ad

2011年11月24日木曜日

JR東日本 十条駅 マルス券 みどりの窓口廃止後の状況

JR東日本 十条駅 マルス券 みどりの窓口廃止
JR東日本赤羽線 十条駅のみどりの窓口で発行されたマルス券です。地紋は、緑色で「JR E」です。
秋田→土崎間の乗車券、大人1名で190円と、みどりの窓口営業最終日発行の新宿→市ヶ谷間の乗車券、大人1名で150円なっています。
それぞれ、実使用しています。
JR東日本 十条駅 マルス券 みどりの窓口廃止
左上は窓口営業最終日の10月31日の様子で、とても廃止前とは思えないほどの客の列です。
右上は11月1日で、シャッターが閉じられ、窓口廃止のポスターが貼ってありました。
その後改修工事はあっという間に進み、11月17日には左下の様に壁の設置工事が完了し、11月18日には柵もはずされ、そこにみどりに窓口があったとはとても思えないような光景となっていました。


レア度:★☆☆☆☆
(平成23年10月31日で十条駅みどりの窓口廃止)

2011年11月23日水曜日

大山観光電鉄 大山ケーブルカー 軟券往復乗車券

大山観光電鉄 大山ケーブルカー 軟券往復乗車券
大山観光電鉄大山鋼索線 大山ケーブル駅の軟券往復乗車券です。地紋は黄色で無地です。
大山ケーブル→阿夫利神社間の往復乗車券、大人1名で850円となっています。
大山ケーブル駅の改札鋏が入鋏してあります。

大山観光電鉄は、小田急系列の企業で、丹沢山地の大山を登るケーブルカー大山鋼索線を運営しています。この季節は秋の紅葉シーズンであり、最もにぎわう時期です。

大山観光電鉄は平成20年10月1日よりすべての駅名を改称しました。

追分→大山ケーブル
不動前→大山寺
下社→阿夫利神社

以前は硬券を使用していましたが、今は軟券となっています。しかし自動券売機化されていないだけでも嬉しいものです。

レア度:☆☆☆☆☆
(いつでも購入可能)

2011年11月22日火曜日

JR東日本 鹿角花輪駅 マルス券 寝台特急日本海B立席特急券

JR東日本 鹿角花輪駅 マルス券 寝台特急日本海B立席特急券
JR東日本花輪線の鹿角花輪駅のみどりの窓口発行されたマルス券です。地紋は、緑色で「JR E」です。
大館→弘前間の寝台特急日本海B立席特急券、大人1名で500円となっています。
大館駅の入鋏スタンプJR西日本大阪車掌区の検札済スタンプが捺してあります。

寝台特急日本海 側面行先下り列車は東能代~青森駅間において、立席特急券で2,3,4号車が利用できます。
券には「立席乗車券では着席できません」と記載してありますが、これは建前であり、実際には着席可能です。

2,3,4号車の寝台使用は大阪~秋田間の区間利用の予約に限定されています。秋田駅発車後、東能代到着までの51分間で下段寝台のシーツ、枕、掛け布団を上段にしまい、下段寝台を座席利用できるようにセットします。
JR東日本 鹿角花輪駅 マルス券 寝台特急日本海B立席特急券
JR東日本 鹿角花輪駅 マルス券 寝台特急日本海B立席特急券
大館駅に到着する寝台特急日本海です。EF81-1071により牽引されています。
JR東日本 鹿角花輪駅 マルス券 寝台特急日本海B立席特急券
弘前駅を発車する寝台特急日本海です。客車は24系25型です。

寝台特急日本海 テールマーク奇しくも、平成23年11月18日(金)に、読売新聞・日本経済新聞等報道各社より寝台特急「日本海」(大阪~青森)を廃止する方針が相次いで報道されています。

寝台特急「日本海」は、大阪と青森を結ぶ急行「日本海」を格上げする形で1968年10月1日に特急列車化されました。いわゆる国鉄時代のヨンサントオ(4・3・10)白紙ダイヤ改正で誕生した訳です。

一時期2往復化され、1往復は函館乗り入れを果たしましたが今は大阪~青森の1往復に戻っています。

今は夜行バス全盛時代ですが、京阪神と山形県庄内地方・秋田県・青森県を結ぶ夜行バスは存在しないため、効率良い夜間移動手段となっており、修学旅行生の利用も多いです。

そのため、2012年春のダイヤ改正で廃止という方針にはかなり驚きました。
もはや利用客が少ないから夜行列車を廃止するのではなく、コスト削減・効率化のために廃止される状況が残念です。

日本海廃止後、秋田~青森間に特急津軽が代替で新設されるかどうかが今後の注目ですが、時間帯的には朝早すぎるため、新設されない可能性が高いと予想します。
平成24年3月までの時刻表
大阪 ⑩17:47(寝台特急日本海4001) 8:45③ 青森


レア度:★☆☆☆☆
(平成24年3月で廃止)

2011年11月21日月曜日

東京メトロ 地図式補充券37 池袋駅(補充式)

東京メトロ 地図式補充券13-2 池袋駅(補充式)
東京メトロ丸の内線池袋駅中央通路西口改札で入手した地図式補充券です。

副都心線池袋駅から丸の内線新宿駅までとなっています。160円分を現金で支払いました。

事由:片道
日付:2
原券控除:なし
領収額:160

地紋は、水色で「JPR てつどう」です。

左下に東京地下鉄、「○丸 池袋」とスタンプされています。

以前紹介した有楽町線池袋駅南通路西改札で入手した地図式補充券は、右下には○地 池袋駅発行と印刷されておりましたが、池袋駅のように複数の改札がある駅では、このように補充券も複数の種類が存在します。

レア度:★☆☆☆☆
(結構頻繁に発行されている)

参考
東京メトロ 地図式補充券 発売駅一覧

駅名駅名駅名駅名駅名
大手町 有楽町渋谷上野仲御徒町
日比谷 新御茶ノ水九段下
(補充式)
三越前上野広小路
飯田橋 淡路町
(補充式)
池袋東銀座六本木
押上 住吉
(補充式)
清澄白河
(補充式)
神保町
(補充式)
人形町
日本橋 門前仲町
(補充式)
青山一丁目本郷三丁目中野坂上
月島 麻布十番
後楽園新宿三丁目新宿
東新宿
(補充式)
新橋浅草
(補充式)
市ヶ谷西日暮里
銀座池袋
(補充式)



2011年11月20日日曜日

東京メトロ 地図式補充券36 銀座駅

東京メトロ 地図式補充券34 銀座駅
東京メトロ銀座線銀座駅銀座四丁目交差点改札で入手した地図式補充券です。

銀座駅から新宿駅までとなっています。領収額は190円で、現金で支払いました。

地紋は、水色で「JPR てつどう」です。

左下に東京地下鉄、右下には銀座駅発行と印刷されております。

乗り換え駅でない銀座駅にも地図式補充券が何故か常備されています。

以前大手町駅で入手した地図式補充券を駅員さんに見せて、

「申し訳ありません、これと同じ券を買うことはできますか?」

と尋ねたところ、駅員さんは、

「いやー、無理ですね。」

とおっしゃったので、私は、

「分かりました。無理言ってすいません。ありがとうございました。」

と伝えて立ち去ろうとしました。
すると、駅員さんが、引き出しの鍵を持って、

「事情によっては発行することは可能ですよ。」

と逆に声をかけてくれました!
私は、実際に使用することを伝えると、

「分かりました。では発行します。最近これって発行しないんですよね~。」

とフランクに話してくれながら、発行に至りました。
銀座駅の駅員さん、本当にありがとうございました。

もしかしたら、東京地下鉄全179駅に常備式の図補は存在するけれども、実使用されることがないので、駅員さえもその存在を知らないだけなのではないかと思うようになりました。

何故乗り換え駅でない銀座駅に地図式補充券があるのか。
それも補充式ではなく、常備式で。

謎だらけです。

レア度:★★★★☆
(駅員さんの好意による発行)

参考
東京メトロ 地図式補充券 発売駅一覧

駅名駅名駅名駅名駅名
大手町 有楽町渋谷上野仲御徒町
日比谷 新御茶ノ水九段下
(補充式)
三越前上野広小路
飯田橋 淡路町
(補充式)
池袋東銀座六本木
押上 住吉
(補充式)
清澄白河
(補充式)
神保町
(補充式)
人形町
日本橋 門前仲町
(補充式)
青山一丁目本郷三丁目中野坂上
月島 麻布十番
後楽園新宿三丁目新宿
東新宿
(補充式)
新橋浅草
(補充式)
市ヶ谷西日暮里
銀座池袋
(補充式)



2011年11月19日土曜日

東京メトロ 地図式補充券35 西日暮里駅

東京メトロ 地図式補充券35 西日暮里駅
東京メトロ千代田線西日暮里駅事務室で入手した地図式補充券です。

千代田線西日暮里駅から根津駅までとなっています。

事由:片道・小児
日付:14
原券控除:なし
領収額:80

地紋は、水色で「JPR てつどう」です。

左下に東京地下鉄、右下には西日暮里駅発行と印刷してあります。

これまで紹介してきた東京地下鉄34駅の地図式補充券は、東京メトロ同士もしくは東京メトロと都営地下鉄の乗り換え駅でした。
しかし、西日暮里駅にも地図式補充券があります。

これは、常磐線~千代田線~山手線との間で通過連絡運輸を行っているという歴史的事情が関係あります。

西日暮里駅はJR・東京メトロの乗換駅であり、常磐線~千代田線~山手線と乗車すると千代田線前後のJR部分の運賃を通算して計算するという特殊性から、乗り換え窓口には今でも駅員が常駐しています。その窓口には現在は補充券は備え付けてありません。しかし昔は補充券で発行していたこともありました。
従って、今でも補充券があるのではないかと考えたのです。

そこで、先日西日暮里駅に行く機会があったため、道灌山方面改札で、

「申し訳ありません、地図式の補充券はこの駅にありますか?」

と尋ねたところ、駅員さんは

「この駅にはありません」

とおっしゃりました。

しかし、ないはずはないと思い、ちょうど改札の前にあった事務室で再度、地図式補充券があるか聞いてみたところ、事務室の駅員さんは引き出しの中にしまってある補充券を探し出してくれました。
大人用で買おうと思っていたのですが、

「使用しませんよね~小児用でいいですよね?」

とおっしゃったので、御厚意に甘えました。

西日暮里駅地図式補充券が今でもあるという事実に大変驚きました。

レア度:★★★★☆
(通常の使用方法では決して発行されない)

参考
東京メトロ 地図式補充券 発売駅一覧

駅名駅名駅名駅名駅名
大手町 有楽町渋谷上野仲御徒町
日比谷 新御茶ノ水九段下
(補充式)
三越前上野広小路
飯田橋 淡路町
(補充式)
池袋東銀座六本木
押上 住吉
(補充式)
清澄白河
(補充式)
神保町
(補充式)
人形町
日本橋 門前仲町
(補充式)
青山一丁目本郷三丁目中野坂上
月島 麻布十番
後楽園新宿三丁目新宿
東新宿
(補充式)
新橋浅草
(補充式)
市ヶ谷西日暮里
銀座池袋
(補充式)



2011年11月18日金曜日

東京メトロ 地図式補充券34 市ヶ谷駅(補充式)

東京メトロ 地図式補充券36 市ヶ谷駅(補充式)
東京メトロ有楽町線市ヶ谷駅九段方面改札で入手した地図式補充券です。

南北線市ヶ谷駅から丸ノ内線新宿駅までとなっています。
160円分を現金で支払いました。

事由:片道
日付:6
原券控除:なし
領収額:160

地紋は、水色で「JPR てつどう」です。

左下に東京地下鉄、右下には「市ヶ谷駅」発行と目の前でスタンプしてくれました。

市ヶ谷駅九段方面改札で、

「申し訳ありません、地図式の補充券で新宿までお願いできますか?」

と尋ねたところ、駅員さんは

「ここにはないので少々お待ちください」

とおっしゃり、事務室に内線をかけて補充券の存在を確認し、別の駅員さんが作成した補充券をわざわざ改札まで持ってきてくれて発行してくれました。

新宿駅まで使用し、無効印を捺してもらい手元に残りました。


実はその前にも何度か3社相互の連絡改札口の精算所で補充券はあるかと尋ねた事がありましたが、その際は全て
「ここにはないですね。」
とおっしゃり、更に駅事務室に向かい、中にいた助役さんに伺いましたが、やはりないとのことでした。
助役さんに伺って、ないと言われれば入手は絶望的だと思ってましたが…、
やはりありました。

市ヶ谷駅はJR・東京メトロ・都営地下鉄の乗換駅であり、全国的にも珍しい3社相互の連絡改札口があり、それぞれ運賃を精算する精算所が設けられています。都内でも最近まで硬券及び軟券が容易に手に入る駅でした。そのため、補充券という観点から考えると、補充券により区間変更券を発行する必要がなく、いまでも自動精算機ではなく、駅員さんが発行してくれます(自動精算機もありますが)。
しかも、その精算所はJR東日本及び東京都交通局に委託しているので、東京メトロは乗換券を発行していないのです。

従って、市ヶ谷駅地図式補充券は極めて例外的な発行ということになります。

レア度:★★★★☆
(通常の使用方法では決して発行されない)

参考
東京メトロ 地図式補充券 発売駅一覧

駅名駅名駅名駅名駅名
大手町 有楽町渋谷上野仲御徒町
日比谷 新御茶ノ水九段下
(補充式)
三越前上野広小路
飯田橋 淡路町
(補充式)
池袋東銀座六本木
押上 住吉
(補充式)
清澄白河
(補充式)
神保町
(補充式)
人形町
日本橋 門前仲町
(補充式)
青山一丁目本郷三丁目中野坂上
月島 麻布十番
後楽園新宿三丁目新宿
東新宿
(補充式)
新橋浅草
(補充式)
市ヶ谷西日暮里
銀座池袋
(補充式)