山陽本線岡山駅2番線に到着する227系 R8+R30編成のG普通 三原行きです。
227系のG普通 三原行き側面表示です。
岡山駅から下り方面のG普通 三原行きは、1日毎日17本の設定があります。下り方面で糸崎行きに次ぎ2番目に設定の多い行先ですが、何故糸崎を超えて三原まで行くのでしょうか。
最大の理由は乗り換え拠点の共通化です。
利用者の利便性を最優先にしています。
- 新幹線との接続:三原駅は山陽新幹線が停車する重要駅です。
- 呉線へのアプローチ:竹原や呉方面へ向かう路線が分岐します。
- シームレスな移動:新幹線や他路線への移動を1回で済ませます。
- 糸崎駅の設備事情:糸崎駅周辺には乗り換え施設がありません。
糸崎と三原の絶妙な関係性
2つの駅は役割を分担しています。 乗客用と車両用で綺麗に分かれます。
- 糸崎駅は車両基地:裏方として車両を格納する場所です。
- 三原駅は総合窓口:表舞台として乗客をさばくターミナルです。
- 回送のついでに:車庫から新幹線駅まで走らせる必要があります。
- サービスの一環:空っぽで走らせるなら客を乗せて運行します。
もし全てが糸崎止まりだったら?
もし糸崎駅で全員が降ろされた場合の想像です。 大きな不便が生じてしまいます。
- 二度手間の発生:三原で新幹線に乗るために2回乗り換えが必要です。
- 乗り換え回数増:糸崎駅での乗り換えは高齢者らに負担となります。
- だからこその17本:主要な時間帯に三原直通を残しています。
運行上の都合で割り切る「糸崎行き」と、乗客の使いやすさを形にした「三原行き」。 この2つの行き先が絶妙に入り混じることで、山陽本線の末端区間は利便性を保っています。
115系は岡山基準で5時39分発の403Mと11時45分発の417Mの2本、213系は16時48分発の427Mと20時20分発の435Mの2本です。
また、福山~三原間の路線記号、ラインカラーであるX普通ではなく、糸崎~広島間の路線記号、ラインカラーであるG普通を表示して走ります。
![]() | 岡山 | 6:44― | (405M) | → | 8:20 | 三原 | |
![]() | 三石 | 6:28― | (407M) | → | 8:54 | 三原 |
(227系の普通 三原行きは毎日13本の設定)
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1 227系
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