田空港を1時59分に発車することから、夏場の間であれば走行写真の撮影が可能となっています。


京浜急行電鉄京急本線大森町駅2番線を通過しようとする京成3000形3038Fによる急行京成成田行きです。
京成3000形による急行京成成田行き側面表示です。
京急本線品川駅2番線に到着しようとする京成3700形3798Fによる急行京成成田行きです。
京成3700形による急行京成成田行き側面表示です。
2024年11月23日以降の急行 京成成田行き 平日時刻表
羽田空港 16:59(急行~快速特急61K) 18:49 京成成田
羽田空港 18:52(急行~特急89K) 20:47 京成成田
羽田空港 20:03(急行~快速51K) 22:02 京成成田
レア度:★☆☆☆☆
(急行 京成成田行きは平日3本のみの設定)

☑京浜急行電鉄 急行 京成成田行き 関連記事

☑京浜急行電鉄 急行 成田行き 関連記事

☑京浜急行電鉄 エアポート急行 成田行き 関連記事

☑京浜急行電鉄 エアポート急行 京成成田行き 関連記事

↓鉄道コムにはこちらからお戻りください↓ 鉄道コム

☑あなたにオススメの記事

2025年9月20日土曜日

205系仙石線夜行臨時列車「快速ムーンライトうみかぜ号」で仙石線経由を表示!

2025年9月20日(土)から翌21日(日)にかけて、団体専用の臨時列車として仙石線のあおば通~陸前山下間で205系による「快速ムーンライトうみかぜ号」が1往復運行され、25000円を支払えば、様々な行き先表示撮影が楽しめました。

その中には消滅した仙石線経由表示も含まれました。

 
仙石線小鶴新田駅1番線に到着しようとする205系3100番台M15編成による石巻行きです。仙石線経由表示との交互表示でした。
205系3100番台による仙石線経由側面表示です。

仙石線では下り方面へ、毎日19本だけ石巻行きの設定があります。
仙石線 普通 石巻行き 205系3100番台(19本/日運行)
日中は1本/時の頻度で運行されます。

2015年5月30日の仙石東北ライン開通後は、石巻行きは仙石線経由との交互表示での運行となっていました。

そんな仙石線の石巻行きですが、2021年4月17日(土)頃から、行先が追加され、松島海岸・石巻行きとなり、仙石線経由の表示はなくなってしまいました。なお、松島海岸を過ぎた後も、松島海岸・石巻行き表示のため、石巻表示は消滅しましたが、現在は復活しています。。
2021年1月時点の仙石線 石巻行き 時刻表(例)
あおば通 5:01(521S)
6:26
石巻
レア度:★☆☆☆
(205系の仙石線経由は2021年4月に消滅)


↓鉄道コムにはこちらからお戻りください↓ 鉄道コム



2025年9月19日金曜日

鹿島線 普通 佐原行き2 E235系1000番台

鹿島線は1970年8月20日に開業した比較的新しい路線です。夜間に1本だけ総武快速線から直通の鹿島神宮行きの折り返し列車として、長年にわたりE217系による佐倉行きが設定されていますが、最近その運用がE235系に置き換わりましたので改めて撮影してきました。


鹿島神宮駅2番線で発車を待つE235J-41による普通佐原行きです。

E235による普通佐原行きの側面表示です。
普通成田線-鹿島線との交互表示となっています。
発車までの約50分間、この表示をしています。
佐原到着前の車内案内です。
この表示のように、佐原駅の行き止まりホームである0番線に到着します。

更にこの編成は鹿島神宮行きとなり、ホームに留置され翌日の快速大船行きとなる運用となっています。
2025年9月時点の普通 佐原行き 時刻表
鹿島神宮②21:20(548M)21:42⓪佐原
レア度:★☆☆☆☆
(E235系による普通 佐原行きは1日1本だけの設定)

↓鉄道コムにはこちらからお戻りください↓
鉄道コム

☑あなたにオススメの記事


2025年9月18日木曜日

総武快速線のレア運用E235系の快速・普通 鹿島神宮行きに乗る

鹿島線は1970年8月20日に開業した比較的新しい路線です。開業時から、夜間に1本だけ総武快速線から直通の鹿島神宮行きが設定されています。最初は113系、次はE217系が充当していましたが、2025年3月のダイヤ改正でE217系は完全に引退し、全ての総武快速線列車がE235系による運用となっています。

以前、E217系による鹿島神宮行きは撮影していますが、先日、このE235系による快速鹿島神宮行き、そして途中から種別が変わり普通鹿島神宮行きを撮影してきましたので紹介します。

総武本線東京駅地下2番線に到着するE235F-09+J-41による快速鹿島神宮・成田空港行きです。
前11両は成田空港行きで、後4両が鹿島神宮行きです。
発車20分以上前の17時42分に東京行き快速として到着します。
後4両の表示は快速鹿島神宮・成田空港快速総武線・総武線の交互表示となっています。

E235による快速鹿島神宮行き側面表示です。
到着直後にだけ表示されるこの表示が撮影できで嬉しいです。
側面は快速総武線との交互表示となっていました。

東京駅の快速鹿島神宮・成田空港行き土休日時刻表です。

土休日は東京駅2番線からの始発ですが、平日は久里浜始発で設定されており、東京駅4番線に1分だけ停車しての発車です。

前11両側を撮影に移動します。
総武本線東京駅地下2番線で発車を待つE235F-13+J-17による快速成田空港・鹿島神宮行きです。
このように、先頭側は快速成田空港・鹿島神宮と進行方向側の成田空港が上に表示されており、快速総武線・総武線ではなく単に快速総武線と表示されています。

佐倉駅では10分間停車し、前11両の快速成田空港行きが先に発車していきます。
成田ではなく佐倉で切り離される理由は、成田のホームが空港方面と佐原方面で完全に分かれているからです。
東京駅から鹿島神宮まで直通する唯一の列車です。

千葉駅では7分間停車します。
ここで表示が変わります。
E235による快速成田線-鹿島線側面表示です。
千葉以遠では、快速成田線-鹿島線との交互表示に変わります。
この列車と鹿島神宮始発の大船行き直通快速でしか表示しないレア行先です。
E235による快速成田線-鹿島線前面表示です。
後4両は成田線-鹿島線、前11両は成田線-鹿島線であることをアピールしています。

次に、佐倉駅では10分間停車し、前11両の快速成田空港行きが先に発車していきます。


佐倉駅2番線で発車を待つE235J-41による普通鹿島神宮行きです。

E235による普通鹿島神宮行きの側面表示です。
普通成田線-鹿島線との交互表示となっています。

この後、鹿島線に乗り入れても、普通鹿島線の表示にはならず、ずっとこの表示のままでした。
鹿島神宮到着前の車内案内です。
ホームの真ん中に到着し、2時間26分の旅は終了しました。
2025年9月時点の快速 鹿島神宮行き 土休日時刻表
東京②18:05(1833F~2545M)20:31②鹿島神宮
レア度:★☆☆☆☆
(E235系による鹿島神宮行きは1日1本だけの設定)

↓鉄道コムにはこちらからお戻りください↓
鉄道コム

☑あなたにオススメの記事


ダイヤ改正で京成電鉄の始発は上野駅で、京浜急行電鉄の品川駅は途中駅、京王電鉄の始発は新宿駅ですが、東急電鉄・東武鉄道・東京メトロ・ 西武鉄道の5社直通運転の衝撃は忘れられない。小田急電鉄 東京 KATO 新幹線 スタンプ ヘッドマーク 鉄道模型 動画 運行 カシオペア 線路 路面電車 ヘッドマーク 国鉄 踏切 みどりの日 連休